イチゴ風トマト？

こちらも環境システム科の水耕栽培温室です。
パイプで作られた立体的なイチゴ専用の水耕装置は
狭い面積でも株数を確保できる長所があります。
しかし植える苗が手に入るのは秋。
それまで放置しておくのはもったいないので
同じ赤い実のなる野菜であるトマトを
試運転を兼ねて植えてみることにしました。
トマトの脇芽を利用するというアイデアにも注目です。
しかし新しい装置はトラブルがつきもの。
悪戦苦闘しているようです！
イチゴをイメージしたトマトの立体水耕栽培。
こちらももう少ししたら公開したいと思います。

まさに植物工場

ご覧下さい。
環境システム科の多段式水耕温室です。
栽培されているのはホウレンソウ。
手前の大きく育ったものは先日収穫され、蛍光灯で育てたものと
LEDで育てたものではどのように味が異なるのか
官能調査をしていました。
また奥には次のホウレンソウの苗が育っています。
赤や青、緑の波長の比率を自由に変えられるので
環境システム科の２年生はいろいろ試すことができます。
まるで植物工場、まさか名農にこんな最新装置があるとは
誰も思っていないのではないでしょうか。
もう少ししたらみなさんにも公開しますので
しばしお待ちください！