咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

頑張っている時代劇制作・・・NHK

2017-01-09 22:53:00 | レビュー

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 昨日、昼前から正月恒例のローカル紙の「ジャンボクロスワード」と「15の間違い探し」に挑戦。
 クロスワードに家内も四苦八苦。
 さらに2枚の絵柄の中にある間違い箇所(15)探し、これがかなりの難問だった。
 2人で交互にチェック。
 昼下がり、どちらも解けて2人してホッとした。
 
 一方、正月競馬の方は、ブログアップの4レース中1レース的中で大幅なトリガミ。
 特に雨の煙る京都競馬場の「シンザン記念」、大外から追っかけ馬のタイセイスターリーが、もたれながらも2着に上がりゴールイン。
 ところが、勝ち馬のキョウヘイが抜けており・・・参った、まいった。
 キョウヘイの重巧者ぶりを肝に銘じるレース内容だった。

 タラレバはいけないが、キョウヘイさえいなかったら、馬連、3連単が的中だっただけに・・・ガッカリ。

 ところで、黙々と時代劇を制作するNHK、昨今では民放各局でも映画界でも時代劇が激減しており、NHKが懸命に頑張っている。
 特に「大岡越前スペシャル」や「雲霧仁左衛門3」では、東映・松竹とタイアップして制作。
 このどちらもが、見ごたえもタップリで満足する内容である。

 さらにNHKが独自に制作の「陽炎の辻・完結編」、「忠臣蔵の恋」(主演:武井咲)もとても面白く見ることができた。
 8日(日)からスタートした大河ドラマ「おんな城主・直虎」(主演:柴咲コウ)も出来栄えも良くて、この1年間楽しめそうである。
 子役陣がとても芝居が上手いから、魅了されてしまった。

 一方、7年ぶりに正月時代劇で復活した「陽炎の辻・完結編」、主演の山本耕史さんの華麗な殺陣。
 恋女房・おこんの中越典子さん、待望の嫡男も登場し爽やかなシーンも見ることができた。
 もっとも、7年ぶりに見るから登場人物が、どのように絡むのかちょっと混乱しながら見てしまった。(笑)

 また、「大岡越前スペシャル」では、大岡忠相を爽やかに演じている東山紀之さん、すっかりイタについており、安心して見ることができる。
 ゲスト出演の旧大岡忠相役の加藤剛さんも良かったけど、立ち居振る舞いがちょっと気がかりだった。
 余りのお歳なのか、ハラハラして見たのは我が家だけではないであろう。
 ただ、同心の加藤頼さんとの親子共演、その関りも十分配慮されていたようだ。

 6日(金)から第3シリーズがはじまった「雲霧仁左衛門3」(主演:中井貴一)、テーマ音楽が流れるとゾクゾクっとする。
 好感度抜群のテーマソング。
 「殺さず・犯さず・盗まれて難儀する者から盗まず」。
 盗人の三ヶ条を頑なに守る盗賊が主役。
 そのため、陰陽の光と影の映像が極めつけの本格的時代劇。
 茶化さないから、じっくり見ることができる。

 来る14日(土)、幕末の女剣士「花嵐の剣士~幕末を生きた女剣士・中澤琴~」(主演:黒木メイサ)もスタートするらしい。
 ワイヤーアクションを使った殺陣が見ものらしい。

 やってくれるね・・・NHK時代劇。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋 「陽炎の辻・完結編」)

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コメント (2)
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