紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

Tくんとのホラー会話

2009-02-25 22:53:46 | ファミリー
 お兄ちゃんが車の免許を取得するため、申し込みのため教習所まで送る。

 彼は今時の若者らしく、車には全く興味はない。ただただ、履歴書の資格欄への書き込みを増やしたいがための画策である。

 みちみちの話題はもっぱら教習所で習う事などだった。道路標識の話になったとき
「ところで、お母さん、びっくりマークの道路標識って、何か知ってる?」
「注意喚起の標識やなかったっけ?」
「あれなぁ、『その他の危険』っていう標識やの。つまり警戒標識にある以外の危険に注意っていう意味なんやで。具体的には心霊スャbトにあるらしいねん」

 (ちなみにここが警戒標識一覧です。このラストにあるのが、問題のびっくりマーク標識)

 キャー!! 

 そんな標識見つけたら、その時点ですでに運転が危うくなるくらいビビってしまうやんか!

 でも、それもネット上の都市伝説かもしれないし。
 もういちど念のため私もネット検索したら、地域やケースによって警戒すべきことはあまりにも多く、いたずらに警戒標識の数を増やしてかえって混乱を起こさないように「その他の危険」標識がつくられたとか。

 たとえば、「田んぼに落下注意」とか。実際私の活動範囲では、なぜか田んぼに落下したり、落ちかけたりしている車をよく見かける。他にも幅員減少や行き止まりなども。たいていは、標識の下に補助標識(危険の説明)がついているそうだけど、たまにはないのもあって、それはドライバーの想像力に依らなければならない。想像力=都市伝説なのか!?

 夜に車でひんぱんに走らなければならない身の上なので、どうぞ補助標識のないびっくりマーク標識を発見しませんように!と、想像力過多な私は、やっぱりびびってしまったのであった。