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感染拡大の終息が分からない新型コロナウイルス感染症。
他国と違って日本ではその感染が抑えられている状況下にある。
このまま抑え込まれた形で、一気に終息へと進んでほしいものであるけど。
今のところ、山陰両県(島根・鳥取)では、感染者0人で推移している。
ただ、安穏としてはいられないと思われる。
世界的な感染拡大の現在、スポーツ界でもっとも懸念されているのは、東京オリンピック開催がどうなるのかと云うことであろう。
オリンピック憲章によると、開催か中止かの二者択一らしい。
であるが、新型コロナウイルス感染症と云うおよそ考えつかなかったウイルス騒動が、世界的規模で拡大してきている。
WHOでは『パンデミック』との表現を発するようになった。
このため、『延期』と云うフレーズが発せられるようになってきた。
そうなるとIOCでも、これまであり得なかった『延期』を選択するため、オリンピック憲章を変更するのであろうか。
中止でも、延期でも、選手・関係者をはじめ東京都を中心とする我が国でも、多大な弊害が表れるであろう。
世界的な現状からすると、開催の難しさを心の片隅に置かざるを得ないのかも・・・。
一方、日本経済をはじめ、世界経済の先行きに暗雲が漂い始めてきた。
そのため、米国をはじめ各国で経済対策に取り組むようになっている。
勿論、わが国でも同様である。
日銀では景気回復のため、急遽金融緩和策を3年半ぶりに実施する旨決定とのこと。
また、巷では国の方でも、消費税率を下げるのではとか、0%にするのではとか。
あるいは、現行のキャッシュレス制度に対するポイント還元の期間延長を実施するのではないかとか。
さまざまな憶測も飛び交うようになったらしい。
それほど新型コロナウイルス感染症の影響は、大きなものになってきているのである。
特効薬の開発も急がれている現在、一刻も早く終息宣言が出されることを願うばかりである。
特に持病を抱えている人々にとっては、生命の危機に関わることでもあるから・・・。
先の見通せない新型コロナウイルス感染症、連日のメディア報道にも少々疲れ気味である。
・・・が、仕方ないことでもある。(咲・夫)

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