たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

五月山へ花見ハイキング

2019-03-30 | 山歩き


桜の開花情報が気になりだしたこの頃。
昨日29日(金曜日)
池田市の五月山公園へお花見ハイキング


友人の話では桜の頃、山一帯が桜色に染まり
きれいだとのこと。
まだ早いかなぁ~と思いつつ、
行ってみることに、、、。

阪急池田駅から商店街と住宅街を抜け、
ここから五月山公園へと入ります。

階段を上り詰めると、
楽しそうな子供たちの声、、、。
ご立派な遊具があり、子供たちが
歓声を上げて遊んでいます。
そんな賑やかな声を聴きながら進むと
左手に五月山動物園。
無料です。
ポニーさんはお食事中。


羊さんは観光客に餌をおねだり、、。

エミューも子供たちが買ってくれた餌を
待っているようです。

他にもウォンバットやウサギ、アルパカ、ワラビーなども、、、。
おばさんたちも
動物に会ってからハイクをすることに。

動物園内の桜はまだ五分咲きといったところでしょうか。

大文字コースを登ります。

昨年の台風の爪痕でしょうね~。

道は歩きやすいです。

10分ほどで秀望台に到着。
眺望が開けます。

この下は8月に大文字焼が
行われる場所のよう、、、。
眺望がいいです。

眼下に猪名川、川西市街が見下ろせます。
夜景もきれいかも、、、。
グリーン色の台は
ひょっとして花火大会用?なんて友人とお話していたら、
毎日登山されている方から大文字焼きが行われる
場所の設備だということをお聞きしました、、。
この山で大文字焼きが行われること初めて知りました。

そしてドライブウェイに沿って歩道をてくてく。
この辺りの桜は2分咲きといった感じ、、、。

「自然とのふれあいコース」という道を
歩きます。大変歩きやすく、時おり、
小鳥の声も聴きながら、、。

途中、保育所のかわいい子供たちから
挨拶と共に元気も頂いて、、、。
「お先にどうぞ」って
言ってくれた保育所の坊やにびっくりポン!!。
きっと、家族で出かけた折には
母親や父親のマナーを見ているんですね~。
感心感心。

こんな新しい吊り橋も、、、。

ほんの少しばかりスリルも味わって、、、。

老木ですが、
エゾヒガンサクラが咲き始めています。
あいにく曇り空なので映えませんが、
いい感じ~。

市民の森近くの眺望の効く広場にやってきました。
大阪方面が見渡せます。

毎日登山で来られている方のお話では
数十年前は 今みたいに高層ビル群が
まだ少なくて、大阪城もここから見えたそうです。
今はビル群で隠れていますが、、、。
一休みした後、
日の丸展望台へ。

五月山霊園を通り抜けると
すぐにらせん状の建物に到着。
この建物が日の丸展望台です。
上からは眺望も楽しめます。

下山は杉ヶ谷コースを降ります。

谷沿いの道ですが、整備されています。

日の丸展望台からは30分足らずで
緑のセンターへ降りてきました。
緑のセンター前の桜はほぼ満開。

ここからは池田駅まで
歩きますが、折角なので
池田駅から10分ほど歩いたところにある
カップヌードルミュージアムへ
立ち寄ってみました。
(無料です)
朝ドラ「まんぷく」も
終わりですしね。

ところが、春休みとあって、家族連れ、
学生グループ、外国人観光客など、
多くの人で大賑わい、、、。
百福さんの銅像は何とか撮影。

朝ドラの影響もあって
建物の中は混雑気味。

展示だけではなく、
マイカップヌードルファクトリーで
カップのデザインも自分でして
好みのスープや、具材をトッピングして
オリジナルのカップ麺も作れるコーナーがあり、
長蛇の列ができていました。
(300円で作れるそうです)
また、安藤百福さんの研究小屋も
再現されていました。

あまりの多くの人でゆっくりもできず
早々に出てきました。

五月山ももう一週間内で
桜は満開になるでしょうね。
五月山はハイキングコースが
多くあり、よく整備されているので
ファミリーにも、幼稚園、小学校の遠足にも
よく利用されるそうです。

最後までご覧いただきありがとうございました。















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山里で山菜料理と山野草を堪能する

2019-03-28 | 散策


25日(月曜日)、久しぶりに趣味のお仲間で
ランチに。
春の恵みたっぷりの山菜料理のランチ。
三田市の山里の一軒家。
最初は新鮮なお野菜を桜味噌で頂きます。
(出されるなり、食べることに夢中で
 写真撮り忘れました~)
桜味噌!ほんのり桜味??をつけて
生のお野菜ぼりぼり。

次は八寸

旬の山の物が使われています。

この後、山の恵みの天ぷら、、、。
ハハハ、また写真を撮ること忘れ、
もぐもぐ、、、。

今度はちらし寿司とお椀物、、、。
お椀には十割そば。


そして最後はざるそば、
十割そば、、、。
(これも食べてから写真の撮り忘れに
 気が付いて、、、)
最後のデザートは
フルーツとゼリー
そしてコーヒー

男性には少し物足らないかもしれませんが
おばさんたちにはこれで十分。

で、こちらのお店の裏はすぐ山で
お庭があります。
季節のお花が見られるということで
少し散策。

いい香りがするわ~なんて思っていると
白い沈丁花。

白が混じった赤紫色はよく見かけますが、
真っ白は初めて見ました。

こんなべっぴんさんも!

キクザキイチゲが見ごろを迎えていました。

こんな素敵な色も、、、。

お庭にお手入れにいらしていた方のお話では
少しずつ増えてくれているそうです。


で、こちらはヤマルリソウ。
少し日陰の湿地に大きな株が数か所に、、、。

ズームで見ると、、、。

微妙に色が違います。
かわいいボタンみたい。。。
セリバオウレンはもう咲き終わり、
袋果が出来つつありますね。


こんな矢車状に出来た袋果があちこちに、、、。
間もなく種が零れ落ちて、
子孫繁栄の準備スタンバイ

カタクリは何とか一輪開花。

こちらは蕾。

まだまだ葉が一枚出た赤ちゃんもちらほら、、、。
花が咲くまでに7年以上かかること思うと
愛おしくなりますね。

おやおや、イカリソウも一輪
咲き出したようです。

こちらはまだ蕾。

少し離れたところに水芭蕉が
一つだけ、、、、。

こちらはちょっと悲しい姿ですが、
ツチアケビのなれの果て、、、。

今年も少し場所を変えて
咲き出すのでしょうね~。
後、キエビネの葉っぱも見かけました。

お庭で山野草を愛でた後は
帰路途中、再びカフェでおしゃべりタイム。

ランチもケーキも4人とも
残すことなくぜ~んぶ頂いて
"まんぷく”となりました。

春の山野草は見ているだけでも
まんぷくになりそうです。
そうそう、朝ドラ、まんぷくも
もう終わりですね、、、。

充電も頂いたので
お仕事も頑張らなくちゃ、、、。
最後までご覧いただきありがとうございました。
























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六甲ハイキングでユニークな大会に出会う

2019-03-27 | 山歩き


24日(日曜日)今日はしっかりたっぷり歩こう!
ということで六甲山系の山を
歩くことにしました。
再度公園から市ケ原経由で
天狗道から掬星台に登り、
徳川道、トウェンティクロス、
分水嶺から再度公園に戻ってきます。

ところが、歩き始めて間もなく市ケ原へ
行く途中に、ゼッケンをつけた、
トレイルランナーがちらほら、、、。

天狗道の登りでは
マウンテンバイクを抱えて降りてくる人はいるわ、
帽子にコップをつけて走るランナー入るわ、
サンダルでおしゃべりしながらのランナーなど、

いくら日曜日でも、今日は何があるの?
というくらいたくさんのランナーと出会いました。
200人くらいは出会っていると思います。

掬星台に設けられていたエイドに
キャノンボールと書いてあり、
帰宅後ネットで調べてみると、、、、、。
なるほど、、、、。
今日は六甲キャノンボール大会
が開かれていたようです。

須磨浦公園から宝塚までの距離を往復もしくは
片道を走るようです。往復だと112キロもあります。

でもこの大会のルールがおもしろいのでびっくり!!。

今年の大会の新しいルールのようです。
抜粋してます。
1.エンジン以外何でもあり。
 人力、MTB、馬、ミニチュアポニー・ウィングスーツ、グライダー、スケボーなどなど、
 とにかく六甲縦走路を一番早くゴールした者が勝者です。
2.死なない。
3酒に飲まれない。
4.自己責任のうえ参加し、事前にリスクを回避する能力があること。
 怪我や事故等が発生しても自ら対処してください。
5.道に迷いそうな人は必ず地図を持参する事。
6.あまり文句を言わない。
7.須磨ゴールは19時で閉鎖致します。
8.ダウンロードした誓約書にサインしスタート前に預けること。
9.エイドでの投げ銭にご協力ください。
10.高取山は走行禁止とします。パワーウォークで行ってください。自転車は、迂回してください。
11.会後に各自で清掃活動を行うこと。六甲山以外でもOKです。
12.荷物預かりはありません。コインロッカーを利用するか背負って下さい。


これらを呼んで、う~ん納得!
確かにMTBいらっしゃいました~。
でも乗って走れる処は少なさそう、、、。
エイドにお酒が置いてあるそうです。
びっくりぽん!。
さすがにちどり足の方は出会いませんでした。
去年のルールには
エイドでのゴミを減らすためマイカップを持参してください。
と書いてあり、
確かに帽子にコップを張り付けて
走っている方も、、、、。
全山縦走コースではホントたくさんのランナーに会いました。
もちろんハイカーに道を譲ってくれたり、
挨拶も気持ちよくしてくれたり、
見ていて気もち良いです。
皆さんとても楽しんで走っていらっしゃるように思いました。
新幹線に乗り、県外からの参加者もいらっしゃるとか、、、。
ちょっとしたお祭りかな?!
ランナー達が岩場を降りるときは
気を付けて~転ばないで~
なんて心配になるポチおじさんとたまおばさん。
そんな方たちから元気をもらいながら、
約6時間弱のハイキングを終えました。
今回はいつも歩くコースで、
写真はないですが、
ちょっとユニークな大会に遭遇したので
記しておきす。














ところt
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ミツマタ群生地を求めて愛宕山ハイキングその2

2019-03-25 | 山歩き


ミツマタ群生地を求めて愛宕山へハイキングその2
の続きです。

山頂から頼りないロープに助けられながら、
愛宕堂へ通じる道に合流して
愛宕堂へ立ち寄ります。

お堂で手を合わせてから、少し来た道を戻ります。
右手に苔むした階段と
古い鳥居。
(崩れかかっていて、立ち入り禁止です)

左手には苔むした灯篭などがあり、
歴史を感じますね~。

そして少し反り返ったような石積み。

お城跡かなと思ったのですが、、、、。
どうなんでしょう?
この石積みに向かって左手に
忍の滝への表示があったので
立ち寄ってみることにしました。
林の中のかすかに残る踏み跡を
辿っていくとこのような表示が、、、。

ここを下っていきます。
時折滑りそうになりながら、
細いロープをたどって下りていくと、、。

なんとなく滝っぽい、、、。
でも水はチョロチョロ、、、。
滝の全景はこんな感じ、、、。

忍の滝だもんね~。
滝からは細いロープを頼りに、
下っていきます。
(導いてくれるロープがなければ
 スムーズに下ることができなかったと思います)

龍蔵寺近くへ出ました。

下山後はお寺に立ち寄り
お参り。

本堂の横にベンチがあったので
ここでランチを摂らせてもらいました。


え!?あのとろろ昆布みたいに
木にぶら下がっているのはひょっとして、、、。

サルオガゼ??
低木にも、、、。

少し近くで見ると、、、。

やはりサルオガゼか~。

櫛形山でたくさん見かけましたが、
こんなところでも育つんだ~。びっくり。
空気がきれいなんですね~。
で、おまけです。
フキノトウがあちこちで
顔を出していました。

シキミのお花も、、、。

ネコノメソウもいっぱ~い。

ミヤマカタバミは
お日さま欲しくてうつむき加減。

かわいいキノコもいっぱい。
上から見ると
乳ボーロを散りばめたみたい、、、。
(懐かしいお菓子、、、)

ミツマタ群生地は
今週末にはちょうど見頃かも、、、。
今日はあいにく曇り空でしたが、
お天気が良いと
黄色のボンボンが輝いてきれいだと思います。
中央コースは登りに使う方がいいかもしれないですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。












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ミツマタ群生地を求めて愛宕山ハイキングその1

2019-03-24 | 山歩き

3月も もうすぐ終わり、、、。
今日は(23日)は6年ぶりに
ミツマタ群生地を求めて
丹波篠山の愛宕山へ登ってみることに、、、。
朝はゆっくりと過ごしたので
遅めの出発となってしまいましたが、
取りつき場所の龍蔵寺駐車場に
10時前に到着。
この看板の前が駐車場。

梅の花ももう散り初め。
この前の駐車場は10台くらい停めれそう、、。

簡単な登山案内地図が
傍にありました。

今日は東ルートを登り
中央ルートを降りる予定。
まずは、ミツマタ群生地へ。

林道を歩き始めてすぐミツマタの木。

咲いてるね~。
この辺りはプロローグ。

こんな林道をてくてく。

少し、汗ばんでくる頃に、
前方に黄色に染められた谷が、、、。

ミツマタ群生地。

間もなく見頃といったところでしょうか。
ミツマタロード。

ホントに規則正しく
すっきりと三又になっているのがわかる、、。

たま:「昔の人は偉いね~
  このような木から和紙を作るなんて、、、、

ポチ:「紙を作ることを
  発見したのは日本人違うで~」

「え?!そうなん?どこの国?」

「中国の蔡倫ていう人や~
   もともと中国から技術が入ってきたんやで~」

帰宅後調べてみると、、、、。
 古代の中国(紀元前)に蔡倫という人が
麻や樹皮などを使って改良していった事が記されていました。

(いつもええ加減なことを言っている
 ポチおじさん、たまには本当のことも言うな~」

ミツマタ群生地へ突入。

ミツマタトンネルをくぐります。

この辺りになってくるとまだ蕾も多い。

ミツマタトンネルを抜けると、
本格的登山道の始まり。

ミツマタ群落とはお別れ、、。
母子と愛宕山山頂方面への分岐。

ここちよいヒンヤリした空気の中を
登っていきます。

近畿自然歩道の道。

こんな注意書きも、、、。
入山規制がある山です。

そうですね。狩猟期間も入れません。
間違って撃たれても危ないし、、、、。

山頂近くの急登。

登り詰めると眺望が開けた場所。

篠山市街地も望めるみたい。

間もなく山頂。

林の中なので眺望はありません。
一休みしたら、下山開始
一旦戻り、
中央道から降ります。
ロープが張られている急斜面を降ります。

頼りないロープですが、
激下りなので、多いに助けられました。
ロープ場で10人くらいの団体さんと出会いました。
中央コースを登り、
東コースを降りるとのことでした。

二か所目のロープ場も慎重に、、、。

ロープ場を過ぎると一旦斜面は
緩やかになりますが、、、。
分岐に、、、、。
この赤ペンキの意味が分からない、、、。

まっすぐ進み途中道が怪しくなったので、
引き返し、右へ折れた道へ、、、。
すると愛宕堂への道に出た。

愛宕堂への道。

この続きは後程、、、、。













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