先日、外人さんがいつも不思議だと思っていることがある。という番組で「どうして日本人は電車の中で居眠りをするのか?」という課題でした。街頭などで外人さんが普通の人、通勤の人に質問をしていました。(どんなところどんな時に居眠りをしますか?)と。
すぐに(電車に乗っているとき。)と返事が返ってきていました。国の安全性もあって気を許して寝てしまう。電車の乗り心地もあって寝てしまう。外国では電車は移動の手段にすぎないのだそうです。でも日本人の中には、眠りたいから電車に乗る。という人も居て外人さんには驚きのようでした。そこでその外人さんは、きっと電車を作っている人は眠りを誘うような作りをしているのでは?と。
今度は電車を作っている人、携わっている人に質問をしていました。(電車を作っているときには、眠くなるように作っているのですか?)と直接変な質問をしていました。そうしたら(そんなことはありません!私たちは安全第一に電車を作っています。それにあまり揺れの少ない快適な電車を目指して作っています。それには、線路にも工夫をしています。外国などでは25メートルごとにつなぎ目があるので、その度にゴトンと音がして乗り心地も悪いのです。でも日本の線路は、200メートル?(ちょっと忘れました)を最低のつなぎ目にしています。
なのでそんなにゴトゴトの音と揺れは少ないのです。そのつなぎ目も直角に繋ぐのではなくて斜めに繋いでいるので、揺れ音などに配慮して快適に乗れるようなことをしているのです。)と。だから自然と快適なので眠くなってしまうのでしょうね。
このようなことでそうなんですが、日本人は本当に何事にも追求芯がありそれにまっしぐらに進んで良い結果を目指している姿に、私は感心してそのような人たちに感激してしまいます。
以前にも山を崩してその土砂を運ぶのに、トラックだと何台も必要になり人件費、ガソリンかかります。そこで考えたのが、簡単に言うとベルトコンベアーです。長い長~いコンベアーを作って土砂をそれに乗せて運ぶことを選び、成果を上げる話でした。追求芯がすごい!と思います。いかに効率よくするか。ですね。よく考え付くと感心します。
それに今思い出しました。ビルを壊すのに以前では、ダイナマイトで爆破して壊していて後からその廃棄物を処理するというやり方だったようですが、今では壊す設計図に基づいて一部一部崩しながら廃棄物をスムーズに運ぶやり方で、狭いところでも通用するやり方になってきている。最後には綺麗にビルが壊されて平面になってお終い。
まとまりがつかなくなりましたが、いろいろなところで日本人のきめ細やかさ、賢さ、思いやりなどが出てきている番組を見て日本人ってすごいなあ~と感心しています。
ここのところじゃがいもが急に大きくなってきました。又庭にししとう、インゲン、ミニトマト、長~い茄子を植えました。
さつまあげ鹿児島から送ってきました。久しぶりの味でした。