東日本大震災により津波の被害をうけた土壌を再生するために
今年4月からマイクロバブルによる除塩技術の開発に取り組んできました。
今までEC、硝酸イオン濃度などの分析から
あきらかに現在の水による除塩より効果的であることがわかっています。
その裏付けとして透水性、土壌酸素濃度について調査し実証できました。
この研究を日本土壌肥料学会高校生ポスター発表会で発表したところ
優秀賞を受賞しましたが、ぜひ土壌を採種して
どれぐらい好気性細菌が増えているのか確かめると
さらに良いとのアドバイスをいただきました。
そこでこの秋、最後の実験に取り組みました。
10%という高濃度の塩水をかけ細菌の繁殖を抑えた土壌を
水とマイクロバブルで洗い流し、
どちらが細菌をふやすことができるかという実験です!
土壌内に空気を送り込めるのなら
増殖に酸素を使う好気性細菌が増えるはず。
さあ、試験に使った煙突を掘り上げてみましょう。
今年4月からマイクロバブルによる除塩技術の開発に取り組んできました。
今までEC、硝酸イオン濃度などの分析から
あきらかに現在の水による除塩より効果的であることがわかっています。
その裏付けとして透水性、土壌酸素濃度について調査し実証できました。
この研究を日本土壌肥料学会高校生ポスター発表会で発表したところ
優秀賞を受賞しましたが、ぜひ土壌を採種して
どれぐらい好気性細菌が増えているのか確かめると
さらに良いとのアドバイスをいただきました。
そこでこの秋、最後の実験に取り組みました。
10%という高濃度の塩水をかけ細菌の繁殖を抑えた土壌を
水とマイクロバブルで洗い流し、
どちらが細菌をふやすことができるかという実験です!
土壌内に空気を送り込めるのなら
増殖に酸素を使う好気性細菌が増えるはず。
さあ、試験に使った煙突を掘り上げてみましょう。