咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

咲の部屋・・・やっと誕生

2013-02-16 22:08:22 | 日記
 予定日を5日遅れて、無事出産の二人目の孫。お兄ちゃんに妹ができたね。

 パパとママ、それに双方の祖父母も案じていた孫、15日の早朝に陣痛があり早々に病院へ。お昼前に元気な女の児が誕生との知らせが入った。

 午後を回った頃、主人の車で一路病院へ、夕方到着し可愛い孫の顔を見ながら、抱っこもできた。

 我が家にとっては、やっと二人目の孫の誕生。本当に可愛いものだね(咲)







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小倉競馬「和布刈特別」・・・この一頭

2013-02-16 10:57:30 | スポーツ
 先般コメントを戴いた85歳の「えむ」さん、その方のブログを見ていたら、凄い内容のものがあった。ご自宅の予備キーを作りに出向かれた際、バスの車内から見かけたお店。早速、降車されてそのお店に向かわれ、予備キーの製作依頼

 すると、応対され作業をされた方、何と「えむ」さんと余り変わらない年恰好のおばあさん・・あっ、失礼。その方が、製作されたと載っていたから、我が家でそのブログを見てびっくり。

 いつまでも、現役の方は・・・お達者であるから、素晴らしいことである

 さて、競馬の話。土曜日の小倉メイン「和布刈特別」に年末・1月末にお世話になった競走馬が出走。応援している栗東・大橋勇樹厩舎の8番タイガーシードが好枠をゲット、これは狙いたいね。

 前走は連闘策が功を奏した・・。終始中団後方から追走し、外から徐々に押し上げてゴール前先に抜け出したところ、外からコウユーヒーローに交わされて2着。

 今回は、中ほどの好枠に入っており、中団からうまく追走し最後は3走前のようにゴール前で際どく抜け出さないかな・・・少なくとも連は確保とみた。今回は、人気も上がるかも、上がらない方がいいけどね。

 「前走は展開が向いたとはいえ、しまいの脚は良かった。小回りの流れも合いそうで楽しみ」と、コメントの大橋調教師。

 相手筆頭は、小倉のこのコース1戦1勝の15番サンライズブレッド、鞍上は只今東西リーディング9位の松山弘平騎手、一皮むけたようなノリノリの騎乗ぶりが際立っている。ここも、外枠に入ったが積極プレー必至と思われる。

 この1000万クラスで際どい2、3着争いをしている3番ツルマルスピリット、鞍上の小牧太騎手と当方の相性があまり良くないので相手候補までにとどめる。

 夏の小倉戦で連勝し、それ以来の小倉戦の昇級となる12番オウケンイチゲキ、上り馬は負けるまで買うべきと・・狙ってみたい。鉄砲0-0-0-1であるが、この程度なら向かいたい。

 そのほか、このコース0-1-1-0の4番ドリームマジシャン、ダブル裕二と人気の一人・菱田裕二騎手が騎乗、今年早くも10勝をマークしている。同馬も5ヶ月半ぶりの出走

 最内枠に入った1番ケイジーウィンザー、小倉戦は1戦1勝の相性のいいコース。この枠を利して、先手を主張するかな、包まれるより先手必勝だろうから、ただ同型が多いので、結構ペースも早まりそう。

 そうなると、タイガーシードの出番だね


予想レース

 小倉 11 R  8 - 15,3, 12,4,1 

         15 - 3, 12        ウマレン7点。
   
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


[追 記]~京都「山城S」~
 12番アグネスウィッシュから1番ブラーニーストーン、2番ビキニブロンド、6番ミッドナイトクロスあたりかな・・・。



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(2月16日・17日)

2013-02-15 23:04:00 | スポーツ
 毎日殺人事件報道のない日がないくらい、犯罪報道がなされている。一昨日のグアム島における無差別殺人事件、邦人の方が3人も亡くなられたとか、痛ましい限りである。

 昨年、息子たちも孫と3人で遊びに行っていたが、治安もいいとのことで日本人観光客が多数詰めかけているとか。秋葉原の通り魔事件を彷彿する忌まわしい事件である。

 ところで、息子宅の2人目の子、出産予定日を過ぎているのにまだ産まれないとか。今日、明日にも誕生の連絡があるかと・・思っている。 

 先ほど、無事出産のメールと電話・・・女の子。良かった、よかった。

 昨日は我が家恒例の味噌づくり、自家製味噌はとても美味しい。もっとも、材料費も結構な値段がするけど・・。

 さて、競馬の話。今週は早くもフェブラリーSが東京競馬場で開催される。今年最初のGIレース、ここはワンダーアキュート、ナムラタイタン、グレープブランデーあたりかな・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
小倉3R アンスーリールが出走予定。
 POG`12指名馬であるが、名手・内田博幸騎手をもってしても、走らないねぇ~。3着時も0秒7差、着外は1秒以上離されており・・う~ん。今回は、横山典弘騎手のご子息・和生騎手が3キロ減の特典をもって騎乗。

 ひょっとして・・・走ったりして

[日曜日の追っかけ馬]
東京9R ストークアンドレイが出走予定。
 同馬も当方のPOG`12指名馬の1頭。夏の函館戦で重賞を含めて2連勝、その後二桁着順で4連敗中の同馬。前走もいい調教なもので、期待しつつ見ていたが・・・最後の直線、馬群の中から抜け出さないで終わっている。

 千二で連勝だったからと言えども、マイル戦くらいであれば・・・こんな走りではないと思うけど。何らかの切っ掛けがあれば、吹っ切れて走って来るけどね。今回は、ベテランの柴田善臣騎手がその切っ掛けをつくらないかな。

東京11R ワンダーアキュートが出走予定。
 東上した際の体重の変動が大きな同馬、それでも好戦している同馬である。ところが、ここ3走は、取りこぼしが続いている。今回のGIレース、前走の川崎記念組出走馬の戦績がいいとか・・・ならば、ワンダーアキュートのただ1頭。

 強行ローテの同馬であるが、「時計はまとまっている。馬に活気があるし、状態は高いレベルでキープできている」とは、和田竜二騎手の強気のコメントみたい。

小倉11R コウセイコタロウが出走予定。
 前走の走りにすっかり魅せられて・・・追っかけ馬に。だが、今回は初の芝のレース。前走などの芝コースからのスタート、さらにパンパンの良馬場のダートにおける軽い走りから・・・今回は初芝に挑戦なのだろうか。

 準オープンを勝ち上がって、オープン入りを果たした同馬が、ローカル場所とは言えいきなりの重賞路線・・・どのような走りをするものか。ちょっと、見ものである。ここらで、アッサリならこれから先も面白いけど。そうそう、うまく行くものではないが、期待を込めて観戦できそうな気配。

小倉12R アルマリンピアが出走予定。
 今回は得意の千二の距離、このクラスは一度勝利し昨夏に降級している同馬。人気も常に上位にありながら期待を裏切っているが、そろそろ、その期待に応えてくれないとかなわない。

 いい枠を引き当てて、好スタートを決めて前々での先行策で、最後の直線で抜け出して決めてほしいけどね。何しろ小回りのこのコース1-0-0-0なもので・・・。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:小倉11R タイガーシード
  日曜日:東京11R ナムラタイタン
      京都6R レンテンローズ、8R ダブルイーグル
      小倉1R ニホンピロマイティ

 今週は、タイガーシード、ナムラタイタン、ニホンピロマイティに期待・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・今年も味噌づくり

2013-02-14 22:48:22 | 日記
 今年はちょっと遅くなったが、いつものとおり味噌づくり・・・。

 大豆は、二晩水につけておいたので、倍以上に膨らんでいる。大きな鍋で、何回か分けて大豆を煮込むと、主人がミキサー(手動型)で処理。

 昨年はミキサーの部品を逆に取り付け、再三目詰まりして苦労した。途中で逆さにつけたのでは と気づき、部品を付け直したらなんと 順調に動いた。

 今年はそのこともあって、間違わないように取り付けてうまく処理できた。昨年の無駄な時間と、手間をかけた事を思いだし・・大笑い。 

 味噌を作る度に思い出す出来事だね。

 味噌が熟成するのは、今年の初秋以降。味噌が出来上がることを娘夫婦や息子夫婦も楽しみにしている。

 きっと今年も我が家の味噌は美味しいよ(咲)




(ミキサーで処理)


(大豆1キロ、米麹2キロ、塩2.6合・・・我が家の配合)


(この後、密封して保存)


(熟成を待つだけ・・)

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自由なき、1党独裁国家を憂う

2013-02-13 22:44:55 | 報道・ニュース
 その国の国民の大半は、その日の生活にも汲々として生きることがやっとと思われる中、1党独裁の社会主義国家とはかくも醜いものかと興ざめする。

 遂にと言うか、とうとうと言うべきか、長距離弾道ミサイルを打ち上げるは、国連決議を無視した上で挑戦するかのように核実験を行うなど・・・我がままのし放題。

 当方も遥か昔の学生時代。体制に反対し共産主義・社会主義を信奉することが、いかにも進歩的なことであり、それこそが国を変えるため日米帝国主義打倒とばかり・・・一時的な熱に浮かされていた頃がある。

 ところが、あれから40年以上の時を経て、大所高所から時代の流れを見た場合、いかに共産主義・社会主義たるものが欺瞞に満ち溢れたものであるのかよく分かる。

 共産党1党独裁国家の自由なき世界、あの大国を見ても一目瞭然である。1党独裁により、その権力の座についたものは、自らがすべて正しい、正義の覇者であると大きな勘違いをするようで、なんでも思い通りになると・・・。

 政権交代を行なった我が国の民主党。その党の大半が進歩的と自負する社会主義信奉論者、一度権力の座につくと何でもござれでやりたい放題。さらに、二度と手に入れることができないものと自覚があったのか、権力の中枢の座から離れたがらないで、未練たらたらの姿を露呈していた。

 我が国の教育界を動かしている日教組の面々、これらも自らが進歩的な集団であり、自らの考え方が正しいと・・・何でも反対。その考え方は、時には・・・え、この人たちどこの国の人、とても日本人とは思えないと思われる行動と発言。

 我が国の国歌も国旗も否定する集団、これはまさに日本人ではありえない第三国の人間であろうと思わざるを得ない。

 いわゆる、進歩的な考え方、進歩的な人間と思っているご仁、北の国やあの大国の政権運営が正しいと思い支援する人なのであろう。

 卑劣にも尖閣諸島近辺に出没し、攻撃用のレーダー照射すら認めようとしない国家。その上、日本のデッチ上げと平気でいう国、大気汚染物質や環境汚染物質を平気で垂れ流す国とは・・・まともに付き合うことができない。

 我が国にも、未だにそれが分からない人が多すぎる。さらにそれを煽る大手新聞社には困ったものである。

 今回のレーダー照射の件、日本の同盟国が日本の主張は正しいと声明を発表してくれた。我が国の国民は、こぞってありがたい言葉と感謝すべきと思う。

 昨日、強引な核実験を行った北の行動、尖閣諸島周辺におけるあの大国の挑発などから、上記のとおりいろいろと思いを巡らす1日であった。(咲・夫)

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パソコン・オタクの歪んだ半生・・・

2013-02-12 23:03:30 | 報道・ニュース
 昨年の遠隔操作ウイルス被害にあって、誤認逮捕が4人も出て大きな社会問題となった事件。その真犯人と思(おぼ)しきIT関連会社社員の男が、一昨日威力業務妨害容疑で逮捕された。そして、自宅やIT関連会社からの派遣先の会社などから大量のパソコンが押収され、警視庁においてデータ解析が進められているとのこと。

 この男、以前にもネット掲示板で殺害予告をした脅迫容疑などで逮捕され、実刑判決を受けていたらしい。どうやら、この事件を根に持った警察などへの逆恨みが動機の一因のようである。

 「派遣先の会社のパソコン(PC)に、匿名化ソフト『Tor(トーア)』が使用された形跡があったことが11日、捜査関係者への取材で分かった」(読売新聞 HP 抜粋)と、報道されている。

 何でも小・中学生時代には、“イジメ”を受けて育ち、友達づきあいもなかったとか。さらに、大学時代でも変わり者として、話し相手、相談相手になる友達もいなかったとか。そのためか、いわゆる、ゲーム・オタクとか、パソコン・オタクになったらしい。

 だからといって、折角の有能なパソコン技術を悪用した卑劣な犯罪に手を染めたことは、許しがたく厳罰に処されるべきである。また、この男にとって、唯一の友達、唯一心が安らぐものが猫であったと・・・。

 この男、ネットの世界や仮想空間の中で縦横無尽に現実空間を惑わし、多くの国民を恐怖に貶(おとし)めてきた。ところが、心の癒しであるはずの猫に首輪をつけるという現実空間におけるアナログ行動で、犯罪のシッポを出してしまった。

 猫のことになると空想と現実が、分からなくなるほど・・・メロメロになるのかも。ある意味、未成熟な精神構造のまま大人になった男の悲哀ともいえる。

 やはり、日本における戦後教育の歪みが、このような男を産む要因ともいえる。家庭教育・学校教育・社会教育がキチンとしておれば、自ずとそれなりの秩序を重んずる人間形成が成り立つものである。

 池波正太郎著作「その男」、最初は青瓢箪(あおびょうたん)の気弱な男であったが、いい剣のお師匠に弟子入りし、最後は幕末で活躍する男に生まれ変わる・・・物語(実在の3人の男がモデルらしい)。

 そこには、剣の修行と併せ持った精神の修行と鍛錬があったからこそである。つまるところ、教育でありそれに応えようとする本人の自覚であろう。著者はこの物語の中で、人間形成に必要なヒントを様々なページに散りばめており・・・今の日本人に足りない部分を教示している。

 パソコン・オタクのこの男、今回の一連の犯罪を一刻も早く認め、刑期を終えたなら有能なパソコンの知識と技術を世のために使うよう・・・「その男」に見習うべきである。

 恐らく、自らが犯したサイバー犯罪の弱点をもっとも知っているであろうから、それこそサイバー犯罪撲滅のためにその知識と技術を役立てるべきである。

 マンションの片隅でひっそりと暮らさなければならないであろう母親を泣かすべきではない・・・。(夫)

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また、2着「ランリョウオー」・・

2013-02-11 22:22:55 | スポーツ
 昨日、当方のブログに“とても嬉しくなるコメント”が入っていた。ある方(小豆島の人)が、正月に放送された「鬼平犯科帳スペシャル」を録画され、最近やっと見られたとか。そして、鬼平ファンがいないかと色々とブログを検索の結果、当方のブログにえらく感激されたらしい。

 どうやら、当方が書き込んでいる考え方と同じであったらしい。鬼平ファンの気持ちを共感できたことで嬉しくなった。

 ちなみに、そのコメントについては次の通り抜粋。詳細は、ブログのコメント欄をどうぞ・・・。

 「・・・このブログがストリー、意見を一番簡潔に書いており感激。特に鬼平組の役者が年とってきたがキレのある仕事しており安心とのこと。まったく同意見。
 ・・・吉右衛門をはじめ鬼平組の皆さんがこれからも同じ配役でずーと、気持ちとしては永遠に演じていただくことを願っています」(2/10 コメント抜粋)

 さて、競馬の話。昨日の京都記念、最終オッズでは1番人気から7番人気までが、10倍以下の大混戦。当方、イチオシのカポーティスターは外から好スタートを決め、3、4番手から追走し、4コーナーから直線に入ると番手まで上がって追い出した。

 しかし、前走より4キロ増の斤量なのか、相手が悪すぎたのか・・・伸びあぐねた結果、1秒1も離された6着。4歳馬でもあり、いい経験ができたので今後に生かしたいとのこと。

 勝ったのは、6番人気のトーセンラー。鞍上の武豊騎手の好騎乗で、2年前のきさらぎ賞以来の重賞2勝目・・・とのこと。

 ところで、その前に行われた京都10レースの「飛鳥S」(芝右外 1800m)、最内枠に入ったが、ランリョウオーから相手4頭で勝負した。

 その同馬、この距離1-4-2-1であったが、相性のいい京都コースなら今度こそは、最後の直線でキッチリと突き抜けるものと思っていた。レースの方、好スタートを決めると後方待機策が常道・・・。しかし、今回は早めに中団まで上がり3、4コーナーへ向かった。

 4コーナーから直線に向くと内側に進路をとった同馬、ところが、中団後方から追走していたミルドリームも追い出して、さらに最内の狭いところに突っ込んだ。

 最後の直線、逃げるメイショウゾウセンを外から交わし、早めに抜け出したエーシンミズーリ。今の京都芝コース、外が伸びるなか、ミルドリームとランリョウオーが最内からグイグイ伸びてきた。

 この2頭が内から、エーシンミズーリを一気に交わして、ゴールまで2頭の叩き合いが続いた・・・。当方が応援するランリョウオーは、クビ差届かなかった。ただ、勝負馬券の方は、高めで決着となり・・・嬉しくもあり、また2着かと悲しくもあり。

 ランリョウオーも明けの6歳、そろそろオープン馬になってほしいけど惜しいね。後方一気の同馬、展開に左右されるため・・・思うようにハマらないもどかしさもあるが、これからも出走する限り応援したい。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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あの頃も池波小説を

2013-02-10 22:11:30 | レビュー
短編「獅子の眠り」・・・
 「そちも恐いのか? わが亡き後に、やってくるものが・・・」 「・・・・・・」 「よし。大いに恐れを噛みしめよ。恐れなき勇気はない。恐れなき愛もないのじゃ。勇気をふるいおこ...


 昨年の今頃も懸命に池波小説を読んでいたらしい。それも、真田家を題材にとったもので、晩年の真田昌幸の長男・信之が最後の大仕事をする物語。

 上田城において真田昌幸らの抵抗により、関ヶ原に遅参した徳川秀忠。家康の死後、真田家取り潰しに執念を燃やし続け、その後の幕藩体制が変わっても・・・スキあらば、真田家を取り潰そうとあの手、この手の難題を吹っかけていたようである。

 長い間、信之率いる真田家存亡の危機を乗り切るため、高齢の身を押して精力的に働いたキレ者の信之。この一大事を切り抜けたことで真田家は幕末まで存続した。

 そこらあたりの真実と虚構を取り混ぜた池波小説、読めば読むほど面白くなってくる・・・1年後の現在も変わらぬ心境の毎日を送っている。(夫)


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第106回京都記念・・・この一頭

2013-02-10 14:19:14 | スポーツ
 昨夜のNHKの番組「ダーウィンが来たSP」はとても面白く、以前見た映画「日本列島 いきものたちの物語」を思い出しながら見入ってしまった。気分転換にもってこいの最良の番組であった。

 さて、競馬の話。不思議なものである。あれほど調子の良かった先月までと大違いの2月。月が替わると“ツキ”も替わるからと、いい方に解釈するのが普通である。

 ・・・が、2月の声を聞いた途端の3連敗とは情けない

 本日の勝負馬券は、京都10レースの1番ランリョウオーから、相手4頭へのウマタンを狙いたい。同馬は2年前のこの季節、安藤勝己元騎手が騎乗し後方待機策から脚をためて、4コーナーから直線に向くと一気に追い出して突き抜けた。

 遊び帰りの車中で、「ラジオNIKKEI」の実況を聞いていて、強烈な印象を植え付けられた。

 千八のこの距離1-4-2-1、京都芝コース2-2-0-2と、この距離では2着が多い。そろそろ得意の京都で、キッチリ決めてもらいたい。

 相手には、持ちタイム上位の11番ベストクルーズ、昨日も2-4-0-5と調子の上がっている川田将雅騎手なら一発も。末脚勝負なら負けられないとの2番ヴィクトリースター、前走の敗因は不明も能力的には通用との9番ミルドリーム

 さらに昨日2勝で早くも22勝の福永祐一騎手が騎乗する4番ヒラボクビクトリーも侮れない1頭。

 ここは、1 ⇔ 11,2,9,4   ウマタン8点。 で勝負かな。

 さて、京都の重賞は伝統の「京都記念」、前走の日経新春杯では、終始4、5番手から追走し内のグリーンベルトと斤量52キロの恩恵に浴したとはいえ、強い勝ち方であった9番カポーティスター、連勝の勢いに乗ってここも一丁。今回は、4キロ増の56キロを背負うが、外差しの決まる今の京都で7枠9番なら好戦必至と思える。

 相手筆頭は、好枠に入った2番ビートブラックを狙ってみたい。荒れた馬場と距離が少し短いとの陣営であるが、最終追い切りはとても良かったらしい・・・ならば、58キロでも狙いたい。何といっても春の天皇賞馬、このメンバーなら無様なレースはできないだろう。

 外枠に入った10番ショウナンマイティは、7ヶ月半の休養明けで太目残しとの陣営。それでも恥ずかしい競馬にはならないだろうとのこと。ならば、3番手でもいいから狙いたい・・・。

 ムラ駆けのある1番ベールドインパクト、内より外が伸びる分、どこで外に出すのか・・・。

 そのほか、この距離はちょっと長いのではと思いつつ、それでも1票を投じたい4番ジャスタウェイ、穴なら昇級戦の5番サクラアルディートと鞍上・川田将雅騎手に注目したい。



予想レース


 京都 11 R  9 ⇔ 2,10  9 ⇒ 1,4,5   ウマタン7点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第48回デイリー杯クイーンC・・・この一頭

2013-02-09 10:17:10 | スポーツ
 寒い、寒さがぶり返してきたもので・・・本当に寒い。朝、布団から出るのもためらわれる。競馬の方、早くも来週17日には今年初のGIレースが待っている。また、今週から中京競馬に替わって、第1回小倉競馬が開催・・・地元の友人M君も待っていたであろう。

 ところで今週は、重賞レースが3レース開催予定。本日は3歳牝馬の重賞「クイーンカップ」、うら若き3歳牝馬には、ちょっとキツイ東京のマイル戦。この姫君たちの戦いを検討するかな。

 あっ・・と、その前に京都のメイン「アルデバランS」も面白そう

 京都1900mのダート戦、ワンダーアキュートに騎乗の和田竜二騎手が、一昨年の“東海S”で1分53秒7のレコード駆け。ならば、前走の川崎記念(GI)で0秒3差の3着の12番グラッツィアに乗り替わった和田騎手が、この距離で好走を約束してくれないか・・実力上位の同馬に騎乗なら大丈夫。

 大外に回った同じキングカメハメハの仔16番クラシカルノヴァが、京都のダート得意なもので、こちらも好走を期待。鞍上が手の内に入れており心強い・・・。

 以前、随分と追っかけていた14番スタッドジェルラン。前走は久々なのかこれ以上ないほどの大敗を期した。叩き2走はいいもので、巻き返しが期待できそう。まだ、まだ、捨てがたい1頭。

 これら3頭のボックス馬券は是非とも投票しておきたい。

 さて、東京メイン「クイーンカップ」、ここは2000mを走れる力のいるマイル戦、イチオシには、東京マイルでレコード駆けの5番コレクターアイテムを上げたい。恐らく1番人気に支持されるであろう。鞍上は、徐々に調子の上がってきた昨年のJRAリーディングジョッキーの浜中俊騎手。前走の阪神JF、着順は4着でも0秒2差しか負けていない。

 「前走は外が伸びない馬場状態も影響したかな。その後は放牧でリフレッシュ。坂路では動かないし、追い切り時計は気にしていない。体に気持ち余裕があるけど、きっちり決めて春に向かいたい」と、コメントの須貝尚介師。

 相手には、前走のゴール前、外から一気に詰め寄ったがアタマ差届かなかった16番ウキヨノカゼを上げたい。デビュー戦は東京のマイル戦で勝利なので心強い1頭。

 「今回は少し絞れてくると思います。冬毛が残っている馬なので見た目は良くないかもしれないけど、順調ですよ。そうですね、暖かい時期にちょうどいい体になってくるんじゃないですか」とは、菊沢隆徳師のコメント。外国人騎手に任せたとのこと。

 前走は終始大外を回らされて、最後の直線を懸命に詰めるも0秒1差5着の4番スイートサルサ、今回はいいところに入った。鞍上はこれまで10勝で東西リーディング8位の田辺裕信騎手、ここらで一発があるか・・・。

 前走1番人気でゴール前突っ込むもタイム差なしの4着の2番イリュミナンス、福永祐一騎手に乗り替わって首位を目論んでいる同馬。今回も1、2番人気を争うであろう・・。初の東京コースも母父がトニービンなら、その流れを受けて走るだろう・・ね。

 そのほか、鞍上強化の12番ジーニマジック、ここでも引けを取らない走りができるとの陣営。ディープインパクトの仔が2頭出走、最内枠に入った1番サトノフェアリーの方が魅力的。


予想レース


 東京 11 R 5 ⇔ 15,4  5 ⇒ 2,12,1     ウマタン7点。
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



(春には出てくるだろう・・・オルフェーヴル)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(2月10日)

2013-02-08 22:20:20 | スポーツ
 最近はちょっと気温が上がってきているが、週末はまた寒くなるとか。それでもところによっては、春一番が吹いたらしい。しかし、今年は中国大陸からやって来る大気汚染物質(PM2.5など)による健康被害が不安視されている。

 さて、競馬の話。南関東・大井競馬所属の戸崎圭太騎手が2次試験も無事に合格とのこと、いよいよ来月からJRAの騎手として活躍するであろう。競馬センス抜群の同騎手、JRA所属騎手にとっても好敵手誕生は間違いない。そのほか、福山競馬の岡田祥嗣騎手や4人の若き新人騎手も誕生とのこと。

 同じ大井競馬所属の御神本訓史騎手、JRAの騎手に挑戦しないかな~。

 一方、今月末で2人の調教師の引退と2人の騎手の引退もあるとのこと。飯田祐史騎手、および石橋守騎手は、2013年度新規調教師試験に合格しているので、今後の活躍が期待される。

[土曜日の追っかけ馬]
東京4R シャンピオナが出走予定。
 前走のデビュー6戦目で初の掲示板確保、0秒7差の5着であった。デビュー戦は、3番人気に支持されて0秒7差の6着。これら以外は、1秒以上引き離されており・・・前走のような競馬ができれば3着以内も。最内から馬群を割ると思ったけど、もう少しだね。

 何しろ、POG`12指名馬の1頭なもので・・・。

東京11R ラウンドワールドが出走予定。
 同馬もPOG`12指名馬の1頭。前走は大雪の影響で中止となった京成杯、翌週に順延されたそのレースを回避して、共同通信杯に挑む同馬。

 その京成杯出走組から4頭が参戦。同レース2番人気で思わぬ敗退のマイネルマエストロも再度東上・・・面白いレースとなりそう。

 ところで、大雪の影響で長時間を要して栗東に帰厩のラウンドワールド、6キロのマイナス体重であったが既に回復して今回好調教であったとのこと。その最終追い切りに騎乗の岩田康誠騎手、3頭併せで最先着を果たした同馬。

 「手の感覚があらへんねん。それだけの手応えや。ラストだけ伸ばして反応もいい。これならグッドパフォーマンスを見せられると思う」と、コメントの岩田康誠騎手。

 ちなみに雨でパワーを要する馬場において、ラスト1F(ハロン)12秒9で6Fは85秒0を計時したとのこと。鞍上も松田博資師も絶賛の動きであったらしい。

 さらに

 「世代のナンバーワンだと思っているし、ここは取りこぼせない。もう一度、この馬の力を見せたい」とは、岩田騎手の力強いコメントであった・・とか。

小倉11R スターバリオンが出走予定。
 前走は久々のレースで、前でやり合っていた。そのためか、3、4コーナー中間では4番手に下がってしまって直線に向かった。それでも、大きく崩れることもなく、ゴール前では再度盛り返し、7着であるが0秒5差に押しとどまっていた。

 今回は叩き2走目となる昇級2戦目、そして初の小倉戦である。札幌・函館の小回りコースでも勝っており、小回りのここも大丈夫かと思われる。鞍上は、怪我から復帰した藤岡康太騎手、父・藤岡健一師に勝利のプレゼントがあるものと思って・・・応援。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都8R マッシヴヒーロー 
      小倉4R マッシヴビクトリー、9R オーブライツ
  日曜日:京都1R サンマルジュエリー
  
 今週は、サンマルジュエリーに期待。オーブライツは減量騎手でどこまで・・。(夫)


(毎朝食べている・・美味しい)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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池波小説「雲霧仁左衛門」・・・やっと

2013-02-07 22:26:00 | レビュー
 長い間、時間を要して読み終えた池波正太郎著作「雲霧仁左衛門」。人間関係の機微が如何なく描かれている池波小説に惚れ込み、相も変わらずに読みふけっている。

 同名小説を読むより早く、仲代達矢さん主演の同名映画を何度か見ているものだから、筋立ては分かったつもりでいた。ところが、映画と小説では似て非なるものであった。映画は、雲霧仁左衛門一味が中心に描かれており、小説の方は火付盗賊改方と同一味双方の攻防戦、心理戦がキチンと描かれている。

 やはり、原作となっている小説の方が、著者の伝えたいことが読者の心に一つ、ひとつ響くように伝わってくる。映画の方は、娯楽性を優先的に表現しているもので、登場する一人、ひとりの人物を細かく表現していない。殺陣とか、盗人の様子、絡み合いなどを派手に見せるだけである。

 一方、小説、取り分け池波小説は精緻な文章力でもって、脇役である人物であってもつぶさに書き込まれているから、すぐそばにそのような人物がいるように錯覚させられる。ここらあたりが、他の小説家ではできない芸当と思っている。

 この小説は、前篇・後編の2巻からなっており、とてつもなく分厚くて大長編になっている。しかし、飽くこともなく読み続けられるから不思議である。ページを追うごとに次々と展開する物語、「火付盗賊改方」と「雲霧仁左衛門一味」の組織組織の駆け引き、そこに絡む双方のリーダーがいかように部下を使いこなしているのか・・・面白いほど伝わってくる。

 命を賭して使命を全うしようとする者たち、これをいかにその気にさせるのか、どの組織にあっても、いつの時代にあってもリーダーたる者は、火付盗賊改方の安部式部長官や盗賊一味の頭領・雲霧仁左衛門のような資質が求められる。

 そして、さらに組織の末端までを滞りなく動かすための補佐役、火付盗賊改方の筆頭与力・山田藤兵衛や盗賊一味の小頭・木鼠の吉五郎がいかに優れているか・・・リーダーを支える人物、次のリーダーたる人物が育っているか、否かがその組織の命運を分ける。

 さらに池波小説では、それぞれの組織の中に「金と女」で失敗を重ね、抜け落ちていく人間の弱さなども描かれているが、これはどの組織でも、いつの時代でも変わることのない人間の性(さが)であろう。

 後段の解説・佐藤隆介氏の池波正太郎評には、いつも感心させられ、共感させられる部分ばかりである。同氏曰く(いわく)、池波小説の神髄ともいうべきことが表現されている例示の一つがこれであると・・。

 「筆頭与力・山田藤兵衛が部下と打ち合わせをした後で交わす会話を拾い書きしてみようか。

 『組屋敷へ帰るのか?』

 『いえ、御役宅へ泊ります』

 『毎夜、すまぬな』

 『なんの。山田様こそ、御宅へ・・・・』

 『なあに・・・・あ、そうじゃ。井口、大台所のいつものところに酒を置かせてある。ゆるりとのんでから、やすんでくれ。明日はまた、いそがしくなる』

 『いつもながら、おこころづかい、かたじけなく・・・・』

 『わかった。わかった』

 何とも見事なものではないか。これが池波正太郎の小説というものである」 

 このような、会話の場面があちらこちらに散りばめられている池波小説。これこそが部下を使いこなす術(すべ)であるが、現代の世の中では既に捨てられたことのように世が移り変わっている。

 だから、体罰やイジメが横行しているのであろう。

 情けないね

 あのような会話こそが、本来の日本人のあるべき姿であり、池波正太郎の世界には、このような世界観が流れており読む人の心をとらえて離さないのである。

 さぁ~、次の本を読もう。(夫)

[追 記]~次の本とは~
 「秘伝の声」(上・下)池波正太郎著



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松の根元にタップリと・・・

2013-02-07 20:58:00 | 日記
 我が家の小さな庭、毎年この寒い時期になると「牛糞堆肥」を近所のホームセンターから買ってきて、松の根元にタップリと施肥している。

 そのほか、春などに花を咲かせる雑木などにも・・・施肥。この「牛糞堆肥」は、無臭なのでたくさん撒いても臭わないから助かる。

 さほど大きな松ではないが、一時期元気もなくて針葉が茶褐色になりかけていた。

 すっわぁ~ 松枯れにあったのかと心配し、庭師さんたちにも再三消毒してもらい、施肥もしてもらっていた。

 それでも、思うように元気を取り戻さなかった。近所の庭の手入れの大好きなご主人が、冬の寒い時期に「牛糞堆肥」をしっかりと与えるといいです・・・とのアドバイスをもらった。

 それ以降、毎年この時期になると施肥に余念がない。すると、2、3年もすると“松くん”がとても元気になってきた。勿論、年2回の庭師さんによる手入れの時期の消毒と施肥も有効に働き、その上に寒いこの時期の施肥が相乗効果を表すようになったらしい。

 この頃では、庭師さんもよくなりましたね。寒肥はやはりいいですね・・・と。

 ところで、昨日は驚くようなことがあった。当方のブログにコメントをいただいた“えむ”さんという方。男性の方なのか、女性の方なのか分からなかったが、その“えむ”さんのブログのアドレスがリンクされていた。

 当方のブログにお礼のコメントを取りあえず入れてから、その方のブログを訪問。すると、先月で御年85歳になられる男性の方であった。

 84才今日も楽しく爽やかに~~ と題名を付されたブログ。

 日常の出来事を簡潔に書き込まれており、題名どおりの爽やかなブログであった。とても85歳の方とは思われないほどのパソコン達者な方である・・・失礼なことを言いまして。

 それに驚きながら、いろいろと読ませていただいた。

 その“えむ”さんにコメントを入れておいたら、後ほど返事のコメントが掲載されていた。当方、団塊の世代であるから、春になると65歳になるが、当方が産まれた頃からパソコンに携わっていらっしゃったとのこと。コンピューター関連のお仕事でもなされていたのだろうか・・・などと、想像を巡らせた。

 当方もこれから20年は頑張れるということか・・・。もっとも、農薬漬けで育っている戦後生まれの我々、“えむ”さんのようにいつまで元気でいられるものか、心配なところである。

 それでも、今の元気な状態、健康であることのありがたさに感謝しながら、これからも長くブログを続けられるよう頑張ろうと、改めた思わせられた日であった。

 ちょっと、いい出会いに遭遇し・・・感謝。(夫)


(我が家の可愛い松・・根元にたっぷりと寒肥、黒ずむほどに)

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ガラケー・・・それってなぁ~に

2013-02-06 22:29:40 | デジタルアイテム
 「『スマホ使いづらい』、ガラケー健在・・」との見出し。“スマホ”とは、スマートフォンの略と分かるけど、“ガラケー”とは何の略なのかな。最近は、何でもカタカナで略している単語が飛び交っているもので、当方たちの年代では即座に理解することができない。

 どうやら、携帯電話のことらしい。ガラの付いた、好きな絵柄の付いた携帯電話のことかとも一瞬思ったが・・・どうやら、違うらしい。産経ニュースの見出しから、内容(下段の[追記]参照)をよく読んでみると、な~るほど

 “ガラケー”とは、「ガラパゴス諸島の生態系のように独自の進化を遂げた日本のニーズに特化した携帯電話機」のことらしい。

 “スマホ”の急速な発展のために旧来の携帯電、つまり“ガラケー”のシェアーは追いやられて、消滅するのだろうかと思っていた。すると、“スマホ”を使っている人でも「電話とメール」専用の“ガラケー”を持っているとか。

 さらにインターネットよりも「電話とメール」がほとんどであるユーザーにとっては、“ガラケー”は最も便利で使い勝手がいいとのこと。それは、確かにそうである。

 当方も先般来“スマホ”に切り替えているが、メールがこれまでのように片手で素早く打てないから、ちょっとイライラしている。メールの文章も極めて簡素になってしまう。

 ちょっとは、慣れてきたが・・・片手で“スマホ”を支えて、片手でキーを叩いているが、再三間違える始末。

 たまに電話が掛かってくると、素早く取ることができない・・失敗、失敗。しかし、ネット検索や必要なアプリの使用にも慣れてきたから、外出中にあっては大変重宝している。JRAVAN NEXTは、これまでの”ガラケー”でチェックするのと違って、大変わかりやすく替えてよかったと思っている。

 と、言うことは、“スマホ”症候群の入り口に佇んでいるのかも・・・。もっとも、症候群になるほどには、使用する必要もないけど。何でも依存症で“スマホ”症候群になっている人たちのうち、特に女性に問題発生らしい。

 「『ストレートネック』にともなう症状(首の痛みや肩こり、ひどい場合は、めまいや吐き気)を訴える女性が増えている。正常な首の骨は、重い頭を支えるために、前方向きに彎曲しているが、『ストレートネック』は、姿勢の崩れや慢性的な疲労により、カーブは失われ、まっすぐになってしまう」とのこと。

 何でも、ホド、ほど・・・だね

 ところで、最初の“ガラケー”の件

 「ガラケーは通話とメールしかしない人や、変化を求めない利用者など、一定のファンがいる。スマホが生活インフラとして欠かせなくなるまでは需要は衰えないし、市場から消えない」(通信アナリスト)とのことで、根強い人気を保っているらしい。

 そう言われれば、家内も外出してまでインターネットを利用することもなく、もっぱら「電話とメール」利用が100%近いから・・・ガラケー利用者と言える。

 また、当方のように近視で年を重ねたものは、メガネをとれば近くの小さな文字も見えるから“スマホ”のネット上の通常文字で十分であるが、老眼鏡に頼っているものには、小さな文字はかなりキツイと思われる。

 毎日利用しているノートパソコン、自宅にいる際には当然のことながらパソコンの利用率がもっとも高い。“スマホ”専用のアプリを使う必要性に迫られていない当方、外出中は補助的に利用ということになる。

 ところで、ガラケーに関する報道、最後は次のような内容で締めくくられていた。

 「文字通り日本特有のガラケーには、日本の携帯電話文化の『進化』の歴史が詰まっており、簡単には廃れなさそうだ」

 なるほど、捨てがたいものであると改めて思わせられた。(夫)


(左・スマホ、右・ガラケー)


[追 記]~ガラケー健在のニュース~
 スマートフォン(高機能携帯電話)の普及の陰で、「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ばれる従来型の携帯電話機が、根強い人気を保っている。電話やメールが中心のシンプルな機能や、使いやすさが固定層に支持されているためだ。用途に応じた割安な料金体系も魅力で、国内メーカー各社は、ニーズに合わせた商品を投入し続けている。

 ガラケーは、ガラパゴス諸島の生態系のように独自の進化を遂げた日本のニーズに特化した携帯電話機。東京・秋葉原の家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」の携帯電話販売コーナーでは、販売スペースのほとんどをスマホが占める。その中にあって、従来型のガラケーが並ぶ一角でも、商品を手に取る人が後を絶たない。
 同店によると、ガラケーの購入者は30~50代の男性が多く、「スマホが使いづらい、電池が長持ちしないので不満」などの理由を挙げる。スマホに移行してから、ガラケーに逆戻りする人も少なくないという。

 調査会社のMM総研の調べでは、平成24年度の携帯電話出荷台数の見通しは4240万台で、このうちガラケーの比率は約26%を超える。スマホの普及は今後も加速するが、28年度時点でも、ガラケーは15%程度の出荷が見込まれ、需要は底堅い。
 同総研は「ガラケーは通話とメールしかしない人や、変化を求めない利用者など、一定のファンがいる。スマホが生活インフラとして欠かせなくなるまでは需要は衰えないし、市場から消えない」(通信アナリスト)と分析する。
 利用料金の安さも、ガラケーの魅力の一つだ。高速データ通信「LTE」対応のスマホに比べ、電話とメール機能の使用に限ったガラケーの月額使用料金は「スマホよりも3千~4千円安い」(同)とされる。

 実際に、通信各社の料金体系は、ガラケーの最も安い基本料金プランと、高速通信対応のスマホの月額料金は「約2~5倍ほどの開きがある」(大手通信会社)という。スマホとガラケーを2台持ち、使い分ける人も多くいる。
 国内の大手電機メーカーも、薄さやボタン操作のしやすさ、電池の持ち時間の長さなどを売りに、ガラケーの更新機を相次いで投入している。文字通り日本特有のガラケーには、日本の携帯電話文化の「進化」の歴史が詰まっており、簡単には廃れなさそうだ。
(出典:msn 産経ニュース 抜粋)

参考資料:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、msn 産経ニュース他

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秘すれば花なり・・・ドラマ「とんび」

2013-02-05 22:44:55 | レビュー
 「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」

 とは、室町時代初期の大和猿楽結崎座の猿楽師・世阿弥が、「風姿花伝」に記している言葉。表現したいこと、言いたいことを象徴する部分を表現し、あとは、受け止める側が奥に秘められた大事な部分を想像してほしい・・・と。

 日本人の奥ゆかしさを表した言葉なのであろう。

 TBS系で放映中のドラマ「とんび」の中で、麻生祐未さんが演じる“たえ子”が「秘すれば花なり」と・・・第4話におけるキーワードとなるフレーズを発していた。

 NHK版の「とんび」を感動一杯で観ていた我が家、1年ぶりに民放で放送されている同番組を毎回楽しみにしている。

 3日(日)午後9時から放送の第4話、主人公・ヤスが悩み抜いている。我が子アキラが、母親の死について“たえ子”“幸子”“照雲”“尾藤社長”など周りの人たちに聞きまわっていたが、この人たちも本当のことが話せないでいた。

 ヤスも本当のことが言えない。意を決して、ついに母の死は、自分のせいであるとアキラに話す。すると、アキラは父と距離を置くようになるが・・・“海雲”和尚が上手にアキラを諭す。

 ここらあたりが、さすがである。仏門で人間形成のできている和尚の一言、ひと言はドラマを観ている視聴者にまで伝わってくる。この和尚の人生論、達観したものの考え方が、アキラの人間形成に大きな影響を与え、人に感謝できる人間へと成長していく。最高の人生の師であり、あの剣豪・宮本武蔵に精神論を諭された沢庵和尚を見るようである。

 ところで、この第4話には、もう一つ大きな問題が残されていた。実は、ヤスが姉と慕っている“たえ子”には、幼くして別れた娘がいた。その娘が、結婚をするということで、ひと目でいいから実の母親に会いたいと願っていた。

 そこで、ヤスがその娘のために・・・一肌脱ぐのである。

 泣かせるね~

 ヤスが“たえ子”の店に「ちょっと知り合いの娘と飲みに来た」と、連れだってやって来た。店には常連客の“尾藤社長”“照雲”“葛原”たちが来ていて、奇異な顔をしている。

 初めて母親を見た娘、すぐに我が子と分かったが、娘とは呼べない“たえ子”。初めての母の手料理を食べながら涙ぐむ娘、しかし、母とは呼ぶことができない。娘との別れ際に“たえ子”がそれとなく話す「秘すれば花なり」のフレーズ・・・。

 重い言葉であり、実の母親である“たえ子”の言うに言えない娘に伝えたい心の奥底・・・であった。

 ところで、ヤス役の内野聖陽さん、空回りするほど張りきり過ぎの演技。生唾を飛ばしながら懸命にヤスを演じている。我が家では、NHK版の堤真一さんが演じた「ヤス」をかなり意識しているのかな~と、話している。

 それはそれでいいが、前回も記したように広島弁の方言が飛び交うことがないところが・・・いささか、寂しい気分である。

 それでも、原作の筋立てがいいので毎回が楽しみであるが・・。(咲・夫)



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