漂流物回収

たくさんの生徒によって畑から次々の物品が回収されてきました。
今日はその３分の１が学校以外の方の持ち物でした。
洪水によっていたるところから漂流してきたと思いますが
写真のようにいろいろなものがあります。
タイヤ、コンテナ、中には大きな水槽も流れてきました。
これらがりんご木の下はもちろん、
木の高いところにひっかかっています。
このところ秋雨も降り出したので
濡れているものも多く作業はなかなか進みません。
そろそろ10月中旬。
暖かな日は何日も続きません！

復旧作戦

先月の馬淵川氾濫によって大きな被害を受けた第１農場。
連日、復旧作業が続いています。
この時間は３年生２クラスが取り組んでいました。
指令は広い広い果樹園に無数に流れ込んできた物品の回収。
コンテナや農具など学校以外の方のものもたくさんあります。
薄いゴム手袋の上に軍手をはいてマスクもしていざ開始です！

戦闘機の落下物？

変な形の物品が倉庫から出てきました。
飛行機の落下物？
危険なミサイル？
人工衛星の一部？
生徒たちはいろいろ想像しながら
運び出してきましたがどれも間違い。
積雪量を測定する「雪量計」です。
これも名農気象班の遺品です！