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異色の大河ドラマ「いだてん」がスタートし、第3話が終了している。
結構面白いと思いつつ見ているけど。
何でも視聴率は、かなり悪いらしい。
どこが、どうなのであろうか。
やはり、『大河ドラマ=時代劇』の構図が崩されたためであろうか。
もっとも、時代劇ファンの当方であるが、やはり現代劇よりも時代劇の方がいいに決まっている。
であるから、来年の『麒麟(きりん)がくる』が楽しみであり、待たれる大河ドラマである。
それでも、来年が2度目の東京オリンピック開催であり、その前に前回の東京オリンピックとそこまでに至る舞台裏の分かる今回の大河ドラマは興味津々。
第1話から、展開が早く昭和と明治を行ったり来たりしながら進む手法。
よく見ていないと困惑するが、面白い導入手法と思いながら見ていた。
特に昭和30年代の大掛かりなセットなど、ディテールまで見入らせられるから古き良き時代背景が思い出される。
大河ドラマとして潤沢な予算でドラマを制作しており、美術スタッフも抜かりなくセットを組んでいる。
そこらあたりを見るだけでも、郷愁を誘われるから嬉しくなる。
であるが、視聴率は下降気味らしい。
聞き取りづらいナレーション。
活舌の悪いナレーション。
などとの批評もあった。
確かに、聞き取りづらいシーン、ナレーションであることは間違いないと思える。
であるが、全体の流れにはいろいろな部分で新たな面が見られるから、団塊世代の当方らには興味津々と思っている。
高視聴率を稼ぐ宮藤官九郎さんの脚本、どこかできっと巻き返してくると思いつつ見続けたい。
日本のオリンピックに関わる舞台裏、知らなかった事柄がそれとなく分かってくるならそれでいいと思っている。(咲・夫)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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