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昨今では悪役の多いジョン・トラボルタが、名探偵を演じる正義感の強い役柄の筋立てであった。
一方、存在感タップリのモーガン・フリーマンが、ここは悪役を演じており異色の組み合わせの面白そうな映画と思いレンタルして来た。
凄腕の探偵として敏腕を発揮するあまり、調査依頼主から真逆に狙われる羽目にもあるカーソン・フィリップス(ジョン・トラボルタ)が主人公の物語。
ある時、依頼主の女性からテキサスの施設にいる祖母の様子がおかしいので、調査してもらいたいとの仕事を受ける。
LA(ロスアンゼルス)以外では、探偵の仕事は受けないとしていたが、依頼主の懇願もあって渋々引き受けて現地に向かった。
早速、施設を訪れて依頼主の祖母の面会に出向くも、いろいろな理由から面会をさせてくれない。
何度訪れても・・・。
その施設の院長は、アメフト時代の後輩と判明するも、何度話しても依頼主の祖母と面会させてくれない。
その後、調査が進むうちに思いもよらない真実に直面する。
一方、その地はカーソン・フィリップスが、かつて暮らしていた土地でもあった。
20年前、恋人だったジェイン(ファムケ・ヤンセン)に出会うと、無実の罪を着せられた娘ベッキーを救ってほしいと助けを求められた。
物語が進むうちにその娘は、カーソン・フィリップスの実の娘と分かる。
ところで、この地を牛耳るドク(モーガン・フリーマン)や保安官たちとは20年前に暮らしていた時代に知己を得た人物でもあった。
また、カーソン・フィリップスが娘の無実を信じて調査するうちにドクの組織も関わっていたことが判明するが、真犯人はドクや組織の者ではなく、別にいることを突き止める。
あの怪しい施設では、裏で麻薬類などを製造し闇に流していることが分かり、真犯人がそこにいることも・・・。
物語が進むうちに一筋縄では、真実が判明しないことが分かる。
さらに思いもよらない展開も待っていた。
サスペンスドラマとの謳い文句のこの映画、いぶし銀のジョン・トラボルタとモーガン・フリーマンの二人の名優の競演、筋立ての深まりに寄与している。
意外にも面白く見入ることができた。(夫)
[追 記]~あらすじ~
元アメフトスター選手の凄腕探偵カーソン・フィリップス(ジョン・トラボルタ)は、昔の恋人ジェイン(ファムケ・ヤンセン)から、無実の罪を着せられた娘ベッキーを救ってほしいと依頼を受ける。捜査を進めていくなか、事件の中心に、ある犯罪組織の一味が関わっていることが判明。
その組織のボスは、数百万ドル級の獲物ばかりを狙う悪党ドク(モーガン・フリーマン)であった。やがて、ドクと対峙したカーソンは、危険を承知で最後の大仕事に打って出る。
(出典:映画com 抜粋)
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