たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

香川県飯野山へ

2023-02-28 | 山歩き

2月21日、前日、淡路島で宿泊して、
プチ遠征の二日目は瀬戸内海の島、
女木島、男木島を歩く予定でしたが、
なんと、高松港発の女木島行きの
フェリー乗船時間10時発に間に合わず、
急遽予定を変更。
(次の便は12時、あと2時間はもったいないと
急遽香川県の名峰、讃岐富士に登ることに、、、。)

飯野山(讃岐富士)は十数年前に野外活動センターがある、
飯野町ルートから登っているので、
今回は未踏ルートを登ろうということで
飯山町ルートの登山口へ。
駐車場は既に半分くらいが埋まっています。
(さすが人気の山、平日というのに、、、、)

駐車場裏の住宅街から少し歩くと、
こんな看板。

頂上まで1.7キロ、軽~いね!
なんて甘く見ていたが、、、。

デ~ンと目の前に飯野山。
大きなサボテンがあり、隣に菜の花、、、。
妙な取り合わせ??

寒い冬の時期に咲いてくれる貴重なビワの花。
ありがたいわね~

階段登りの始まり、、、、。

ひたすら階段登り、、、。
もう汗だく、、、、。
飯山町ルートは直登登りだったか、、、、。

途中、登山道に猫の餌っぽいものが置かれていて、
猫がいるのかな~なんて思っていると、
猫が階段を下りてきてパクパク、、、。
誰かが餌を置いてのぼっているのですね~。

そうこうしていると分岐に到着。
階段が終わりほ!!

眺望が開けた場所で一息。
瀬戸大橋、瀬戸中央道が見えています。

駐車場から70分で山頂に到着。
階段登りで息が上がりました。

山頂には数人のハイカー、
トレイルランの人も、、、。
毎日登山で軽装で登って来る方も多いです。

脇目もふらずに水を飲む猫。
余ほど、のどが渇いているのね、、、、。

チョロチョロ動いている貴方はだあれ?

山頂から少し下った所に
「おじょもの足跡」を見に、、、。

これか~?

さて下山は、登って来た道を下山せず、
野外活動センターのある、
飯野町ルートを下山。

さすがに飯山町ルートの階段とは違い、
歩きやすい、、、。
あっという間に三合目。

真っ二つに割れた石、。

登山口起点となる場所に降りました。

私達は車を飯山町側に置いているので
平坦な道をてくてく、、、。
あら~この大根たち、
まるでムーミン仲間の 
ニョロニョロみたい、、、。

約3時間半かけて駐車場に戻ってきました。
登りの階段は結構きつく感じました。
もう少しすると、希少種のお花も見られるかもですね。
麓では梅、水仙は見頃です。

今回行けなかった女木島、男木島はまたの機会に、、、。

翌日の山歩きに備えて今日はこれくらいにしておこ!
と早々に宿泊施設に、、、。

翌日は五岳山(空海トレイル)を縦走予定です。
後程、、、、。
お付き合いありがとうございました。

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立川水仙郷と広川梅林

2023-02-26 | 散策


成ヶ島ウォーキングを楽しんだあと、
時間が十分にあったので、水仙を見に
立川水仙郷へ。
(今年は黒川水仙郷は改修工事のため
 開放していないそうです。)
由良港から車で20分足らずの場所。
(駐車場直前の道が一台やっと通れる
 細い激下りの道でヒヤヒヤの道でしたわ)
人はまばら、、、、。

黒岩水仙峡ほど
規模は大きくないですが、、、。

鼻を近づけるといい香り、、、。
花びらの先がとがった「オムリ」と
いう種類らしい、、、。

八重も、、、、。

白い水仙も、、、、。

黄色もいいアクセントに!

菜の花もお仲間にどうぞ~。

ぐるりと回っても20分くらい。

水仙を堪能した後は梅林へ移動、、、。

立川水仙郷から車で40分くらいのところに
広田梅林(広田梅林ふれあい公園)があります。

この地区はむか~しは梅の名所であったそうですが、
第二次世界大戦中の食糧不足から
梅林から芋畑に変わったそうな、、、。
その梅林を復元しようと地元の老人クラブの方々が、
植樹したのが現在の梅林の始まりとか、、、、。
(頂いたパンフレットに記してありました。)
満開近いです~。

木々の間を歩いていると
いい香りが漂います。

マスクをとって散策、、、。

今季初にお目にかかりますよ~。
メジロさん!

なかなか動きが素早いので
撮影できず、、、。

こちらのしだれ梅はもう少しかかりそうね~。

ここ1週間くらいで見頃になりそうかしら??

梅林傍のテントで
カフェを設けて下さっているので、
コーヒー飲んで一休み。

さて、宿泊先のホテルに入るまで
時間があったので、淡路島で
一番大きいと言われる鮎屋の滝へ。
広田梅林から車で30分足らず。
駐車場とトイレ、そして遊歩道も整備されています。

こちらが鮎屋の滝。
落差14.5mあるそうです。

上には不動堂も、、、、。

鮎屋の森と称して、
ハイキングできる道もあるようです。

駐車場前の畑では
玉ねぎの苗がすくすく育っています。

淡路産の新玉ネギ、待ち遠しいなぁ~。

一日で、生石公園、無人島の成ヶ島、
 水仙、梅、滝と見て回り本日の
 ウォーキング終了。

これからいい季節になるので
歩くにはとってもいい所です。

体力維持のためにも、歩かなくちゃ、、、、。

トルコ大地震の悲惨な状況を
ニュースで知ると胸が痛くなります、、、、。

最後までお付き合いありがとうございました。

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成ヶ島(成山)ウォーキング

2023-02-25 | 山歩き

友人ご夫婦が、成ヶ島に観光で行かれ、
こんな無人島があるよ~と教えてくれました。
調べてみると、淡路島の由良港から2分で行けると、、、。
夏には 稀少植物がみられるのですが、
暑い夏は 行けないかもしれないので、
香川県に行くついでに 早々に寄ってみました。
(2月20日)
成ヶ島への船は9時にならないと乗船できないので
早めに由良港あたりに到着したため、
まずは生石公園へ、、、。

生石公園、第一駐車場前の展望台。

なかなかの眺望!。
和歌山方面と友ヶ島が うっすらですが見えてます。

駐車場には、お手入れの行き届いたトイレもあり、
歩道も整備されています。
ここはかつての日本帝国陸軍の要塞だったとか、、、。
日清戦争を機に京阪神を守るために明治政府が
建設したものが残っているそうです。
階段を登ると、、、。

第五砲台跡。

フェンスが張られて、
近くまで行けませんが、
コンクリートの穴が見えてます。
この様な遺構を見ると、
今戦争をしている国の事を思います。
早く戦争をやめてほしいなぁ~。
この様な戦争に使った遺構は
もう残してほしくないです。

こんな遊歩道をてくてく、、、。

第三砲台跡。
写真ではわかりにくいですが、
レンガ積みの要塞が少し見えてます。

昔、薪や、炭に利用されていた
ウバメガシの木が多い森の中。

駐車場から15分も歩くと、
展望台。

へ~!友ヶ島っていう島はないんだ~。
沖の島、神島、寅島、地ノ島の総称らしいです。
初めて知りましたわ。

 さて、9時を回ったので、
無人島の成ヶ島へ渡ります。
 
渡船場でおじさんに駐車場所を確認。
(由良支所バス停後ろに駐車)
「車置いてきたら、すぐに舟を出してあげるよ~」
乗船時間はあってないようなもの??
一人往復300円です。
ハイキングコースが書かれた地図が頂けます。

お客は私達二人のみ、、、、。
貸し切りやなぁ~。
おじさんの後をついていき、
舟に乗ります。
(船は小さくてかわいい!)

すぐに出発。
乗船時間2分!。
桟橋はすぐそこ、、、。

すぐに上陸。
おじさんが「帰りはまたここから電話して~迎えに来るから、、、。」と。
(電話番号は頂いた地図に書いてあります。)

初上陸、、、。

この島には私達だけ?
と、この時点では思っていましたが、
沿岸の工事をされている方が数人いらしたようです。
「淡路花へんろ」比較的よく出会う看板。
別名「花の島」とも呼ばれる淡路島。
全部で72か所あるそうです。

スタンプもあります。
ポチおじさんがポチっと。


毘沙門天で安全な島歩きを祈願。

取りつき場所。

15分ほどで成山山頂、(49,2メートル)展望台になってます。

淡路橋立と言われています。

島内をてくてく、、、、。

ひゃ~、コンクリートの上に根が張り付いている?!

浜へ降りてきました。

島内の水仙は満開。

こちらはハマウドの葉っぱのようです。
花は5月頃かな。

あら!?これはなんの実かしらん??

帰宅後調べてみると、
トベラらしい、、、。
赤い実はもう落ちているようです。

干潟あたりでしょうか、、、、。

ハマダイコンが咲き始めています。

そろそろ桟橋に戻ろか~。

なんだこりゃ~??

こんなのがたくさん浜辺の石に張り付いていました。
帰宅後調べてみると、フクロノリらしいです。

約1時間半くらいで、戻ってきて、
この島ともお別れしよ。

桟橋でお迎え依頼の電話。
おじさんがすぐに来てくれました~。

約1時間半程度の島歩きでした。
夏には稀少植物も見られるようですので
機会があればまた訪れてみたい所です。

さて、この後、満開の水仙、梅林を求めて移動予定。
この続きは後程、、、、。



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お花探し兼ねて 北ドントリッジから森林植物園へ

2023-02-18 | 山歩き


春の訪れは大変嬉しいのですが、
暖かかったり、寒かったりと
気温差に体が慣れない、、、、。

4日間でなんと歩数が合計5000歩も満たない、、、。
やはり机にじっと座っているとかなりの運動不足、、、、。
仕事がひと段落着いたところで
歩くよ~!!
ポチおじさん伴ってお花探し兼ねて山歩き、、、。

今日は再度公園周回コース。
先ずは 蛇ヶ谷尾根道を登り高雄山へ向かいます。
久しぶりの蛇ヶ谷尾根道とりつき、、、。

数年前にこのルートで大きな蛇とムカデに出会って以来
私にとっては 夏は絶対避けたい道、、、。
 
頼りになる木だね~。
根っこがうまい具合に足の置き場に、、、。

こんなザレバもあったな~、、、、。

すぐに、高雄山山頂。
軽~いウォーミングアップ終了。

分水嶺越林道へ向かう。

いつもの歩きやすい尾根道。
コバノミツツジやシロバナウンゼンツツジの木もあり、
時期になると彩を添えてくれる道、、、。

ほどなくして、分水嶺越林道に合流。

ここまでは勝手知ったるいつもの道。

さて、今日は何年ぶりかな、北ドントリッジを
歩いてみる。
林道から少し外れ、(歩いて5分くらい)
このガードレールの切れ目から取りつく。
(ガードレールの端っこに書いてくれています)

そうや~なかなかワイルドな道やったなぁ~。
(このルートはマイナールートで
 ヤマップには無いです)

おっと!これは進めない道。
ありがとうございます。

岩場が出てきましたね~。
すっかり忘れているので
新鮮な道だわ。

ヨイショ!岩場も這い上ります。

登ったら降りる、、、、。
短い足をいっぱいまで伸ばして慎重に、、、。

幾度となく、高低差の少ないアップダウンあり、、、。
一人がやっと歩ける岩場渡り。
変化があって なかなか楽しませてくれる道やね~。

眼下にベンチとテーブルが見えると
植物園内へ。

そして天津の森へ、、、。
ソシンロウバイが真盛り。

シナマンサクは終盤??

梅は咲き始めていたが、鶯ボールが多かった、、、。

ロックガーデン覗いて見ると、
セツブンソウがばっちり!!

ごりっぱな大きなレンズで撮影されている方が数人。
私のカメラと腕ではこれが限界だけど、
それでもうっとりするお花だわ。

バイカオウレンも数輪開花。

ユキワリイチゲはほとんどが蕾。

この子はもう一息。

低木があり、白いお花のような??、、、、。
サルココッカって書いてありました。
この白いのがお花かな??

フクジュソウは数輪が開花!
春だね~👏


ロックガーデンを離れて、
秘密の場所へ移動。
ココ数年、この時期こっそりと
ワクワクしながらべっぴんさんに会いに林内へ。
あ!いました。今年は寒かったのでまだ会えないかな~と
思っていたのですが、、、、、。
この場所は一輪お目覚め、、、。

こちらの大株には数輪の花が、、、、。
でも少々お疲れのご様子??

よく見ると、花びらの先が、、、。

終盤近いのかな~。


そして、その近くには新しい新芽が、、、。
来年はお花付けてくれるかシラン?

良かった!無事に今季初のミスミソウに会えました、、、。
ちなみにロックガーデンではまだ一輪も開花していませんでした。

さて、べっぴんさんに会えて、気をよくした私は
一旦植物園を出て、
以前ヒメカンアオイの葉っぱが
群生している場所を見つけていたので
そちらへ、、、。

葉っぱをそっとのけてみると、、、、。
咲いています~。

地面にべったり壺状のお花をつけて、、、。


若葉にギフチョウのタマゴが産み付けられているかな??
なんて葉っぱの裏を見ましたが、
まだです。
そうだ4月頃かな~。

そして林内をウロウロ、、、。
これはキジョランの葉っぱね~。

今度、キジョランのお花も見に来たいなぁ~。
こちらはアサギマダラの食草。
葉っぱの裏を見ましたが、
もちろん卵はまだのようです。

これはセリバオウレンの葉っぱのようですが、
この辺りはまだ咲いていないようです。

イカリソウの葉っぱも数か所繁っていますが、
これはまだまだ先ね。

洞川梅林に立ち寄っても梅林はまだ咲き始めで、
咲き出しているのはほんの数本の木、、、。


約4時間ちょっとかけて
再度公園に戻ってきました。

とっても久しぶりに歩いた北ドントリッジは
木々に張り付けられたテープもあり、
踏み跡が続いていても間違って侵入しないよう、
倒木や枝木が置かれていたり、
比較的しっかりした道でした。
ちょっぴりスリルも味わいました。

少しばかり、元気がないようでしたが、
べっぴんさんにも会えてよかったわ~。

摩耶山周辺もこれからいろんなお花が見れる季節。
楽しみです。


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セツブンソウと烏帽子山

2023-02-12 | 山歩き

セリバオウレンが咲き始めたら、
あの可憐なセツブンソウもお目覚めの頃。
さてどこに会いに行こうか、、、、、。
この間、丹波新聞に「今年は例年ほど10日くらい早く
セツブンソウが開花した」とありました。
え!会いに行かなくちゃ、、、と焦りましたが、
新聞に出た以降の大雪で雪をかぶったようです。
11日(土曜日)
お天気が回復して、気温も少し上がりそうだったので
会えるかも、、、、と期待して出発。
セツブンソウ見学だけでは物足りないので
兵庫県と京都府の境にある烏帽子山に登ります。
(烏帽子山とセツブンソウをセットにして登る方もいるようです)

「青垣生き物ふれあいの里」駐車場に到着。
幹線道路は完全に雪は溶けています。
駐車場からまず「ふれあいの里」の建物に立ち寄り。
この階段を登ります。

あら?こんな展示もあるようです。
興味深々、、、。

展示室に入ると、つる植物の説明。
ですが、、、。
私が以前、山で調達していたあの蔓が、、、。

アケビの蔓の紹介がないです、、、。

こんな立派な篭が編めるのですね~

お花は造花ですが、これもおしゃれですね~。

こんな風にいろんな方の作品が展示されています。

タカサゴユリが種を飛ばして空になった物??
色を塗っているなんて初めて見ました~。

たくさんの作品を見せてもらいました。
自然のめぐみで作られる物も
暖かみがあっていいですね~。
そのうちまた作ってみたいです。

さて玄関前の鉢植えにはたくさんのセツブンソウが、、、。

数輪お花をつけています。
ホント清楚やね~。

職員の方が建物前に柵で保護してある場所へ
案内してくれたのですが、
まだ3輪しか開花していませんでした。
しかも朝方雨が少し降ったようで、
白い萼が濡れて透き通っているような、、、、。
それはそれで美しい。

雨に濡れた白い萼が重そうね、、、。
セツブンソウは今季初の素敵な出会い。

職員の方のお話ではほんの数日前までは
雪をかぶっていたそうな、、、。

満開になって一面白くなるのはもう少し先のようです。
またもう少しすると、ザゼンソウも見られるかも、、、、。

さて、烏帽子山へはふれあいの里前の階段からスタートです。

整備されたフィ~ルド内の階段を登りますが、
日陰などはまだ雪が残っています。

フィールド内の案内図が建てられています。

獣除けのゲートを開けて、
ここから烏帽子山へ取りつきます。

残雪があるので滑らぬよう注意!

東屋が見えました。
既に汗だく、東屋でレイヤリング調整。

東屋の横からこんな道を登って行きます。
歩きやすいのですが、
鹿の糞を踏まずに歩くのが難しいくらい、
鹿の糞が多いのです、、、。

そう言えば、夏に登られた方の情報では
ヒルが多いようです。
鹿が多そうだものね~。

尾根道からは眺望も広がりますわ。

緩やかなアップダウンあり。

おや!
この辺りはツチグリがいっぱい!
ラッキーセブンにしとこ!
とポチおじさんが二つ近くから寄せて、、、。

ストックでまあるい真ん中をツンツン!
写真では見えませんが、
胞子がシュ!!

たまにこんな事して遊びながら山歩き。
山頂直下の急斜面を
息を切らしながらのぼります。

ほどなくして山頂。
え!烏帽子山古城跡!?

道理で、堀切跡のような場所が2か所ありましたわ~。
ここでランチタイム。
360℃視界はあるのですが、
葉が茂る夏は少し見にくいかも。。。・

さて、下山は登ってきた道を戻るのは嫌なので
梨木峠へ降り周回します。
激下り場所にはロープが、、、。

このロープに多いに助けれました。

花はまだですが、アセビロード?

ごりっぱな蔓だね~。
自然の造形美に思わず拍手!

この辺りでルートファインディングに
少し時間を費やしてしまった!。
途中のリボンテープが見当たらず、雪で踏み跡も不明瞭。
GPS頼りで何とか尾根道に戻れた。

登りに比べて踏み跡薄くなる箇所があるので
要注意。

鹿だけではないようです。
リスさんもお食事会しているようです。

激下り箇所もありましたが、
梨木峠に到着。
ここからは緩やかな道。

横から見ると朽ちているような小さな橋。
ストックで安全を確かめながら滑らぬよう渡り、、、。

林道に入る直前に地蔵様がお出迎え。
(無事に降りてこれた事に感謝)

ゴミ処理施設の横の林道に出てきました~。

ここからは舗装された林道歩き。
途中、ふれあいの里へゲートを開けて
入らせてもらいます。

こちらさんはヒメリュウキンカ?ですかね~。
早い!テカテカした黄色の花びらが目立ちます。

セツブンソウやツル植物の展示などの見学で
時間とりましたが、4時間弱で戻ってきました。
烏帽子山ピストンなら2時間あれば十分だと思います。

さて、帰路はセツブンソウが見られる森地区へ
立ち寄ってみました。
ところが、森地区のセツブンソウもまだ開放されていない様子。
公民館前に車を止めて ウロウロしていると、
地元の方が、
「まだ早かったなぁ~」と言われ、
今年は2月19日から3月19日まで公開されるとか、、、。
(しまった~あわてんぼうの私、早すぎました~)
でも「家の庭に咲きかけているから見ていき!」
案内してくれて、、、、。
ホント!蕾ちゃんが、、、、。

これは1年目のセツブンソウだそうです。
ちっちゃな葉が一枚、、。
来年、再来年には咲くそうな、、、。

小さな砂利がいっぱいのところに
たくさんの蕾があって、
こんな砂利がある所で大丈夫なんですか?
なんて聞くと、かえって雑草に邪魔されないから
いいかも、、、、という事でした。
何もしないで、ほったらかしで、
毎年増え続けているそうです。
環境が合っているのでしょうね~。
「家の裏も咲きかけてるよ~見ていき~」
案内してくれました。
ホントね!お目覚めですよ~。

ここも数日前は雪をかぶっていたそうな、、、、、。

こんなかわいい蕾ちゃんがいっぱ~いだったので
数日後は一面にかわいい白いお花畑になるのでしょうね~。

「今年初めて写真撮ってもろうて
この子(セツブンソウ)も喜んでいるわ~。」
「今年一番に写真撮らせてもらった私は
 もっと喜んでま~す。」
案内してくれたおじさんに感謝!

可憐なセツブンソウに始まり、
可憐なセツブンソウで締めくくった花山行となりました。
 丹波篠山には後2か所の群落地があり、
 間もなく「セツブンソウ祭り」も開かれるようです。

12日、今日は昨日に比べて一段と気温も上がり、
お天気も良かったので、一気に目覚めたセツブンソウも
多かったと思います。

これから見頃を迎えますね~。

さて明日からお仕事頑張りましょうか、、、。

最後までお付き合いありがとうございました。

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