たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

ささゆりさんに会いに

2018-05-30 | 山歩き

なかなか忙しくて、写真の整理が
追いつかないまま、、、。
つい先日(5月27日)
今年もササユリさんに会いたくて、
高御位山にやってきました。
どうかなぁ~今年はまだ早いかしらん??
なんて思いながら、、、、。
朝から登山口は賑わってました。
「咲いていますよ~」なんてお声をかけてくれる人も、、、、。
皆さんお目当てはやはりあのお花ね~。
登山口から登り始めてすぐ、

今年も会えましたね~。
仲良く並んだ後ろ姿。

蕾もまだまだ、たくさん見かけました~。

やはりこちらのべっぴんさんにもお会いしなくちゃ、、、。

ハイカーさんが場所を教えてくれました。
珍しい八重の花。

こんなお花も、、、、。

ソクシンランと後で教えてもらいました。

ネジキも、、、。


そうそう、まん丸い水滴みたいなものが先端に、、。
食虫植物のお仲間。

イシモチソウのお花も咲きだしていました。


ササユリに会ってルンルン気分で網引湿原に
立ち寄ってみました。

トウカイモウセンゴケも張り付いて、、、。

上方にはとってもかわいいお花が、、、。


林の中ではシライトソウも花盛り。


湿原ではトキソウもあちこちで、、、、。


タツナミソウも鮮やかにシャント咲き誇ってる!!


素敵なお花に出会えて、満足!
どうかべっぴんさんに毎年会えますよう、、、、、。

最後までご覧いただきありがとうございました。





















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九州遠征山行 祖母山その2

2018-05-27 | 山歩き


20日の祖母山その1の続きです。

ごろごろ石を登っているとき、
ふと上を見上げると、一輪のアケボノツツジが
残っている、、、。

今にも落っこちそうな一輪。
アケボノツツジはもう終わってます。

約4時間弱で祖母山頂に到着。

360度の大パノラマ。
昨日登った阿蘇も見えます。

ズームにすると、、、。

もちろん、九重連山も、、、。

祖母山頂のミヤマキリシマはまだ五分咲きくらいでしょうか、、、、。

もちろん三角点もあります!

ゆっくり休憩して、下山開始です。
登ってきた道を戻ります。

登ってくるとき気が付かなかったなぁ~
こんなキノコ、、。

こんな白い小さなスミレもいっぱい、、。

大きなサルノコシカケ??


五合目避難小屋からはトレッキング周回コースを
歩きます。

御社の滝も見ながら、、、、、。

え??ひょっとしてこれは、、、
もう山シャクヤクの果実ができている??

この白い花は何だっけ、、、。

13時半過ぎ、駐車場へ下山してきました。
約8時間要しました。
よう歩いたなぁ~と二人で称えあい。
さすがに3日目となると足は重たい、、、。

そうそう、昨日宿泊した民宿のそばに
こんな記念碑が、、、。

そうですね。深田さんも今回のルートを
登りに使われたそうです。

阿蘇に比べると観光客もいないし、、
九重連山に比べると変化に乏しい山道ですが、
登りごたえがありました。
今度は古祖母、傾山に登ってみたいです。


最後までご覧いただきありがとうございました。








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九州遠征山行 祖母山その1

2018-05-26 | 山歩き

九州山行3日目は祖母山。
20日、お天気は快晴。ラッキーです。
昨日宿泊した民宿のリビングにこれが、、、、、、。

そうです。グレートトラバースで300名山を歩いて登っている
田中陽希さんがも2月19日にここに宿泊されたようで、
サインが置いてありました。

民宿を5時に出発して、
登山口に5時10分に到着。
準備して、5時20分に出発。
(民宿での朝食は取らず、おにぎり弁当に変えてもらいました。)

登山口には車15台くらい置ける駐車場があります。
きれいなトイレもあり感謝です。

日本百名山を指定された深田久弥さんも
私たちが今日登る神原コースを登られています。
(下山は尾平鉱山へ降りられたとか、、、)
私たちは車があるので神原コースのピストン。

駐車場から10分くらい歩くと取りつき場所。

樹林帯へ入ります。

こんな道を歩きます。

左に、こんな滝を見ながら、、、。

すがすがしいなぁ~。

5合目避難小屋に到着。
ありがたいことにここにもきれいなトイレがあります。


避難小屋を過ぎるとこんな階段を登っていく。


歩き始めて1時間くらい、、、。
ひたすら登って、登って、、。

時折立ち止まって、
頬を撫でる風に心地よさを感じながら、、、。

足元に白いものがぽつぽつ、、、、。

ギンリョウソウが顔を出し始めている。

歩き始めて1時間半くらいたったかな~。
民宿の女将さんが朝食代わりに作ってくれた
お弁当をいただき朝食タイム。

やはり、山で頂くご飯はおいしさ倍増、、、。

上を見上げると、、、
ボケてしまいましたが、ウラジロヨウラクかしらん??


急な坂道を登ります。

危険個所にはご丁寧に看板も、、、、。

8時半、国観峠に到着です。

少し開けており、目の前の小高い山は祖母山山頂。
国観峠にはお地蔵様がいらして、
ハイカーを見守ってくれています。


国観峠からは、少し植生が変わった道を
登ります。
おや、シャクナゲがまだ咲き残っています。


こんなごろごろ石の歩きにくい道を
ゆっくりと登ります。

さすがに3日目となると足が重いかなぁ~。
山頂は間もなく、、、、。

この続きは後程。












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 九州遠征山行 阿蘇山その2

2018-05-25 | 山歩き

19日阿蘇山行の続きです。
砂千里浜からいったんなだらかな斜面を降りて、
急斜面を登ります。
岩の間から、ちょこちょこミヤマキリシマが....
励みになるわ~。

ガスの中の道をヨイショ、ヨイショと
登っていきます。
しばらく無言、、、。

こんな狭い溶岩の間もヨッコラショ!と
よじ登ります。

ガスが切れたかな~。

中岳火口?が見えている、、、。

しばらく稜線歩き、、、。

中岳、高岳への分岐です。
中岳はすぐそこ、、、、。
でも団体さんで賑わっているので、
先に高岳へ行きます。

こんな道をゆっくり登っていきます。

高岳山頂ですが、ガスで眺望はあまりよくありません。
山頂標柱が真っ二つに割れている!、、、、。

そして、標柱と石の間にこんな色鮮やかな虫がたくさん、、、、。

なんていうお名前?

こんな溶岩台地でもミヤマキリシマが咲いています。

ところどころピンク色、、、、。
ここで休憩。

マイズルソウ群落も、、、。


そして中岳山頂。


ここからは歩いてきた道を戻ります。
溶岩壁の淵も注意して歩きます。

火口群を見ながら、、、。


あかん!あんまり前に出ると危ないよ~!!


溶岩と赤茶けた火山礫の間を下っていきます。

登りはガスであまり視界はよくなかったけど、
下山はガスが消えて眺望もいいわ~。

しばし足を止めて、風景に見とれる。

振り返るとガスが滝のように流れている、、、。

こんな登りだったかな~
視界が良くなって違った風景に見える道。


帰りは砂千里浜の中を歩いてみよう、、、、。


意外と歩きやすい、、、。


雄大な風景にしばし見とれる。


コイワカンスゲ以外にもイタドリが生育しています。

思わずバンザイをしているどこかのおじさんが、、、。

きっと頭の中は下山後のお酒のことでいっぱい、、、。

砂千里入り口近くから見た火口壁

荒々しい光景とはここでお別れ、、、。

公園道路近くを歩いていると、
再びミヤマキリシマがあちらこちらに、、、、、。


前方の山肌を見ると、、、。
ピンク色に染まってる、、、。


歩き始めてから、無事 6時間弱で戻ってきました。
後半はお天気も良くなり、阿蘇の雄大な景色も見ることが
出来てよかった!!。

ここまで車で向かう途中、、熊本地震の影響でしょうか、
工事中をよく見かけました。
無事、復旧工事が終わり、
また、たくさんの人が訪れることを願っています。

明日は祖母山に登る予定です。
続きは後程、、、、。












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 九州遠征山行 阿蘇山その1

2018-05-24 | 山歩き


本日19日は阿蘇の中岳、高岳に登ります。
阿蘇山という名の山はなく、
中岳、高岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳
の五岳を総称して呼んでいるそうです。

本日はそのなかでも最も高い中岳、高岳を目指します。
平成28年2月の熊本地震や後の豪雨の影響で
崩落や亀裂でルートが寸断されていました。
今年2月、3年半ぶりに、立ち入り規制が解除されて
中岳火口見学も再開されたと情報を得ました。

当初は ミヤマキリシマもきれいな仙酔峡から
中岳を目指そうと思っていましたが、
仙酔峡道路はまだ通行禁止のままです。

で今日は阿蘇山ロープウィのある阿蘇山西駅から
歩くことにしました。
(ロープウェイは運休中ですが、
ループシャトルバスが走っているようです。)

中岳はまだ火山活動が続いており、
当日は噴火警戒レベルは1

草千里の草原の中
ゆっくり過ごしている牛を見ながら
車を走らせます。
そんな中、赤牛さんにご挨拶。


阿蘇ロープウェイ西駅に到着。

残念ながらガスの中、、、。
今日はお天気がよさそうな予報だったけど、、、。

お天気回復を期待して、
駐車場に車を止め準備開始。

写真ではわかりにくいですが、
全面規制にランプが点滅しています。

係りの方も言われていましたが、
有毒ガスが発生しており、ここから
車は進めません。
(規制がなければ火口西駅まで有料ですが
 車は入れるようです)

係りのおじさんは装備をしている登山客に
「火口近くに行かないよう注意して」と
言いながら登山道へ誘導してくれていました。

公園道路の横に遊歩道があるので
そちらの道へ入ります。


ゴホ!!ゴホ!二人とも
このあたりでせき込み始めました。
風向きの影響かな。
有毒ガスが流れて来ているようです。
他の登山客もせき込んでいる人が、、、。
さっさと歩きます。

(ちなみに喘息、気管支喘息、心臓疾患のある人は入山禁止です)

避難豪があります。

(万が一噴火したら、、、この中に、、、)
 (そんなことがあったらやだな~)

砂千里浜入り口です。

火口西駅と砂千里への道の分岐です。
(当初は火口見学に行く予定でしたが、有毒ガス発生のため
 立ち入り禁止)
ここで、登山届提出。

パトロール隊の方もここで
登山客に注意を促して下さってます。

砂千里浜に突入です。

しばらく木道が、、、、。

火山砂の広~い中をてくてく、、。
さすがに、緑の植物は生育しない??

いやいや、こんもりした山に草が生えている??

火山荒原と呼ばれています。

こんな厳しい環境でも草が、、、。
コイワカンスゲという植物、、、。

砂千里浜から少し下ると、、、。
くりから谷源流部あたり??


振り返ると、、、。

荒々しい風景が飛び込んできます。

ここからは急斜面の登りが始まります。
ガスが出てきて、視界不良気味、、、。
石に付けられた印を見落とさないように、、、、。

この後、核心部ルートへ、、、。

  この続きは後程、、、。














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