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シマ唄の人気曲『一切朝花節』で歌詞に登場する“羽黒魚(はねぐろゆ)”の話。
黒い羽のある魚だからトビウオだと勝手に解釈していたがどうも違うらしい。
誰か忘れたが某唄者のCD解説に「羽黒魚(シイラ)」とあった。
で、早速“シイラ”なる魚を調べてみた。
鱸(すずき)の仲間、白身で刺身が旨いようだ。
因みに奈良氏は「(加計呂麻島の)マリンブルーでシイラの刺身を食べた事がありますよ。」と言っていた。
南国の魚というイメージが強いが意外にも陸揚げは気仙沼漁港(宮城県)が全国1位らしい。
沖縄では“万引き”と呼ばれている。
蛇足だが窃盗の“万引き”は“間引く”から転じているのに対し、シイラの“万引き”は“引きが強い”ところから来ているので意味が違う。
『一切朝花節』で「烏賊の生餌」という表現が出てくるが、実際にこのシイラはイカに食らいつく事もあるというから結構凶暴な魚なのだ。
魚というだけで先入観で「大人しい」と思いがちだがとんでもない。
あぁ恐ろしい。
黒い羽のある魚だからトビウオだと勝手に解釈していたがどうも違うらしい。
誰か忘れたが某唄者のCD解説に「羽黒魚(シイラ)」とあった。
で、早速“シイラ”なる魚を調べてみた。
鱸(すずき)の仲間、白身で刺身が旨いようだ。
因みに奈良氏は「(加計呂麻島の)マリンブルーでシイラの刺身を食べた事がありますよ。」と言っていた。
南国の魚というイメージが強いが意外にも陸揚げは気仙沼漁港(宮城県)が全国1位らしい。
沖縄では“万引き”と呼ばれている。
蛇足だが窃盗の“万引き”は“間引く”から転じているのに対し、シイラの“万引き”は“引きが強い”ところから来ているので意味が違う。
『一切朝花節』で「烏賊の生餌」という表現が出てくるが、実際にこのシイラはイカに食らいつく事もあるというから結構凶暴な魚なのだ。
魚というだけで先入観で「大人しい」と思いがちだがとんでもない。
あぁ恐ろしい。
黒潮の道筋 太平洋側で 沖合いにて
カツオ まぐろを狙うと
よく 掛かります
2キロ位の大きさでも 海面を跳ねながら
逃げ回るので 釣り上げるまでの
楽しみがある 魚です
刺身は 沖縄では食べません
あまり 美味しくない
白身魚なので バター焼き ムニエルですね
まぐろを狙って シイラが 掛かると
ちょっと むかつきますが
鮫を釣るよりは いいので
沖合いで 跳ねる様子を見ながらの
釣りは 最高ですよ
羽黒魚が シイラだったとは 驚き
唄にも なるんですね
だけど 背びれは 黒くはないから
何かしら 意味があるのかな
おまえはそのために生まれてきたのかって笑えましたね。
「マヒマヒ」とはハワイと同じ呼び名ですね~
さすが沖縄は国際的。
シイラはスポーツフィッシングに向いてるようですが、魚にとっては釣り上げられたらたまらんと必死なワケですよね。
あ、でも、イカに食いつく位だから結構どう猛なんでしょうね→シイラ
※背中に黒い部分があるから「羽黒魚」というんじゃないですか~?とは元鮮魚店スタッフのU君の意見。
kumiちゃん>
> おまえはそのために生まれてきたのか
この話は何度思い出しても笑えます。
その噂のトレーに収まった画像を見たいですね。