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珍しく、全日本卓球の準決勝、決勝を見てしまった。
女子シングルスは伊藤美誠選手の2年連続優勝。
男子シングルスは、同じ木下グループの水谷隼選手と大島祐哉選手の決戦。
もの凄い、プレーに見入ってしまいながら、水谷選手の優勝奪還の執念を見た思いでもある。
第1ゲームを11対13で獲られるも、そこからが本領発揮で3ゲームを連取。
特に第4ゲームは連続9ポイントを奪取するなど、圧巻のプレーが見られた。
凄いプレーを見てしまったと何度も思った。
結局、4-2で大島選手を撃破し、13年連続決勝進出で通算10回目の優勝。
前人未到の偉業達成の瞬間だった。
さて、競馬の話。
競馬の世界でも圧巻のレースを垣間見ることができた。
中京メインレース「東海ステークス(G2)」で、1.5倍の超1番人気に支持された4番インティが出走。
デビュー2走目の未勝利戦、先手を主張しそのまま押し切って後続に7馬身差をつけていた。
500万クラスでは、4馬身差で逃げ切り。
降級戦の同クラスでは、先行策から早め先頭で4馬身差の勝利。
1000万クラスでは、10馬身差の圧巻の逃げ切り。
1600万クラスでは、番手からの競馬であったが、ここでも先頭に躍りでると5馬身差で押し切ってゴールイン。
未勝利戦から5連勝で臨んだ昨日のレース、スタートを決めるとスーッと先手を主張し、マイペースで4コーナーから直線を向いた。
その時点で鞍上の武豊騎手は、持ったままであった。
さほど、手を動かさなくても後続を突き放しにかかった。
終始4、5番手から追走の3番チュウワウィザードが、懸命に追いすがるもどうしても交わすことができない。
残り200を切ったあたりでインティの鞍上が、軽くムチを入れた程度だったから、どえらいダート馬の出現と思えた。
チュウワウィザードに2馬身差、3着以下にはそこからされに7馬身差だったから・・・。
どこまで強いのか。
フェブラリーステークスの優先出走権を得た同馬、次走はそのまま出走するのか。
G1の流れになるとまた厳しいものが想定されるが、頂点に立つ確率も高いであろう。
敗けるまで応援したくなった。
以前応援していたこともある2番アスカノロマン、離されながらも掲示板を確保できていた。
もうひと踏ん張りして3着に来てくれたら面白かったけど。
いいレースを見ることができた。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 強い・インティ)
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