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2015年の日本ダービーでは、14着と大敗だったキタサンブラック、その秋のセントライト記念を勝利し菊花賞を制した。
その後、7戦3勝、2着2回、3着2回と快進撃。
中でも、2016年の天皇賞(春)、さらにJCでは、鞍上の絶妙の逃げ切りで勝利。
さすが、天才・武豊騎手。
2016年を締めくくるG1有馬記念、4つ目のG1勝利がゴール前でスルリと落ちた。
キタサンブラックをゴール寸前で捉えたのは、C.ルメール騎手騎乗の2016年菊花賞馬・サトノダイヤモンドだった。
思えば2005年の有馬記念、圧倒的な1番人気だったクラシック三冠馬・ディープインパクト。
最後の直線、鞍上の武豊騎手が満を持して追い出したが、早め先頭のハーツクライに騎乗していたC.ルメール騎手が、まんまとディープインパクトを抑え込んでしまった。
11年の時を経て、またしてもC.ルメール騎手に軍配の上がった2016年の有馬記念となった。
キタサンブラックにとっては、実に惜しいレース。
ところで、2015年の菊花賞の戦前、母・父がサクラバクシンオーであることから、キタサンブラックにとって同レースは重荷と思い軽く扱っていた。
結果は、当方の安易な予想を大きく裏切ってくれるものだった。
その後のレースにける馬券検討、どうしたものかキタサンブラックをイチオシで予想できなかった・・・と、反省しきり。
いつも、同馬以外に思い入れのある馬が出走していた。
つまり、当方とは相性の良くない馬だった・・・残念。
さて、この1年間、新たに武豊騎手とコンビを組んだキタサンブラックは、目覚ましい活躍を成して最強馬の一角を担うようになった。
そして、ついに「年度代表馬」という輝かしい称号が与えられた。
とても、魅力的な競走馬に違いない。
オーナーの演歌の大御所・北島三郎さんもお喜びのことと思う。
今年はUAEにおいても、その雄姿を日本の競馬ファンに見せてほしい。
さらに異国の地で、オーナーの「まつり」の唄声が聞こえることを・・・。
10日、「年度代表馬にキタサンブラック」の報道、これには思わず嬉しくなった。(夫)
[追 記]~年度代表馬・キタサンブラック~
「2016年度JRA賞」の受賞選考委員会が10日、東京都港区のJRA六本木本部で行われ、G1・2勝の戦績を残したキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が、栄えある年度代表馬に選出された。
北島三郎オーナー(80)も感無量に違いない。50年を超える馬主歴のなかで、ようやく巡り会ったG1ホースに「この馬には大きな夢と希望を頂いた」と演歌界の大御所は深い思い入れを口にしている。北海道日高町ヤナガワ牧場で一目ぼれした細身の鹿毛馬は、日々の調教を余すことなく糧にしてその身を鍛え、15年の菊花賞馬に。そして古馬となった16年シーズンは、天皇賞・春とジャパンCを無尽蔵のスタミナを生かして逃げ切りV。
日本最強の一頭へのし上がるとともに、昨年度を代表する馬として歴史に名を刻むことになった。
2017年は国内のみならず、海の向こうでも存在感を示しそうだ。今春はUAE・G1・ドバイシーマクラシック(3月25日・メイダン)に登録する見込み。そして秋は、仏G1・凱旋門賞(10月1日・シャンティイ)参戦が視野に入っている。
昨年の有馬記念後、「フランスで1着になったらどうしようかな。言葉が通じなくても歌っているかもしれないな」と話していたサブちゃん。現地で“まつり”の凱歌を響かせるか、これまで以上に注目が集まる。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)
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(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 「2016JC制覇・キタサンブラック」)
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