教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

宮島みやげ

2011-01-07 00:01:27 | 経済/経済/社会
宮島でチラッと見かけたのだが。

アントチーズというお菓子が売っていた。

アントってantの蟻だろうか?
チーズの中に生の蟻がウヨウヨしていて、実は食べるとパリパリして美味しい…とか?

一瞬、恐ろしいものを思い浮かべてしまった。

よくよく見てみると、餡とチーズをかけてアントチーズなんだとか。
・・・なんだつまらん。



まだある。
鹿のソフトクリームというものがあった。

宮島は鹿がウヨウヨいてしかも多すぎるので問題になっていることでも有名なところでもある。

多いとはいえいくらなんでも野生の鹿の乳を搾るというのは効率が悪すぎるよな?
ということは、野生の鹿を捕まえてきて、それをミンチにしてソフトクリームに混ぜているのがソレなんだろうか?
野生の鹿を見ながら野生の鹿のミンチを食べるのもまた一興…なのか?

一瞬、恐ろしいものを思い浮かべてしまった。

よくよく見てみると、チョコチップがまぶしてあるだけなんだとか。
・・・なんだつまらん。



他にも鹿のハナクソという菓子もあったが、これはアカラサマにソレが入っているわけもないので、それはネタとしてはイマイチだった。



これはちょいと別件かもしれんが。

宮島近辺は牡蠣でも有名である。
焼き牡蠣と称して、高いところでは1枚300円で売っている。
観光地だからそれが飛ぶように売れる。
(単位は「枚」でいいのかどうかは知らんが)

でもフェリーで反対側の岸へいけば10枚1000円で食える。
そこは観光地ではないので大して売れはしない。

ちなみに広島県民はというと、赤潮の発生するようなところでとれた牡蠣なんぞをありがたく食べる風習はない。
したがって広島圏内では広島県産と称して牡蠣を売っても意味をなさない。
むしろ北海道産や宮城産のほうをありがたがって買っているような気もする。

その地元民の買わないものをさらなる割高で買うのが宮島の旅行者。