裏六甲から石楠花山に登ろうとすると、
石楠花山の手前に双子山(618m)という山があります。
石楠花山へは炭ヶ谷道を使っていたのですが、
双子山はまだ未踏で、神鉄花山駅から、今回初めての
石楠花山コースを歩いてみることにしました。(25日)
神鉄花山駅の下にコインパーキングがあり、
そちらに車を止めてハイク開始。(1日500円)

花山団地へは車道から少し階段を歩くと
斜行エレベーターもあります。
初めて使わせていただきます、、、、。

斜行エレベーターを降りると目の前は団地。
団地の商店街の中を通り抜け、
団地の奥までてくてく、、、。
(商店街と言っても、目についたお店はミニコープくらい、、、、。)
突き当りを左へ入り、林内を進むと、、、。
阪神高速北神戸線を跨ぐ橋があります。

端の側で歌を練習?されている方、、、、。
(そ~っと前を通って、、、)
橋を渡るとすぐ左に折れ、右に入る林道が見えます。
ここが取りつき場所のよう、、、。
(花山駅から歩いて25分)

林内を登っていくと右に小さな池。

すぐ上には湧水場??
おしゃれな白い椅子もあり、、、、??

湧水場から5分も歩かないうちに分岐箇所。
右にルートをとると
鉄塔に出て、ひたすら進むと炭ヶ谷道へ通じるらしい。
GPSで確認すると
双子山から離れていくので一旦分岐までまで戻る。
分岐を左にとると正解。
(ここで30分のロスタイム、後で気が付いたが、
木に炭ヶ谷道へと書かれたテープが張ってあった。)
ところが、この後急登に、、、。

二人とも、何度も足を止めて呼吸を整える。
アキレス腱の~びのび??
ここ裏六甲の三大急登の一つか~??
と言いたいくらい急登。
ロープがあり、下山時は大いに助けられました、、。


ピークに登り詰めると、
NHK神戸兵庫テレビ中継放送所、、、、。

はい!NHKはよく見させてもらってま~す。

一旦雑木林の道を下ります。

双子山への分岐です。
左(オレンジ色)は石楠花山へつながっていました。
私たちは未踏の双子山への右ルート(赤)へ。

5分も急斜面を登りきると少し平らな場所へ。
木々が茂り、眺望はありませんが、
どうもここが、山頂らしい、、、。

私たちはこのまま赤テープを頼りに真っ直ぐ急斜面を下っていくと
炭ヶ谷道に突き当たり、フ~。

(ほとんど道なき道の
半藪漕ぎの道でした。)
双子山山頂から一旦分岐まで戻ったほうが
歩きやすいです。)
炭ヶ谷道はこんな谷歩きも、、、、。

歩いている最中にも
小石が上からサラサラと流れるように落ちてくることもあるので
さっさと歩かないと、、、、。

烏帽子岩へ立ち寄りましょう。

久しぶり、岩の下から見ると烏帽子、、、。

そして、石楠花山三角点通過。

間もなく天狗岩到着。
ここは眺望も開けて、
私のお気に入りの場所。

この岩を天狗の鼻に見たててる??
(断崖絶壁で危険なため先端には行かないこと!)


丹生山系もきれいやね~なんて
この眺望を目の前にランチタイム。

下山開始。
双子山からこ の分岐に出てきたかったのだが、
下山で通ることに、、、。

左は炭ヶ谷道(赤)
青はマムシ谷方面
私たちはオレンジの双子山へ
(黄緑色は天狗岩方面からの道)
(下山は登らず、山頂直下を通過)
下山中、再び放送施設通過。

黄色い杭に沿って下山して行けばいいかも。
(わかりやすい、、、)。

再び、湧水箇所を通過して団地内へ降りてきました。
帰りは 斜行エレベーターを使わずに
階段を歩きます。

駐車場から歩き始めて約5時間弱要しました。
(ロスタイム30分込み)
分岐さえ間違わなければ危険個所はそうないです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
関西の緊急事態宣言も今日で解除のようですが、
東京ではまだまだ医療もひっ迫している状態のようです。
感染対策の徹底を続けて過ごしましょうか、、、、、。