マブリが全面的にサポートした師匠の新アルバム「南ぬ風」。(8/3発売)
これで「ふぇいぬぶる~す」と読む。
南はシマグチで「ふぇい」とか「はい」とか「はえ」。
風をシマグチで「ぶる~す」とはいいません(笑)
ブルース色たっぷりなアルバムなのでこう名付けられた様子。
このアルバムがCDジャーナルに掲載されました。→http://www.cdjournal.com/main/new . . . 本文を読む
マブリの楽曲が配信サイトよりダウンロードできるようになりました。
CD「黒潮ロック」からの楽曲だけでなく、「あしなれ」、「島想い」の
旧作2作の楽曲も配信中です。
dwango、レコチョク、iTunesなどの配信サイトよりどうぞ。
※因みにTHE WARENKAも配信中です。 . . . 本文を読む
ワレンキャのケンタロウから新民謡のCDを借りてきた。
『奄美新民謡名曲集』
23曲も入ってる。
新民謡とは、大正末期から昭和の初めにかけて全国的なブームを呼んだご当地ソングの総称である。昔のシマンチュが歯をくいしばって生きてきた時代のBGMだ。
祖父母がよく歌っていたので聞いたことのある曲も多い。
しかし、こうしてオリジナルをじっくり聞くのは初めてかも知れない。
名曲集だけあって良い曲 . . . 本文を読む
南島諸島①(沖縄・薩南諸島)という音楽CDをもらった。
このCD、後半に“加計呂麻島の諸鈍芝居”が収録されている。
19~25曲目の7曲だけだが、これは貴重。
諸鈍シバヤで聴いた“ティクテングヮ”も入っている。
師匠の唄い方とはまた違う“ティクテングヮ”
大変興味深い。 . . . 本文を読む
やはり若手の中では中孝介の唄は別格。貫禄さえ感じられる。
ホント若いのに良い声してらっしゃる。
『美しき奄美のうた』
COCJ-32192 COLUMBIA
※あくまでも個人的な好みの問題です。他の唄者がダメと言っている訳ではないので誤解なきよう。 . . . 本文を読む
CD『むちゃ加那』by中野律紀....このCDで全曲伴奏をしておられる岡野氏の演奏は素晴らしい。さすがヒギャ弾きの第一人者だ。大好きな三味線弾きの一人である。
RIKKIさんの唄は一言でいうと「かわいい」といった感じ。これは好みの分かれるところかも知れない。
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CD『決定盤 奄美の民謡』を聴いた。ハマヒルガオが浜いっぱいに群生している用安海岸の写真がジャケットになっているCDだ。
これに収録されている「六調」が堪らん!今までいろいろなCDやカセットに収録されている六調を聴いたがこれはダントツに良い。
唄っているのは武下和平さん。師匠朝崎の兄弟子であり、“百年に一人の唄者”といわれたヒギャの重鎮である。声から察すると「傑作集」よりも後だと思われるが、「 . . . 本文を読む
もし私が師匠のCDをプロデュースするなら、以下のような選曲にしたい。
タイトルは「THE 朝崎」。森高千里からパクった(笑)
CDは2枚組で赤盤の方はライヴ録音(格好いいっ!)だ。
嗚呼こんなアルバム聴いてみたい...。
■青盤(アレンジもの)
・はまさき(CD詩島)
・一切朝花(CD詩島)
・諸鈍長浜(CD詩島)
・おぼくり~ええうみ(CDうたばうたゆん)
・てぃくてんぐわ(CDうたあしぃび) . . . 本文を読む
師匠朝崎郁恵の新CD『おぼくり』をじっくり聴いてみた。家の中だけでなく車の中でも、またMDウォークマンでも聴いてみた。こうしていろいろな状況下で聴くと違って聞こえたりするから面白い。
何度も全体を通して聴いてみて感じた事は“物足りなさ”だった。もちろんこれは師匠の唄自体に対してではなく、選曲とアレンジに対する感想だ。相変わらず師匠は物凄い御韻(グイン)で味わい深く唄っている。それだけにこの選曲では . . . 本文を読む