ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

喜界島の離島医療

2005年11月30日 | TVネタ
喜界島ワンナーメイリングリストで話題に上っていた『離島医療にかけるDr.コトーたち』を見た。鹿児島テレビの制作とあって、東京では見られないと思っていたのだが、先日偶然新聞の深夜番組欄で発見。それを録画して後でゆっくりと見た訳だ。

番組はフジテレビ『Dr.コトー診療所』のモデルとなった鹿児島県甑島の先生と奄美は喜界島の赤連にある国民健康保険診療所に勤務する先生が取りあげられていた。

甑島の先生は当初6ヶ月という約束で島に赴任してきたのに、それが27年経ってしまったという。先生が番組の中で『挑戦』という言葉をよく使っていたのが印象的だった。離島医療の原点は病気を診ずに人を診ることだという。
離島はこういう人たちに支えられているのだなぁと感慨深かった。

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