たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

香川県 与冶山ハイキングその3

2017-11-28 | 山歩き


与冶山ハイキングその2の続きです。
与冶山に登った後は城山へ。
(本では与冶山から砂洲を渡り城山へ縦走を紹介していますが、
 私たちは車で登山口へ移動しました。)
大池オートキャンプ場の横の林道を登ると
登山口に駐車場があります。
まずは案内板をじっくり見つめて、、、。

ここが取りつき場所、、、。

この辺りには冬イチゴがいっぱ~い!!
ツヤツヤ!輝いてる~。

最初は階段登り、、、。

上を見上げると、、ここもきれいね~。

あら!石垣が、、、、、。

このお山、城跡だったんですね~。
(引田城)
説明版が、、、。

こんななだらかな道をてくてく、、、。

城山山頂のようです。
ベンチがあり、目の前は絶景!

左後方に山頂標識??

ここでベンチに座り、目の前の絶景を御馳走にランチタイム。
ランチ後は見えているすぐ下の引田灯台へ降ります。

そうそう山頂一帯にはサンキライがいっぱ~い。

葉っぱも赤い実に負けず、劣らずいい感じに、、、、、。
たくさんのサンキライの実でリース作りもいいかも、、、、。

引田灯台。
GPSがある今も使われているのかな~。

こんな道もてくてく、、、。

三角点が、、、。
あらここにも城山山頂標識が、、、。

自由帳が置いてあり、来られた方が
記録を残されていたので、私たちも書き残しておきます。

分岐ごとに標識が立ててあり、歩道も整備されているので迷うことはないです。

引田漁港も見えてます。

本丸があったところかな~
平らなところです。

この山ではコウヤボウキが最盛期。
よく見かけました。

アキノキリンソウもまだ咲き残っています。


城山は周回コースで約2時間で下山できました。
海岸沿いに絶景を楽しみながら 合計5時間のハイキングでした。
ただ、狼煙台跡から潮越海岸へ降りる道は
現在 半やぶ漕ぎ状態で不明瞭なので注意が必要です。
 今回は山と渓谷社の「香川県の山」より参考にさせていただきました。
今は通行できない道もあるのでご注意を、、、、。
ご覧いただきありがとうございました。







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香川県 与冶山ハイキングその2

2017-11-27 | 山歩き


与冶山ハイキングその1の続き、、、、。
潮越海岸を歩いていて、岸壁を見ると、
何やら黄色い花がぽつぽつ張り付いています。

よく見るとツワブキのようです。

強いね~ツワブキ君!!

もう一つの黄色い花はアゼトウナというお花のようです。
最初ヤクシソウかな?と思ったのですが、葉っぱが違うようです。

この花はキク科で岩にへばりつくように生えてます。
葉はヘラのような感じ、、、。
こんな厳しい環境で咲いているのですね~。
お見事!

この海岸にはトイレや東屋もあり、一休みにはもってこいの場所、、。
でここから一旦林道に出て与冶山を目指します。

しばし林道歩き、、、。
(でも歩いている間、車は一台も通らなかった、、、、)

いつまで林道歩くかな~と思っていると
山道へ、、、、。

階段が多いなぁ~。
でも上を見上げると紅葉も、、、、。

山頂まであと一息、、、。

与冶山山頂に到着。
恒例の三角点タッチ!!

山頂にはこのような建物が、、、。

本の情報では清少納言さんが祀られているようですが、
枕草子を書いた清少納言ではないようです、、、。

山頂で休憩した後は下山です。

比較的整備された道を下っていきます。

途中岩場で眺望を楽しみながら、、、、。

高松市内方面かな??

雑木林の中、サクサクと落ち葉を踏みしめて、、、

今度は竹林の道、、、、。

あら?赤い実が 幾つかぶら下がっていました~。
ビナンカズラかな、、、、。

夏の終わりにお花が咲きますが、
とてもかわいいお花です。

笹で覆われた道も、、、。

そして鳥居に出ました~。

本では与冶山から城山まで縦走していますが、
私たちは一旦駐車場へ戻ります。
与冶山だけで約3時間ちょっとのハイキングでした。
今度は城山登山口まで車で移動です。
  続きはその3で、、、、。








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香川県 与冶山ハイキングその1

2017-11-26 | 山歩き

これからの時期、山登りは、高度を上げるととても寒くなり、
雪が降るところもあります。
さほど、冬装備の必要がなくて、
比較的暖かい低山歩きを楽しもうと
24日、香川県の瀬戸内沿いの低山を求めてやってきました。
「瀬戸内海の絶景を眺めながら海岸線をたどる」と
「香川県の山」(山と渓谷社)に紹介されている
与冶山を歩きます。

本では讃岐白鳥駅から歩くことを紹介されていますが、
時間短縮で鹿浦越岬の近くにあるランプロファイヤー岩脈の
近くの駐車場に車をおいてハイク開始。
(6台くらい止めれる駐車場あり)
案内板をじっくり見て、、、。

与冶山に登る前にまずこの
ランプロファイヤー岩脈なるものを見に行きます。
駐車場後ろの急階段を登ります。

(左手海岸沿いからも行けるようですが、
 扉で入れないようでした。)
階段を登りきると、ランプロファイヤーへ降りる道が、、
しかし通行止めの柵が、。
自己責任の元、慎重に降りました。

(階段が崩れていて、滑りそうになります。
 山歩きに慣れていない人はやめた方がいいです)
するとすぐ海岸遊歩道に出ます。

遊歩道を歩くと、、
こんな看板が、、、、、。

最初ランプロファイヤーって何?・
ちと調べてみると、
マグマが冷えて固まってできた黒色の火成岩らしいです。
そして少し進むと、これですか~。

白と黒の美しいストライプ模様の岸壁がド~ンと見えました。
日本では珍しいランプロファイヤー岩脈と言われるものらしいですよ~。

国の天然記念物に指定されているそうです。
満潮時には海水が上昇するため、
近くまで行って見ることはできないので注意が必要です。

で、波打ち際の石を見ると、、
何やらこげ茶色のもじゃもじゃが張り付いている、、、、、。

岩から生えている??

どうやらひじき?みたい、、。
スーパーで売っているひじきは黒いね~。
干すと黒くなるのかな~。
一旦、分岐まで戻ります。
そして両側ウバメガシの道を歩きます。

狼煙台跡を通過。

江戸時代末期に高松藩が幕府の命令で設置したらしいです。
異国船の渡来を告げる狼煙台だったとか。

途中左手に絶景を見ながら、、、。

展望台らしきところにやってきました。

小さな島二つ、、双子島、、、

右手にはこれから目指す浜が見えてます。

ここからがちょっと大変でしたわ。
道が途中、不明瞭になり、テープもないので
慎重に雑木林を半やぶ漕ぎ状態で降りていきます。

10分足らずで、海岸に出ます。
(潮越海岸らしい)

ここで少しばかり、アートになるような
流木探し、、、。
この続きはその2で、、、。









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西脇市 白山~妙見山縦走ハイキング

2017-11-20 | 山歩き

19日久しぶりに山悠会ハイキング。とは言っても予定日は昨日で
雨天にて今日に変更。すると参加者は激減、、。
4人で頑張るよ~!
6月、7月、8月は定例ハイキングはお休み
9月、10月と台風で中止、ほんと久しぶりに
会としてのハイキング。
当初の予定は白山ピストンでしたが、
急遽妙見山まで縦走することに。


取りつき場所になる大歳神社近くの
黒田庄隣保館に車を置き、もう一台を
下山予定の荘厳寺に車を分車してハイク開始。
そうそう、今日は黒田庄町部落対抗駅伝競走大会
があり、黒田庄隣保館までの道が一部規制され
通れないところがありました。
いいなあ~。地区住民の方が参加して地区住民の
方の協力で盛り上がるこんな大会。
子供たちも参加するそうです。
こんな大会を通して、きっと強いランナーが
育っていくのでしょうね。
確か、西脇市の西脇工業高校って駅伝に強い学校だという記憶が~。

大歳神社鳥居前に案内図 今から歩くコースをじっくり見て、、、。

神社鳥居をくぐり、ここからスタート

階段を上ると、右手に ここからですよ~の案内板。
わかりやすいなぁ~

しばらくは滑りやすい道なので要注意!
(下山に使うよりはましかな、、、、)

木で遊んでいるわけではありません。
登山道に横たわる倒木を
よけたり、折れた枝をのけたりと
時折、男性二人がが整備しながらこんな道を進みます。

なだらかな尾根道になり ほ!!

山の斜面に目をやると、、、

2000Mや3000Mの紅葉に比べると
スケールは違いますが、低山の雑木林の紅葉もいいなぁ~。
黄色や茶色、赤褐色、など地味で質素だけど
これまたきれいです。
なんでも今年は20年に一度と言われるくらい
の紅葉場所もあるそうですが、
低山も例年に比べてきれいなような気がします。

そんな紅葉を愛でながら、こんな心地よい道、、。

さて、白山山頂までは急斜面を一登り!!


約2時間弱で白山山頂です。
ここで眺望を御馳走にランチタイムです。

遥か瀬戸内海も見えます。

白山山頂から少し戻り、今度は妙見山へ向かいます。

妙見山への斜面と黒田庄方面への分岐に
案内板があります。

ここから急斜面を登ります。
え!!この木肌に、、、、。
これは熊さんの爪痕かなぁ~

白山山頂から40分くらいで妙見山山頂に到着。

三角点が祠の裏にありタッチ!!

ここから一旦下り、黒田庄方面へ下山です。

林道に合流しました。
イチョウやもみじの紅葉を見ながらてくてく、、。

林道から一般道へはゲートがあります。
猿や、イノシシ、鹿もちょっかい出しにやってくるようです。

荘厳寺に到着。

この荘厳寺で先週12日に戦国武将官兵衛にちなんで「官兵衛まつり」があったそうです。
大河ドラマの影響もあったのかな~。

約4時間半のハイキングでしたが、
しっかり汗もかいていい山歩きができました~。
妙見山直下の分岐から黒田へ降りるコースは一部不明瞭な道や
歩きにくい所がありますが、
歩きごたえのある山でした。


















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のじぎくの里へミニハイキングその2

2017-11-17 | 山歩き

その1の続き、、、。
さて、日笠山山頂からは尾根道を歩きます。
またこの道がなかなか心地よい道、、。

トトロトンネルと名付けましょう、、、、。

所々にのじぎくが彩り添えてくれます。

 夫婦岩。岩の右側に休憩所があり、
「夫婦岩壱番地」って書いてありました。

明石海峡方面が、、、、。

「起き上がり古木」らしいです。
5本の木で支えられている??ガンバレ!!

尾根道を歩いていると、時折木々の合間から
眺望も楽しめます。
高御位山もきれいに見えてるね~。

ノジギクばかりではありません。
ツリガネニンジンも頑張ってますね~。

鉄塔を通過。


大塩山城跡、、、。少し古い石積みが残っていますね。

このようなベンチも設けられています。
陽だまりの中でおしゃべり大好きおばさんが集えば
いくらでもおしゃべりも弾みそう、、、、。

少し開けた道、、、。
まもなく清勝寺坂峠へ降ります。

峠の十字路の分岐です。
左に行けば清勝寺方面、まっすぐ行けば一本松、亀岩方面へ 右へ行けばJR曽根駅へ
私たちは駐車場に戻るため右へ、、、。

少し坂道を下ると蓮教寺。

山門近くで、陽だまりに寄り添うように立つ石仏様。

約3時間ちょっとでJR曽根駅に戻ってきました。
少し汗ばんだかな~。
日笠山からのこのルートは
歩道や休憩所がよく整備されていて、
小さなアップダウンもあり、
ちょっとしたミニハイキングにはおすすめです。
地元の方々にも愛されているのがよくわかります。
次回は 春、桜の季節にお弁当持って来ようかな~。

この後は、日帰り温泉に立ち寄り、
お湯につかり まったり、、、、。
我が家の主はお風呂上がりのビールで
ぷふぁ~!
明日からまたお仕事頑張ってもらわなくちゃ、、、、、。








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