ハンターズ 3分クッキング

ここはハンターズの本拠地である順化温室。
何やら包丁を持って料理が始まったようです。
作物はミニダイコン。薄切りにしようとしています。
とはいってもサラダを作ろうとしているのではありません。
実はこのダイコン、県の試験場に皮部分の成分分析を依頼することになったのです。
そこでハンターズのメンバーが皮をむいて発送する準備をしたのですが
もったいないことに白い可食部が残ってしまったのです。
そんなのいちいち気にするなといわれそうですが、そうはいきません。
実は外部に依頼をしなくても行える分析があるのです。
それが官能試験。簡単にいえば試食です。
舌はとても優れた感覚器官。
ダイコンの辛さや甘さをちゃんと感知できるからです。
サンプルは全部で３種類。
みんなで比べながら口に入れては
辛さなどを５段階で評価し合いました。
みんなが舌で感じた味の数値と分析結果が果たして合致するのか。
結果がちょっと楽しくなってきました。