たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

昇仙峡散策

2018-09-30 | 散策


連休3日目(24日)、昨日の瑞牆山登山で
多少の筋肉痛出現のため
モチベーション下降傾向。
(当初、元気があれば茅ヶ岳へ登ろうと
 思っていたのですが、8時間近くの
 山歩きに自信がなくなり、本日は軽く、、、)


ということで、まずは
日本一の渓谷美と称されている、
昇仙峡を散策。

昇仙峡の無料駐車場に車を止め、
テクテク、、、。

8時前なのでまだカフェは開いていないのですが、
カフェのそばにこんな
タヌキ君が、、、。

「チャリたぬ レッド」??


こんな建物も、、、、。

前には長~い車、、、。

近づいてみると、、、。

実際に走れるの??
と思いきや、ナンバーは付いてない、、、、。


この辺りは名産品である水晶を売るお店もあり、
水晶博物館も、、、。

テクテク進んでいくと、
こんなものまで、、、。

エイリアン??
そして、プレデターまで、、、。

ハラハラドキドキして映画を見たことがあるなぁ~。

そしていろんなカエルさんたちも、、、。


この辺りから昇仙峡の核心部へ、、、。
階段を降りていく、、、。

(微妙に筋肉痛が階段を下りる度に
 響いてくる、、)

ゴー!!と滝を流れる水の音がすると
思ったら見事な仙娥滝が左手に、、、。

落差30メートルあるそうです。
自分が立っている場所まで、
しぶきが霧となってかかってきます。
なかなか気持ちが良いなぁ~。

そのまま渓谷沿いの道を進みます。

頭上の石の間には一円玉がぎっしり、、、、。


そして石門。

こうしてみるとくっついているように見えますが、
通り過ぎると
実は向かって右上の先端は離れているんです。

右下方を見ると、大きな石が
ゴロゴロしている渓谷。



上方の大きな岩を見上げると、
なんと岩のくぼみにギボウシが、、、、。

こんなところに花を咲かせている
ギボウシに拍手!

秋の紅葉時期には
とてもおすすめの場所ですね。

小一時間ほどで散策を終えて、
近くの羅漢寺山へミニトレッキングを
することにしました。
登山口へGO!


この続きは後程、、、、。

またまた大きな台風が来ていますが、
どうか大きな被害が出ませんように祈ります。













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奥秩父山脈の瑞牆山へその2

2018-09-29 | 山歩き


奥秩父山脈の瑞牆山へその1の続きです。

山頂は多くの人でいっぱいです。
ガスが出てなければ富士山、金峰山
南アルプス、中央アルプス、北アルプスなど
見えるはずですが、、、、。
残念です。
きっとこちらの方面には
百名山の金峰山もみえるはずなんだけどな~。


こちらは八ヶ岳方面も見えるはずなんだけど、、、、。

まぁ~こんなこともあるわね~。
でも、やはり山頂は気持ちいい。

こんな山頂標識もあるけど、
後ろは絶壁!


そ~と下方を覗くと、、、。
ヤスリ岩。

混雑の中、ゆっくりもできないので、
とりあえず下山開始。
10分くらい下山したところで、
平らな場所を見つけて、ランチタイム。
ソーセイジとカップ麺という質素なランチですが、
こういう所で頂くのは なんでも美味しいわ~。

山頂から見たヤスリ岩を
目の前にして、、、。


相変わらず次々と登って来られます。
下山も転倒したり、滑ったりしないよう
岩場を慎重に降りていきます。

しっかりした鎖が取り付けられています。
鎖の助けがなければスムーズに降りれないかも、、、。

登ってくる人と譲り合うため
ミニ渋滞が起こります。

ヤスリ岩直下に到着。
大きいな~。

一体どれくらいの高さがあるのかしらん??

こんな大きな岩が、、、。
支えに見える枝は、、、、。

数えきれないくらいの枝、、、。

この岩にも、、、。


置きたくなる気持ちもわからないでもないけど、、、。


今度は梯子、、。


ここにも、、、。
この岩は桃太郎岩と呼ばれています。


膝が微妙に笑いだしてきた、、、。
え!!登り?!

10分ほど登るとなだらかな下り、、、。

富士見平小屋に到着!ふ~。
座りたいな~と見渡すも
ベンチはハイカーで埋まり、
おまけにトイレも行列、、、。


富士見平小屋で一泊して
瑞牆山と金峰山の両方の山を
登れる方も多いようです。
小屋はとても賑わっていました。

この小屋から瑞牆山荘へ向かって
少し下ると、瑞牆自然公園への分岐があります。
その分岐からはしばらく林道歩き、、。


そして再び登山道へ入ります。

疲れた足にこんな道はありがたいなぁ~、、、、。


こんな道大好き!!

でも膝が笑いだしてる、、、、。

登山道脇にコケむした石がゴロゴロ、、、。


おや!!ほぼ直角の丸太橋。

ちょっぴりスリルも味わって、、、。

取りつき場所から約8時間弱かけて、
ようやく瑞牆山自然公園駐車場に戻ってきました~。

え~!!駐車場は満車のため路駐がいっぱい、、、。

朝方よりお天気が良くなっていたので
駐車場からは瑞牆山がきれいに見えていました。



今回歩いたコースは変化に富んでいて、
飽きさせることのない、登りごたえのある山でした。
人気があるのがわかりました。

さて、連休3日目の明日は、どこの山を歩こうかしらん??
(きっと今日の疲れが多少残っているかも、、、)

最後までご覧いただきありがとうございました。



























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奥秩父山脈の瑞牆山へその1

2018-09-28 | 山歩き


昨日(22日)入笠山トレッキングで足慣らしをした後
本日(23日)は百名山の一つ瑞牆山へ登ります。
荒々しい岩山の登山道で人気のある山です。
瑞牆山荘から富士見平を経て、
山頂へ行き、ピストンする人が
多いそうですが、
同じ道を下山するより、
行きとは違った道を歩きたいと思い、
不動滝から山頂を経て、
富士見平小屋から瑞牆自然公園へ戻ってくる周回コースを
歩くことにしました。

朝6時半前、瑞牆自然公園の駐車場に到着。
え!!すでに駐車場は8割がた埋まっています。
キャンプ場には色とりどりのテントも、、、、、。



最初取りつき場所がわからなくて、ウロウロ、、、。
芝生広場の右から林道を少し歩くと
遊歩道にでます。

心地よい林の中を歩きます。

石の上に生えた木はあっさり倒れている、、、。


そりゃそうよね~。

林道に合流。

10分も歩くと本格的登山道へ、、、。

このあたりで朝食タイム。

出た出た!巨岩!
よく見ると、ハーケンが打ってある、、、。

クライマーの練習場??


上方ばかり見ていると、
こんな根っこ道もあり、つまずきそうになりました。


「手すりに注意!」
ってことは手すりをあまり信用してはいけないよ!
ってことかな~。


沢には丸太橋がかけられています。

あれた道になってきたよ~。

右左に大きな岩を見ながら谷沿い歩き、、。


さすが人気のある山、沢にはしっかり丸太橋がかけられています。

幾度となく沢の上に取り付けられた丸太橋を渡ります。
時々朽ちていたりすることがあるので注意ね。

雨の後で丸太が濡れているの要注意!
実際、滑りそうになった、、、。

ようやく不動滝に到着。
ひゃ~迫力あるわ~。

角度を少し変えてみると、、、、。

あまり変わらへんか~。

滝で一休みした後は
急斜面をフ~フ~言いながら登ります。

後ろから追いつかれたハイカーに
どんどん追い抜かれます。
焦らず、マイペース、、、。

ロープの助けも借りて巨岩を這い上ります。

もう。全身運動。
普段使わない筋肉も突然使われて
びっくりしてるわ~。
 
急斜面やけどシャクナゲの木が多いね。

春はシャクナゲロードになりそう←

矢印を見失わないよう注意しながら、、、。


まだかな~!
木や岩につかまりながら、
ゴロゴロ石がある道を這い上がります。


フ~!
やっとこさ富士見平小屋からの登山道と
合流する分岐点です。

ここからぐっとハイカーが多くなります。

山頂直下の鎖場。
ここを過ぎると山頂ですが、、、。

ここで、下山してくる人と、
登る人の譲り合いでしばらく渋滞が発生。

歩き始めて、約4時間弱でようやく山頂です。
でも座る場所がない、、、、。

ランチが出来そうな場所を探したのですが、
多くの人で座る場所がなかったので、
下山開始です。

続きは瑞牆山その2で、、、、、。





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入笠山で出会ったお花たち

2018-09-27 | 山野草


22日、入笠山トレッキングで出会ったお花たちです。
夏ほどではありませんが、まだ晩夏のお花も咲き残って
くれていました。
エンビセンノウです。

これは初見です!。なんでも絶滅危惧種に
指定されている県もあるとか、、、。
花びらの切れ込みに特徴ありますね~。

こちらはハナイカリ。

薄黄緑色なので目立ちにくいです。
そう言えばイカリソウっていうお花も
ありましたが、別種のようです。


湿原がお気に入りの場所。
ウメバチソウ


ノハラアザミ

アザミも種類が多くて、、、。

秋の定番のお花、
アキノキリンソウ

こちらも定番ね。
ツリフネソウ

ヤマハハコは終盤を迎えています。


エゾカワラナデシコ

関東圏に入ると、エゾ○○というお花が多くなりますね。
違いがよく分からないので、調べなくちゃ、、。

ホソバトリカブト

色鮮やかなお花なので すぐ目立ちます。

こんな大株も、、、。

あちこちで咲いていました。

サラシナショウマもまだ少し、、、、。


 ハクサンフウロ群生地。

アップにすると、、、、。

なんだか色が変、、、、。
カメラのせい??
腕が悪い、、、、。

う~んオケラかな~。。


オミナエシもあちこちで、、、。


マツムシソウもまだまだ、、、。
嬉しい~。


蜜が美味しいのね~。
訪問客が多いお花ね。

花後もこんなかわいらしいお姿になります。


アケボノソウは少しだけ、、、。


ワレモコウも真っ盛り。
群生していると、少し賑やかね。


一つ一つのお花は目立たないんだけど、
愛嬌たっぷり?!



あら~虫さんにかじられた??
フシグロセンノウ。


秋の入笠湿原の主役!
エゾリンドウ!
晴れ間がのぞきだすと、間もなく開花!

写真ではわかりにくいですが、
エゾリンドウだらけ~。
いいな~。

ノコンギクも彩を添えてくれます。

お花が終わった後の種かもしれないけど、
水滴に包まれて輝いていたのでパチリ、、、。


まだ花名のわからないお花もあったのですが、
とりあえずここまで。
さすがに花の多い山ですね~。
機会があれば春に訪れてみたいですね。

さて明日は(23日)瑞牆山に登ります。
続きは後程、、、、。























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初秋の入笠山トレッキング

2018-09-26 | 山歩き


先日の3連休に遠出して
初日の22日(土曜日)は 
花の百名山にも入っている
長野県の入笠山トレッキングに出かけました。
早朝に兵庫県を出発して6時間半かけて
富士見パノラマリゾートに11時過ぎ到着。
走行中はほとんど雨でしたが、
ここに着くと雨が止みほ!!

午後の約4時間しか時間がないので、
富士見パノラマリゾートから
ゴンドラに乗り、時間短縮。
ゴンドラ乗り場。


先ほどまで雨が降っていたので
人も少なめ、、、、。
10分で山頂駅。
情報のボードが、、、。

730mを一気に10分で標高を稼ぎました。

そして山頂駅にはご親切にこのような物が、、、。


ここからスタート。
入笠湿原経由で山頂を目指します。

いきなり両側にはお花が、、、。
お花は後程、、、。

よく整備された歩きやすい道です。


鹿よけゲートを通ると木の階段、、、。

雨の後で濡れているので慎重に、、、。

湿原に入るとあちこちで
エゾリンドウがお出迎え、、、。


すっかり秋の気配。
木道をゆっくり進みます。

白樺の木、エゾリンドウの紫、
その中に白いウメバチソウのお花が点々と、、、。

湿原を通り抜け、
林道に合流。
ご立派なトイレ。

さすが~!人気のお山は違いますね~。

ここから山頂へ向かいます。


森の中の木を見上げると、、。

木に張り付いた薄黄緑色のあなた、
サルオガゼだったわね~。

再び林道に出て、
鹿よけゲートを入り、
草原歩き、、、。

鹿の食害から貴重なお花を守って下さってます。


夏にはたくさ~んのお花で彩られる場所ね。
今はリンドウやノコンギクがいっぱいです。


ゲートを出ると、
登山道らしくなります。
ちょっぴりこんな岩場も、、、、。


岩場コースと岩場迂回コースどちらに進む?

登りは岩場コースにしよう、、。

と言っても大した岩場ではありませんでした。

入笠山山頂です。



午前中のお天気が嘘みたいに晴れ間が出てきたのですが、
残念!ガスがかかって、360度の眺望とはいきません。
ガスがなければ、北アルプス、中央アルプス、
南アルプスなどのすんばらしい山岳風景が
見られるのですが、、、。

まぁこれもよし!!

お天気も回復したので、山頂には
続々とハイカーもやってきます。

お天気も良く、
のんびりおやつタイムをとった後は
下山開始。
岩場迂回コースを降りて再び湿原横断。


春にはスズランもいっぱ~い咲くらしく、
季節を変えて訪れてみたいです。

惜しみながら山頂駅周辺の公園内をウロウロ、、、。

しかし、既にポチおじさんの頭の中は
「早く美味しいお酒が飲みた~い!」
と、そんなことでいっぱい。
実際あまり花に見向きもしなくなりましたね~。

タマおばさんが花の写真撮影に
一生懸命の間 ポチおじさんは
トンボをを撮って
遊んでいた、、、。

確かにたくさん飛んでいたわね~。

山頂駅から再びゴンドラに乗り、
降りていきます。

下を見るとマウンテンバイクに乗った
若い人が急斜面を降りている姿を見かけました。

そして登りのゴンドラには
自転車を摘んだ人も、、、。

ゴンドラを降りると
マウンテンバイクに乗った人が乗り場に向かいます。

きっと山頂から九十九折の急斜面を
猛スピードで降りてくるのでしょうね~。
楽しそう、、、、だけどケガをしないでね~。

約4時間ののんびりハイキングを楽しみました。
ここで出会ったお花は後程、、、、。






















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