これはFLORAの2年生が栽培しているアカネという植物。
校内にも自生している野草です。これはその根。
最初は黒っぽかったのですが、乾燥させたらずいぶん赤くなりました。
もうお分かりだと思いますが、アカネは染料植物。
紫などと同じように根に色素を持っているのです。
この根で染めると、とても優しいピンク色に染まります。
間違いました。ピンク色といってはいけません。
ピンクとはナデシコのこと。こちらは茜色です。
茜空、茜雲の茜。そういえば南部町にも茜が採れるからでしょうか
茜という地区があります。もちろん茜ちゃんという名前も
この優しい色からつけたものだと思います。
現在、合成染料が主流のため、紫や茜など天然染料は
極めて少なくなりました。しかし本物志向の方は
昔ながらの天然染料を求めるといいます。
ところが原料が少ないのでとても高額。
この根も高値で取引されるようです。
これは土で育てたアカネですが、彼のメインは水耕。
土耕のアカネはとっくに霜で枯れましたが
水耕栽培は茎も葉も緑のままで成長を続けています。
果たして根はどうなるのでしょうか。
これが彼の知りたい謎。どこまで育つか挑戦しましょう。
彼のアカネはお正月が明けた今でも青々とした葉を茂らせています。
校内にも自生している野草です。これはその根。
最初は黒っぽかったのですが、乾燥させたらずいぶん赤くなりました。
もうお分かりだと思いますが、アカネは染料植物。
紫などと同じように根に色素を持っているのです。
この根で染めると、とても優しいピンク色に染まります。
間違いました。ピンク色といってはいけません。
ピンクとはナデシコのこと。こちらは茜色です。
茜空、茜雲の茜。そういえば南部町にも茜が採れるからでしょうか
茜という地区があります。もちろん茜ちゃんという名前も
この優しい色からつけたものだと思います。
現在、合成染料が主流のため、紫や茜など天然染料は
極めて少なくなりました。しかし本物志向の方は
昔ながらの天然染料を求めるといいます。
ところが原料が少ないのでとても高額。
この根も高値で取引されるようです。
これは土で育てたアカネですが、彼のメインは水耕。
土耕のアカネはとっくに霜で枯れましたが
水耕栽培は茎も葉も緑のままで成長を続けています。
果たして根はどうなるのでしょうか。
これが彼の知りたい謎。どこまで育つか挑戦しましょう。
彼のアカネはお正月が明けた今でも青々とした葉を茂らせています。
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