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徳之島の人気シマ唄「徳之島一切節」。
「とくぬしまちゅっきゃりぶし」と読む。
徳之島では単に
「ちゅっきゃりぶし」とか、
琉球の影響か「り」が「い」と発音され
「ちゅっきゃいぶし」とも言われる。
この「一切節」の歌詞が面白い。
元々は日露戦争の最中、徴兵されたくない
一青年が恋人と遠くへ駆け落ちしようか、と
言ったところから唄が始まる。
ふる里(徳之島)から名瀬(大島本島)に逃げようか、
いや、名瀬はシマ(徳之島)に近いから鹿児島に逃げよう、
いや、鹿児島もまだ近いから大阪、いや、東京、いや
アメリカまで逃げちゃおうか、
と掛け合いで唄い繋いで行き、最後に
おいおい、アメリカまで逃げたらどうやって生活して
いくんだい?
というところが最後のオチ。
一般には暗く哀しい唄が多いと思われている奄美シマ唄だが、
こう言った面白おかしく唄う曲もあるのだ。
「とくぬしまちゅっきゃりぶし」と読む。
徳之島では単に
「ちゅっきゃりぶし」とか、
琉球の影響か「り」が「い」と発音され
「ちゅっきゃいぶし」とも言われる。
この「一切節」の歌詞が面白い。
元々は日露戦争の最中、徴兵されたくない
一青年が恋人と遠くへ駆け落ちしようか、と
言ったところから唄が始まる。
ふる里(徳之島)から名瀬(大島本島)に逃げようか、
いや、名瀬はシマ(徳之島)に近いから鹿児島に逃げよう、
いや、鹿児島もまだ近いから大阪、いや、東京、いや
アメリカまで逃げちゃおうか、
と掛け合いで唄い繋いで行き、最後に
おいおい、アメリカまで逃げたらどうやって生活して
いくんだい?
というところが最後のオチ。
一般には暗く哀しい唄が多いと思われている奄美シマ唄だが、
こう言った面白おかしく唄う曲もあるのだ。
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