紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

バリア、もしくは虫除け?

2009-02-03 11:18:25 | お買いもの
 ところで、アバンティのお洋服売り場の客引きはすごい!という話を、さんざん聞いていた。

 Kちゃんも、「もう、こわいくらいやねん。それくらいすごい。こわくてお店をのぞけへん」といっていたし、ティーンを少し上回った職場のお姉さんも、同様の事をおっしゃっていた。

 ところが。
 昨日は「どうぞみていってくださいね~♬」「よかったら試着してみてください~♫」「奥にも可愛いのがありますよ~♪」とフツーに声をかけられるくらい。もしくは無言の微笑みくらいで半数はスルー。すいすいとお店を廻れ、いたって順調。Kちゃんも「今日は客引きないし、ラクチン~♬」とニコニコ。うん?? もしかして・・・。

 そういえばお洋服を買いに行くときには、それなりの格好をしないといけないって、職場で聞いていたけど、そんなの放念していた。むろん私がそんな面唐ネこと、するわけがない。
 メーカーブランドではあるけれど、ユーズドショップで買った、ちょっとよれっとしつつあるセーターに、いい加減擦り切れた冬のズボン(試着をするのが面唐ナ、ボトムはめったに購入しない)という、テキトーすぎる格好の、「3周め」のティーンでは、そりゃ、声をかけるのもためらわれるだろう。おかげでお買い物はスムーズだが、かといって喜んでいいものか・・・。

 後で気がついたのだが、洋服なんていう細かいものでなく、一目瞭然に私はファッション街でのタブーをおかしていたのだ。帰りには荷物が増大している事を見越してのおでかけだったので、大阪の商店街をぶらつくとき同様に、リュックでおでかけしていたのだ! なるほど、こりゃ、あかんわ。

 ランチタイムをとうに過ぎているので、単品で注文をとらなければならないのでは?という危惧に、内心ヒヤヒヤしていた。せっかく京都にきたのだからと、ちょっと贅沢だけど、東洋亭でハンバーグをと思っていた。Kちゃんに異存のあろうはずもなく、すんなりと決まっていたのだけれど、予算をオーバーするかもしれない。

 しかし、この心配はあっさりと覆される。なんとランチタイムどころか、3時から5時までの「アフタヌーンランチ」タイムが設定されていて、お得なハンバーグセットを注文することができたのである。ラッキー♫ ホールトマトのサラダ、ライスまたはパン(おかわり自由)、ハンバーグの包み焼きにベイクドャeト、それにドリンクがついて1200円ほど。

 二人ともすっかり満足して、ドンクでパンを買ったり、お漬け物を買ったりして、帰途に向かう。

 (またしても明日に続きます)