たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

年内最後の山歩き

2022-12-31 | 山歩き


明日はお正月、まだ大掃除も終わっていないけど
体を動かしておきたい、、、。
それと神社とお寺に 今年も無事に山歩きができたことを
感謝しておきたくて、、、、、。
再度公園から大龍寺を経由して
大師道を下り、諏訪神社で参拝後
錨山、市章山、経由して錨山道を
登り再度公園に戻るコースをチョイス。
(初詣にはみんな行くけど、
年末に感謝の気持ちを込めて
詣でる人は少ないと誰かも言っていたかな、、、。)

再度公園駐車場は年末なのに
車が既に10台くらいは停まっている。
駐車場から2分ほど歩いてまず再度山へ

日本百低山!
吉田類さんのTV時々見ますが、
低山でも なかなかいいお山を
登っていらっしゃいます。

いつもは登りに使う大龍寺の裏の道を下ります。
大師堂でお手を合わせて感謝!

そう来年はうさぎ年ね~。
この切り絵の飾りは売られているのかな??


大師道へ降ります。

整備された道で歩きやすいですが、
今にも崩れそうな廃屋もあります、、、。

左眼下にある建物、、
民泊という看板が見えました。

新しくできたのかな~。

随分前に柵が朽ちていて、
山仲間さんがけがをした場所。
現在は柵が付け替えられていますが、
場所によっては劣化しているところがあるので
うかつにもたれたりはしない方がいいです。

まだ残っているのね~。
まもなく落葉しそうなもみじ、、、。

諏訪神社でも今年一年の感謝を、、、、、。
(無事に山歩きが出来た事、
 山で出会ったいろんな方々に、
 私と一緒に山歩きをして下さった方、
 一緒にお仕事をさせていただいた方々、
 木工でお世話になった方々、
 そして、一緒にお花探しと
 用心棒にと同行してくれたポチおじさん!
 すべての人に感謝です。)


すっかりお正月準備も出来ているようです。

10分ほど住宅街を歩き、錨山道へ入ります。

錨山はもうすぐ、、、。

このルートは眺望がいいので急斜面でも
楽しいルート。
市章山に到着。
あら!??森の番人たちがいない、、、。
風に飛ばされた?それともどこかに逃げた?

こんな神戸の街を見下ろしながら
一休み、、、。
(明日は初日の出を見に来る人も多いかなぁ~)

家に残っていた頂き物の残りの
おやつを持参。
年内に食べきれるかな~?、、、。
ポチおじさんは「命の水」と称して
アルコール飲料少々とかまぼこ、、、。

今年最後のカフェタイム。

二本松バス停から再び錨山道へ、、、。
陽ざしが心地よい、道も心地よく、、、。

善助茶屋跡通過。

4時間弱で再度公園へ戻ってきました。

年末にいい汗かきました。
暮れの押し迫ったこの時期ですが、
多くのハイカーやトレイルランの方に会いました。

さ~てやりたいこともたくさん、、、、。
出来るかな??

今年一年つたないブログを
見て頂きありがとうございました。
どうか良いお年をお迎えください。


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一年をお花でさっと振り返り、、、。

2022-12-30 | 山野草

今年一年もいろんな山野草に会う事ができました。
ほんの一部ですが、さっと振り返ってみました。

3月ユキワリイチゲが咲き出しました。
神戸市内でも咲いている場所を見つけていたので
来年も会いに行けそうです。

バイカオウレンも咲き出して、、、。

4月、ヒカゲツツジを見に、、、。

もちろんこのお花も目当てでした。
 (イワウチワ)

 山友さんに咲いている場所を教えてもらい
 はるばる会いに行きました~。
 (オチフジ)

 今年も近場のお山でたくさ~ん見っけ!!

5月、京都のお山を徘徊して
 エビネラン自生地見っけ!!

 まだ蕾でしたが、ようやく出会えました。
   (ベニヤマシャクヤク)

もちろんこちらさんの群生地はお見事でした。
クリンソウは群生で出会いたい、、、。

6月、キンランは毎年見かけますが、
 群生地は初めて、、、、。

いい香りに誘われて今年も会いに、、、、。

7月、菅平高原で初めての出会いに感動。
(シキンカラマツ)

池の平湿原ではこれまた嬉しい出会い!
(ホザキノイチヨウラン)


ぜひ会いたかったリンネソウも、、、。

地面を這いつくばって撮影した
ミヤマフタバランも嬉しい出会い、、、。

池の平湿原では群馬在住の○○子さんの
ガイド付きだったのでお陰で
希少種を見ることができました。
感謝、感謝です。

 8月、ぜひ会いたくて、暑い!暑いと汗をかきながら
 登るとたくさん出会えました。(ナツエビネ)

9月、一昨年は見つけられなかった場所に
数輪咲いていました。
今年は新たな群生地発見!

一度会いたいと思っていたメガネツユクサ!
念願だったので嬉しい出会いでした。

10月、コロナで2年行けなかったお山でしたが、
やはり同じところで群生して咲いていました~。
(アケボノシュスラン)

イヌセンブリも復活していました~。

一つ一つのお花もかわいいですが、
群生していると見ごたえありました。
(ダイモンジソウ)

11月、イヌセンブリに会うとやはり
ムラサキセンブリにも会いたくなるわ~。


まだまだたくさんのお花に出会えましたが、
サッと振り返ってみました~。


山で会ってみたいお花はたくさんあります。
来年どれだけ会えるかしら。。。?


大掃除がなかなか進みません、、、。
今日は冷蔵庫内と下駄箱をお掃除しただけでぐったり、、、、。
まぁ~お正月を跨いでもいいか~なんて思いながら
ゆっくりと勧めましょう、、、。
(この寒い時期にするより秋や春に
 大掃除をする方がいいと思うのですが、
 春と秋は忙しいし、、、、、。悩ましいです。)

今年もお付き合い頂きありがとうございました。


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菊水山から鍋蓋山、森林植物園へ

2022-12-28 | 山歩き

26日、年内最後の山歩き大好き女子メンバーでのハイキング。
神鉄鈴蘭台から菊水山、鍋蓋山、そして再度公園、
学習の森を経て森林植物園まで歩きました。

神鉄鈴蘭台駅を9時半に4人でスタート。
線路沿いに10分ほど歩くと神鉄車両基地。

その近くを山側に歩いてすぐ菊水山登山口。

ゲートを通りすぐに山道へ、、、。
(舗装された林道は右に続いていますが、
 あえて登山道へ入ります。)

谷筋を登って行きますが、
雪がほんのしばらくちらちら、、、、。

汗ばんできたかな~なんて思っていると
舗装された林道へ合流。

まぁ~ウォーミングアップかな、、、。
再び気合を入れて登山道へ、、、、。

(こんな階段多かったかな~。
 表の鵯駅から登る長い階段ルートを
 あえて避けたのだけど、、、、、
 心の中で呟きながら、、、、)
六甲全山縦走路へ合流。

ほどなくして、菊水山山頂に到着。

なぜか4人のリュック置いてパチリ!

今日は明石大橋や淡路島も見えてるね~。

さて一休み後は六甲全山縦走路を
歩いて行きます。
次に目指すはあの鍋蓋山やで~

天王吊り橋までの下山ルートは
結構神経の使う道、、、、。

(しかし私以外のメンバーは健脚、、、、
 すたこらさっさと降りていく、、、。)

天王吊り橋を渡る、、、、。
歩いてしか渡れないよ~
下は有馬街道。

吊り橋を渡ると、
一呼吸おいて気合を入れて、
ジグザクに急斜面登り、、、。

岩場も這い上がる、、。
息も上がる、、、。

鍋蓋山はまだかいな~。

汗かきかきで、鍋蓋山山頂に到着。

気温は5度!
でも汗をかいているのでさほど寒くなく、、、、。

この石は座るのにちょうどいい高さと大きさ、
神戸の街を見下ろしながら、
ここでランチタイム。

(そうそう今日私はお箸とかスプーンを忘れ、
 お仲間さんから予備のお箸を頂きました。
 お陰で持参したあったかポークビーンズが食べられてほ!!
 最近こういう忘れ物が時々あります、、、。
 気をつけないとね~。)
鍋蓋山からは再度公園へ、、、、。
さすがに閑散としています。

仙人谷を通り、洞川湖を周回して
学習の森から神戸市立森林植物園の
西門から入ります。

来年の干支はウサギよね~
園内の「ウサギの国」に立ち寄りましたが、
ウサギの姿が見えない、、、、。
あんなにたくさんいたのに、、、、。
寒くて穴の中・・・・????
兎さんの写真撮れなかったので、
くちなしの実でも撮っとこか、、、、。
もうすぐお正月やし、、、、。

この時期はまだお花も眠りの中やね~
なんて思いながらロックガーデンを
覗いて見ると、、、、、。
おや!!?バイカオウレンの硬い蕾が、、、、。

森のカフェ ルピックの中のお店は開いていませんが、
ルピック内は解放してくれいるので
バス時間まで、しばらくおやつタイム。
(ホントによく食べる私、、、。)

正面玄関には来年の干支
ウサギさんがスタンバイ!

来年こそは 世界で起こっている戦争や、
紛争が早く終わりますように、、、。

鈴蘭台駅から約4時間半で(14時頃)
ゴールの森林植物園に戻ってきました。
今日歩いたコースを軽~く思っていた私、
体力が落ちているのか
このコース 結構疲れました。

最後までお付き合いありがとうございました。

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しあわせの村から周回ハイキング

2022-12-26 | 散策

昨日(25日 日曜日)、運動不足解消に少し歩こう、、、。
寒いので気合を入れて えい!と外に出てみると、、、。
やはり寒い!!
車のフロントガラスも凍り付いているわ~。

比較的歩きやすい道、寒い外で食べるのも辛いので
歩いた後 レストランでランチが取れる所、、、。
なんてことを考えてしあわせの村周辺を歩くことに、、、、。

しあわせの村内の駐車場に車を止め、
「神港園しあわせの家」前あたりの長~い階段を下りる。

10分足らずで園内を出て、白川集落の中へ、、、、。

白川集落内の抱きカヤを右に見て
徳川道へ入ります。
(太陽と緑の道標識あり)

角にガマの穂がたくさん、、、。
爆発しているガマの穂が多くて
白い綿毛が飛び出し種を飛ばし始めている、、、。

緩やかな舗装された林道を登って行くと
ガードレールが終わり、石仏。
ここを右へ入っていきます。

(太陽と緑の道)
歩きやすい道、、、、。

おっと~!
ぬかるんだ道も、、、、。
(バイクの轍もあるので注意、、、、)

陸橋(下は阪神高速7号線)

しあわせの村IC出口近く、、、、。

種子を飛ばし始めたガマの穂も先ほど見かけましたが、
こちらはアワアワ状態のセイタカアワダチソウ、、、。
あちこちで種を飛ばしていきます。


歩きやすいなだらかな道、
自転車が一台追い越して、、、、、。

分岐、正面は生きがい農園、
左は藍那の里山公園、相談が辻方面、
右は星和台方面、私達は星和台の住宅街を抜け
しあわせの村に戻ります。

舗装道はあまり歩きたくないけど、、、、、。



2時間足らずでしあわせの村に帰所。
微かに淡路島、明石大橋も見えているかな~。
今日はテニスの試合もあるよう、、、。
声援も聞こえています。

お昼時近いので、本館のレストランでランチタイム。
(ポチおじさん、ランチ時にお酒を注文しなかったので
あれ?!と思ったのですが、既に飲んでおりました、、、、。
ウォーキング途中に水分補給と称して、チビリ、チビリと
飲みながら歩いていたようです、、、。
決して真似はしないでください、、、、。)

賑やかなサンタさんの出番も今日で終わりね、、、。

本館前では来年の干支もスタンバイ完了!


約2時間のウォーキングでしたが、
少し汗ばんでいい運動になりました。
今回のコースは 穏やかな道で
晴れていれば歩きやすい静かな道です。
半日程度のウォーキングに
いいかも、、、、。
ゴール後に、温泉に入ったり、
お食事したりするのもいいかもですね、、、、。

午後はゆっくりと家事に専念。
最後までお付き合いありがとうございました。

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帝釈山鉱山跡経由で帝釈山、丹生山へ

2022-12-18 | 山歩き


仕事もひと段落して、ほ!!
このところ、一日の歩数が1000歩も満たない、、、、。
かなりの運動不足、、、、。
さぁ~と意気込んで、丹生山系の一部未踏ルートを歩いてみる。

今年9月末にお花を求めて丹生山へ登った時、
鉱山跡道へ入ってみたが、
途中、背丈ほどの藪漕ぎになり、
マダニや蛇が怖くて諦め、
丹生山へ表参道から歩いている。
今日はリベンジ。

つくはらサイクリングターミナル近くに車を止め、
ハイク開始。
県道85号線沿いに歩き、橋を渡りすぐ、ここから表参道へ、、、、。

林道を30分ほど歩き、分岐に到着。
左は丹生山へのルート、
鉱山跡は右。

標識があるので見落とさずに、、、、。

タンキリマメのはじけた赤い鞘と
黒い果実が目に付く。

この辺りは意外と歩きやすい、、、、。

9月末、背丈ほどの藪で
引き返した場所、、、。
現在は草が枯れて、半藪状態、、、。
でもほんの数メートル程度の半藪、、、。

すぐに踏み跡しっかりの道、、、、。

唯一の渡渉箇所かな、、、。

梵天滝、鉱山跡と、帝釈山への分岐。
ありがたい標識、、、。

鉱山跡へ立ち寄ってみます。
崩れていますので注意して、、、、。

水が流れる大きな岩場も慎重に、、、、。

どうやら梵天滝のようです。
水が少ないので迫力に欠けますが、、、、。

鉱山跡のようです。
かつては長谷銅山とも呼ばれていたらしく、
金、銅、鉛など採掘していたらしい、、、、。

周囲には今にも落ちてきそうな岩もあるので
さっさとこの場所から離れよう、、、、。

ツメレンゲの花後がいっぱい、、、。
この辺りでも見られるようです。

一旦、帝釈山への分岐へ戻り、
ルートハンティングしながら登り詰めていきます。

小さなケルンもあるわ、、、。
いい汗かいてます。

まぁ~大きな篭が編めそうな蔓がいっぱい!
こんな所で蔓取している場合ではないので
横目に見ながら、、、、。

歩き始めて2時間で丹生山系縦走路に合流。

ほどなくして、帝釈山山頂。
あら!ここにもかわいい石が、、、。

瀬戸内海、明石大橋などがうっすらと見えます。
ここで一休み、、、。
そして丹生山に向けて再びハイク開始。
さすがに縦走路は歩きやすい道、、、。

丹生山山頂にある神社に到着。

今年一年無事に山歩きができたことを感謝。
神戸市北区鈴蘭台方面の町並みと、
菊水山や鍋蓋山も見えています。

下山は、源平の戦いで源義経も
通ったとされる義経道を下りていきます。

落葉で登山道は埋まり、石が下にあると滑りそうになったり、、、。
注意しながらの下山。

まもなくフユイチゴもたくさん
真っ赤な実をつけてくれるでしょう、、、。

4時間でサイクリングターミナルの裏に
下山できました。

途中、単独ハイカーお二人に出会いました。

帝釈山鉱山への分岐から帝釈山へのルートは
縦走路に出る少し手前あたりで
不明瞭になる道が少しあります。
鉱山跡は崩れていて、斜面がザレていたり、
大きな岩場があったりと危険を感じました。
注意が必要です。

なんとなく慌ただしい年末、
慌てず、やるべき事、やりたい事を少しずつ
こなしていきましょうか、、、、。

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。


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