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昨夜、NHKの番組“課外授業・ようこそ先輩”に師匠・朝崎郁恵が出演した。師匠の母校である加計呂麻島の伊子茂(いこも)小学校でわずか二人の六年生に『行きゅんにゃ加那節』を教えるといった内容だ。
ナレーターの泉谷しげるが「行きゅんにゃかな」と巧く言えず「行きんにゃかな」と言ってたのが多少気になったが、とてもいい番組だった。
師匠はこの唄を唄うとお二人とも唄者だったご両親を思い出して今でも涙が出てくると言っていた。
私はこの曲を聴くと亡き祖父の葬儀を思い出す。出棺の時にお弟子さん達が唄った『行きゅんにゃ加那節』を聞いて涙が溢れ出た。今でもこの曲を聴くとその時の場面が甦る。
ナレーターの泉谷しげるが「行きゅんにゃかな」と巧く言えず「行きんにゃかな」と言ってたのが多少気になったが、とてもいい番組だった。
師匠はこの唄を唄うとお二人とも唄者だったご両親を思い出して今でも涙が出てくると言っていた。
私はこの曲を聴くと亡き祖父の葬儀を思い出す。出棺の時にお弟子さん達が唄った『行きゅんにゃ加那節』を聞いて涙が溢れ出た。今でもこの曲を聴くとその時の場面が甦る。
島の人たちは当たり前に知っているシマウタとばっかり思っていた私にはチョット衝撃的でした。
子供達がシマから離れた時に、シマの文化の素晴らしさを再認識するのでしょうね。
うち(東京)では毎晩のように開催されていた唄遊びが本場ではほとんど無くなっていると知った時はホントにショックでした。
アンマとぅジュー……
以下の歌詞は、沖縄言葉とほとんど同じ、と言って良かったですね。
やはり奄美の言葉は鹿児島よりもずっと沖縄に近いですね。