三線の日の唄あしび

昨日３月４日は「三線の日」っちゅうコトで教室の後に唄遊びを
しようと駅前の沖縄料理店に行った。

だがそのメンツがワシとKABUちゃんの二人だけだったのでこれじゃ
ムサ苦し過ぎる。誰か若いキレイどころを呼ばなきゃとダメ元で
唄の上手いＳちゃんに声をかけたらすぐ来てくれた。
あぁ、ありがたい。
なんてイイ子なんだ。

そんなワケで美味しい沖縄料理をつつきながら、また他のお客さんも
巻き込みつつ、軽く唄遊びをしてきた。

やはり唄遊びは楽しいですな。

Ｓちゃんの唄は太い声で味があるし、ヒーヒーいいながらやっとの事で
声を出しているKABUちゃんを見てるのも面白い。
知らない人が手拍子やお囃子で入ってくるのも楽しい。

欲を言えば唄える人がもう２人くらいいるともっと盛り上がったのだが
贅沢言っちゃいけない。
Ｓちゃんが来てくれただけでもありがたい話だ。


そういやぁこのお店、とても久しぶりだったけど、竹富島出身の
ママさんがワシを覚えてくれていた。

ママさんはオーバー８０だし、３年ぶりだし、完全に忘れられていても
不思議じゃない。

しかし、ワシの顔を見るなり
「あら！久しぶり！今日も（三線を弾く手つきをして）やってね」だって。

その元気さに驚き失礼とは思いつつも年齢を聞いてみると、何と
８６歳！

「私ね、全然疲れないのよ！」だって。

現役バリバリのスーパーおばぁだ。



※画像を撮り忘れたので現場の雰囲気をイラストで描いておいた。



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