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白毛にブチ色の5歳牝馬、母はやはり白毛のシラユキヒメ。
父はG1馬・キングカメハメハ。
名前は姿形でピーンとくる「ブチコ」。
その全姉・マーブルケーキ(牝6 美浦・萩原)もブチ色であるが、オーナーはマーブルケーキを連想されたのであろう。
ちなみに全弟は、白毛のシロニイ(牡3 栗東・池江)。
同馬は、500万脱出目前で、こちらも人気馬の1頭。
さて。準オープンを勝ち上がって降級の形となりながら、ゲート難があって再度オープン入り目前だったブチコ。
昨年6月の東京競馬麦秋Sでは、上位人気ながらゲートで潜り込みC.ルメール騎手に怪我を負わせていた。
ゲート試験を再び受けるなどゲート難がでていた。
前々走もちょっとつまずくようにゲートを出ていた。
結果は、4番人気で0秒1差4着だった。
降雪で2日遅れとなった前走の雅S、ここまでの2走はゲートを何とか出ていたから、1番人気に支持されていた。
ところが、このレースでまたしてもゲートをくぐろうとして前扉を破損、そのため大外からの発走となった。
あれやこれやで、結果的に引退の道を選んだとの報道。
走る姿にも人気があったアイドル的な1頭が、ターフを去ることとなった。
競馬関係者にとっても、とても残念なことであろう。
繁殖牝馬となるらしい。
是非とも、いい仔を産んでほしい。
多くの競馬ファンが応援するような・・・仔を。(夫)

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
[追 記]~引退・ブチコ~
白毛にブチ模様の馬体で人気のブチコ(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が19日、現役を引退し、北海道のノーザンファームで繁殖入りすることが明らかになった。
ブチコは17日の京都9R・雅Sに出走したが、ゲートをくぐろうとして前扉を破壊し外枠発走となった(結果は4着)。これにより同馬は2月16日まで出走停止処分を科せられ、停止期間満了後に開催競馬場で発走調教再審査を受ける予定だった。
音無調教師は「本当はもう少し走らせたかったが・・・。また発走試験を受ける、受けないで馬をいじめるのもかわいそうなので」と語った。
ブチコはブチ模様の外見からファンも非常に多く、常に人気を集めていた。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)
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