昨日はH氏のことだったが、今日はKちゃんの言葉にえらく感じ入ったので、それを紹介。
村上春樹の『東京奇譚集』を図書館で(なぜか書庫にあった)借りた。久々にKちゃんを学校に迎えに行ったとき、村上春樹を強力プッシュ。
「Kちゃん、村上春樹は面白いでー! これは読まんとあかんやろーっていう本や。まずもって、比喩がとんでもなく素晴らしいねん!」と、アツくおすすめした。人に本を薦められるのがあまり好きでないKちゃんだが、今回は割合興味深く聞いてくれた、と思っていたら。
「比喩が上手い人って、ボケ役とか大喜利とか上手やなあ」
まさか村上春樹の話を聞きながら、お笑いについて考えていたとは!!
私は彼女ほどお笑いに詳しくないからよくわからないけれど、もしかするとこれは、「おっ!?」というような発見かも? という気配に満ち満ちていた(間違っていたらすみません)。確かに、村上春樹というひとも、ふざけたことが好きそうだし、ウィットのあるユーモアもあるし、冗談大好きそうだし。
もともと、彼女自身、幼稚園時代に、よく直喩を使って会話していたっけ。「おかーさん、これって○○みたい」ってよく言っていたっけ。しかもその比喩があまりに鮮やかなので、なんという言葉遣いの達人!?とバカみたいに感心していた。ああ、あれ、こまめにメモしときゃよかったなぁ。具体的には全然覚えていない。残念。
村上春樹の『東京奇譚集』を図書館で(なぜか書庫にあった)借りた。久々にKちゃんを学校に迎えに行ったとき、村上春樹を強力プッシュ。
「Kちゃん、村上春樹は面白いでー! これは読まんとあかんやろーっていう本や。まずもって、比喩がとんでもなく素晴らしいねん!」と、アツくおすすめした。人に本を薦められるのがあまり好きでないKちゃんだが、今回は割合興味深く聞いてくれた、と思っていたら。
「比喩が上手い人って、ボケ役とか大喜利とか上手やなあ」
まさか村上春樹の話を聞きながら、お笑いについて考えていたとは!!
私は彼女ほどお笑いに詳しくないからよくわからないけれど、もしかするとこれは、「おっ!?」というような発見かも? という気配に満ち満ちていた(間違っていたらすみません)。確かに、村上春樹というひとも、ふざけたことが好きそうだし、ウィットのあるユーモアもあるし、冗談大好きそうだし。
もともと、彼女自身、幼稚園時代に、よく直喩を使って会話していたっけ。「おかーさん、これって○○みたい」ってよく言っていたっけ。しかもその比喩があまりに鮮やかなので、なんという言葉遣いの達人!?とバカみたいに感心していた。ああ、あれ、こまめにメモしときゃよかったなぁ。具体的には全然覚えていない。残念。