紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ラストスパート

2009-02-09 00:28:11 | ファミリー
 明日からKちゃんの「沖縄研修旅行」がスタートする。その準備などが入ってきて、ここのところ家事が押してどんどん睡眠時間が削減されているが、たぶん今夜をもって終結するだろうと期待。

 今日も1時をまわっての就寝予定になってしまうが、明日は5時前起き。しかも仕事の日。マイカー通勤にしなくて、本当によかった。

 先日、Kちゃんの友達のお母さんに会ったとき、「旅行中、寂しくなりますよねえ」とおっしゃるので、「ほんとに、そうですよねえ!」と激しく同意するも、彼女は「おとーさんとふたりになると、しゃべることもないし、気まずくて」と続ける。

 ええええーっ!? 

 彼女の夫氏は、やさしい夫であり家族想いのよきパパさんである。子どもさんのためにご夫婦で行動されるし、非常に協力的なので、まさかそんな風に続くとは。

 じゃあ私がオフの日、H氏が出勤するまでトイレの外からでもしゃべりつづけ、それでも足りずに外まで見送って、声がきこえるまで無駄口叩いてる私って・・・。

 そういえば、今読んでる小説でも、海外のホテルのバーで、「長い年月を経て会話のなくなった夫婦ばかり」という一節があり、「うそー!?」と心で絶叫する。だって、いろんな共通の思い出話とかあるはずなのに。気心も知れているから、安心して話を繰り出せるし。

 うーん・・・しかし、それが一般的なのか?? それは、あまりにもつまらなすぎるのでは。

 三谷幸喜さんが、唯一無二の友達は妻です、みたいなことをいってたか書いてたかされていたけれど、割合それに近いものがあるかもしれない。タイプも能力のベクトルも真逆ゆえに、かえって役割分担が明確にできるし(とはいえH氏の比重がかなり大きいので申し訳なくは思ってるのだけれどね)。 

 ああ、それにしても、今週は寂しくなるな。学校で旅行についての質問の時間に挙手して、「豚のアタマは買えますか?」と確信犯的ウケ狙いの質問をして、目論みどおりに爆笑をとったKちゃん。
 とにかくも無事に帰還して、旅行中の話をめいっぱい聞くのを、今から愉しみにしている。