咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

雑感・・・昭和30年代「大河と朝ドラ」

2019-01-22 22:39:11 | レビュー

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 昨日は、1年振りの人間ドック受診だった。
 早朝から出向き、心電図、エコー、胃カメラ、血液検査等。
 胃カメラ検査では、鼻からのカメラ挿入である。
 既に何年も受けているから慣れてはいるが、やはりちょっと気持ちの悪いものである。
 であるが、胃の中などをキチンと見てもらえるから止むを得まい。
 昼前に帰宅し、昼食を終えたころ・・・。
 グラウンド・ゴルフの誘いがあった。

 同好会のH夫妻だった。
 T会長にも声がけしいつものコースへ。
 すると、地元同好会や常連さんたち8人がプレー中だった。
 
 当方らも5人でスタートしていると、顔見知りの女性もやって来て6人でプレー・・・あかるく、楽しく、元気よく。
 この日は、Tさんにホールインワン3つ、女性のYさんに2つ・・・。
 寒空の下、時おり震えながら夢中になっていた。

 ところで、毎週日曜日に見ている新たな大河ドラマ「いだてん」。
 じっくりと見ていないと、昭和と明治が交錯しながら物語が展開する。
 うっかりするとこんがらがってくる。
 テンポも早いから、ついて行くのも大変。
 まるで、マラソンに参加しているようでもある。

 前半は明治時代に重きが置かれている。
 そのため金栗四三を演じている中村勘九郎さんが、迷うことなくご本人になり切って一生懸命演じており思わず応援したくなった。
 豪華俳優陣が物語を盛り上げており、来年の東京オリンピックを盛り上げようとの意気込みが伝わってくる。
 思わず、こちらも懸命に見入っている。

 先般放送の昭和の時代は、35年頃が描かれていた。
 30年代となると、少年時代でもあり何とも懐かしさがこみ上げてくる。
 
 すると、毎日見ている今回の朝ドラ「まんぷく」、またしても破産してどん底生活を味わう主人公夫妻。
 叩かれても、叩かれても立ち上がって来る「萬平と福子」家族。
 昨日放送時の昭和の時代は、昭和32年とか云っていた。
 
 図らずも、大河も朝ドラも昭和30年代を扱っている。
 その時代、一方では初の東京オリンピック招致に懸命だった頃が描かれており、もう一方では、インスタントラーメン開発に邁進しはじめる「萬平と福子」の苦労が描かれる。
 昭和は遠くになりにけり・・・。
 その域にある昭和30年の時代背景。
 
 2つの番組における昭和30年代を見比べていきたい。(咲・夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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