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女子テニス界の女王(世界ランキング1位)となった大坂なおみ選手、その過熱気味な報道が続いている。
テニスに詳しい解説人たちが口をそろえて言っていることは、あの第2セットの第9ゲームのチャンピオンシップポイントから、ペトラ・クビトバ選手に大逆転を許し、精神的なダメージの大きかったことから、通常であればメンタル面を立て直すことは極めて難しく、終わったかなと思わせられた。
ところが、コートを去ってから第3セットがはじまる時には、別人のような雰囲気でコートに戻り見事に頂点を極めた。
尋常な事ではない、メンタル面の切り替えが早い、ゲームのたびにすべてが進化している。
“なおみ”時代の到来との評価となっている。
一方、競馬の話であるが、JRAの女性騎手となった藤田菜七子騎手が、デビュー以来これまでの女性騎手の記録を次々と塗り替えている。
そして、G1レースに騎乗できる30勝の条件をクリアしていた。
あとは、G1レースに騎乗依頼する馬主さんの登場が待たれていた。
その機会が意外にも早く実現できることとなったらしい。
フェブラリーステークスの前哨戦である「根岸ステークス」で、見事に勝利した“Dr.コパ”こと小林祥晃さんの所有馬・コパノキッキング、鞍上は欧州の天才ジョッキーと呼ばれていたO.マーフィー騎手だった。
同騎手は昨年末短期免許で来日し、この日初重賞を制しこの日5勝の通算25勝で日本を去っていった。
同馬のオーナー・小林祥晃さんが、早速フェブラリーステークスにおける騎乗依頼を藤田菜七子騎手と明言されて大きな話題となった。
奇しくもこの日の中京8レース(500万下)では、同騎手がテン乗りでコパノピエールで逃げ切ってゴールイン。
また、同オーナー所有馬と菜七子騎手の相性はかなり良かった記憶がある。
いずれにしても来る2月17日(日)、東京競馬場で今年初のG1レース「フェブラリーステークス」が開催される。
その週は・・・コパノキッキングと菜七子騎手の話題で持ちきりであろう、きっと。
根岸ステークスからさらに1F(ハロン)伸びる距離、マイルの東京競馬場でどのようなレースを見せてくれるのか。
ベストは1200とのことらしいが、陣営が究極の仕上げをして、JRA初のG1騎乗の女性騎手にすべてを託すであろう。
今から、楽しみになっている。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 藤田菜七子騎手)
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