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久しぶりに最新のDVDの映画をレンタル。
お気に入りのリーアム・ニーソン主演作を見出した。
あらすじとか、製作意図なども知らずにレンタル、帰宅後じっくり観賞。
何と、期待を裏切らない内容、脇を固める往年の役者陣がとてもいい。
見終えた後、メイキングとか、未公開シーンなどのおまけにも思わず頬が緩む。
これまでに既に観ている「アンノウン」「フライト・ゲーム」。
それらの映画を成功に導いたジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソン、今回の映画で3度目のタッグを組んだとのこと。
主人公のマフィアの殺し屋「ジミー・コンロン」、心に傷を持った役柄で演じたリーアム・ニーソン。
物語が進むうちに分かるが、マフィアのボスで親友ショーン・マグワイアの命で弟を殺害した過去があり、そのことが常に心の底にある。
ボスのショーン・マグワイアを存在感タップリに演じたエド・ハリスが、脇をしっかりと固めることで画面を引き締める。
また、中段あたりでワンシーン程度登場のジミー・コンロンの兄を演じたニック・ノルティ、さすがに渋い演技であった。
ニック・ノルティ出演の未公開シーン、この部分を公開した方が映画のストーリーとして分かりがいいと思えた。
ところで、物語の方は、マフィアのボス・ショーン(エド・ハリス)の下で働いていた殺し屋のジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は、今では酒浸りのしがない日々を送っていた。
すると、ショーン・マグワイアの息子のダニー・マグワイア(ボイド・ホルブルック)が、あることのトラブルで他の組織の幹部などを殺害。
その現場に遭遇したジミー・コンロンの息子マイク・コンロン(ジョエル・キナマン)が命を狙われる羽目になった。
ジミー・コンロンは職業柄、長い間息子に疎まれている。
しかし、息子の危機を救うため、止む無くボスの息子のダニー・マグワイアを殺害する。
親友でマフィアのボスのショーン・マグワイアは、息子を殺され怒りに狂ってジミー・コンロンやマイク・コンロンとその家族まで暗殺するよう組織を挙げて動き出す。
さらに凄腕のヒットマンのアンドリュー・プライス(コモン)が、雇われたからニューヨーク中がジミー・コンロンらの敵となった。
事件の起きた一晩中が時間軸に、親子と家族愛なども描かれながら、マフィアの実態などが描写される。
果たして、ジミー・コンロンと息子家族の命運はどうなるのか。
ノンストップ・アクション盛りだくさんの手に汗握るシーンの連続。
主演のリーアム・ニーソンが、老体に鞭打ってアクションシーンに挑んでいる。
息子家族を懸命に守ろうとするリーアム・ニーソン、迫真の演技にもう一度見たくなる映画に出来上がっていた。
マフィアのボス・ショーン・マグワイアの殺し屋として、30数年間働いてきたジミー・コンロンが一線を越えて止む無くボスを殺害するシーン。
憎しみはないが、漢として、親として親友でもあるボスに銃を向けるジミー・コンロンを演じたリーアム・ニーソン。
その切なそうな演技にも魅了される。(夫)
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
[追 記]~解説~
『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだアクション。息子の命を守るため親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害してしまったことから、復讐(ふくしゅう)に燃えるボスに命を狙われる殺し屋の逃走劇を描く。組織のボスに名優エド・ハリスがふんするほか、主人公を30年以上も追う刑事を『フルメタル・ジャケット』などのヴィンセント・ドノフリオ、主人公の息子を『ロボコップ』などのジョエル・キナマンが演じる。
[追 記]~あらすじ~
ブルックリンのマフィアのもとで暗躍するすご腕の殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は、命を狙われた息子を救うため相手を亡き者にする。ところが相手がマフィアのボスで親友ショーン(エド・ハリス)の息子だったため、復讐(ふくしゅう)に燃えるショーンはジミーと彼の息子を殺すことを宣言。ジミー父子は、組織や金で買われた警察が包囲網を張り巡らせたニューヨークで、迫り来る追手を必死に振り切ろうとするが・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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