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中山競馬のメインレース「弥生賞ディープインパクト記念」、8番ワーケアの勝利するイメージを描いていた。
重馬場までなら問題もないであろうと。
レースがスタートした。
同馬は中団から追走。
3、4コーナー中間、1番サトノフラッグが動いてきた。
大外をスルスルと上がっている。
先に動いた10番オーソリティに外から並びかけている。
一方、馬群の中から徐々に動いてきたワーケア、4コーナーから直線を向くとサトノフラッグの直後に取りついて上がってきた。
最後の直線、残り100を切った。
サトノフラッグがオーソリティを交わして後続を突き放しにかかった。
直後に迫ったワーケアが懸命に伸びようとしている。
鞍上のC.ルメール騎手も懸命に追い出し、1馬身差まで詰め寄った。
ところが、ゴール手前サトノフラッグがグイッと伸びて、1馬身4分の3差突き放してゴールイン。
鞍上・武豊騎手の好騎乗。
レース名にディープインパクト名が入っており、その産駒で最初のこのレースを制した。
親子制覇となった。
因みに弥生賞8勝目とのこと。
さすが・・・。
一方、2着に敗れたワーケアの鞍上・C.ルメール騎手、サバサバとしてものだったらしい。
「いい競馬をした。休み明けでこの馬場だからね。運がなかった」とのコメントらしい。
次走の皐月賞、さらに大目標の日本ダービーで巻き返してほしいものである。
さて、阪神4レースの新馬戦、メイクデビュー阪神。
応援していたミキノバンジョーの仔・3番ミキノイチバンコのレースが気になっていた。
レースがスタートすると無事にゲートを出て、スーッと3番手あたりに取りついたところで、鞍上との折り合いが悪く口を割っていた。
2コーナーから向正面の直線手前あたりまで、鞍上と喧嘩をして口を割っていた。
これは持たないな。
残念、新人ジョッキーには荷が重かったのであろうか。
ところで、ミキノイチバンコの額にはハートのマークがキラリと見える。
次走、勝ち上がってほしい。
頑張れ。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(残念・・・2着入線)
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