アマガミSS 第25話「シンジツ」を見ただろうか。
第24話でぶじ絢辻編を終え、新たなヒロインへと移った矢先のときだった。
顔も知らん女からいきなり告白を受けるとはwww
これは考えてみればフシギなものだ。
ほとんど全ての萌えアニメやギャルゲーではこういった手法を用いられることはないからだ。
ふつうなら・・・
突然転校してきた小生意気な転校生だったり。
突然我が家に現れていつの間にやら同居するハメになった異世界の住人だったり。
・・・そういったものが普通なのだ。
そこから、ちょっとツラが良いだけの単なるヒロインから、そのヒロインを知って少しづつ自分も好きになっていき、そして大団円を迎える。
それが正規ルートである。
しかし!
アマガミSS 第25話「シンジツ」だけはそうではない。
その順序が逆なのだ。
出会った瞬間から、いきなり告白を受けるところから始まるのだ。
我々アニオタはこういう展開には慣れていない。
アニメのヒロインと相思相愛になるか。
もしくは一方的にこちらから好きになるか。
はたまたどちらでもないその他大勢的な脇役か。
・・・その選択しか頭になかった。
だから、顔も知らん女からいきなり告白を受けるというシチュエーションは、完全に我々が判断できる状況を超えた緊急事態なのだ。
ときメモの館林見晴やTo heartの雛山理緒のような、隠しキャラ要素のオマケ扱いでしかないのだろうか。
ひょっとして、絢辻さんの次に最終話で出てきたくらいなんだから、絢辻さんを超える逸材なのだろうか。
はたまた、相思相愛になってからのその先が長いということは、これはきっとドロドロなヤンデレ展開の可能性もありうるのではないか。
いやまて、実は幼いころに生き別れた実の妹だった、なんてことも。
大どんでん返しで、主人公の変態プレイに付き合わされる被害者的存在だとか。
・・・なんてことがアタマをよぎりつつ観賞した。
これはある種のヤンデレ展開だったな。
けっこうおもしろかった。
我々アニオタは、萌えアニメにギャルゲー的なテンプレ的なものを求めすぎていたのかもしれない。
いつしか、そこから外れた作品をして、無作法だとでも言わんばかりに罵るようになってしまったのかもしれない。
しかし、本来ならそうであるべきではない。
誰も知らない、新しい恋をそこで見せてほしい。
テンプレ的ではないもので良いものを見せてほしい。
そういう意味でも意外性があっておもしろかったし、そういう意味でなら絢辻編のほうがもっとすごかった。
まあ。
ホントにこんなヤツが近くにいたら迷惑なこと極まりないと思うんだろうけど、まあ絵に描いた女の子なら許す。
最後に。
綾辻さんは裏表のない素敵な人でした(笑)。
主人公は
「あ、あ、あ、綾辻さん・・・」
と、うろたえているところしか記憶に残ってない。
第24話でぶじ絢辻編を終え、新たなヒロインへと移った矢先のときだった。
顔も知らん女からいきなり告白を受けるとはwww
これは考えてみればフシギなものだ。
ほとんど全ての萌えアニメやギャルゲーではこういった手法を用いられることはないからだ。
ふつうなら・・・
突然転校してきた小生意気な転校生だったり。
突然我が家に現れていつの間にやら同居するハメになった異世界の住人だったり。
・・・そういったものが普通なのだ。
そこから、ちょっとツラが良いだけの単なるヒロインから、そのヒロインを知って少しづつ自分も好きになっていき、そして大団円を迎える。
それが正規ルートである。
しかし!
アマガミSS 第25話「シンジツ」だけはそうではない。
その順序が逆なのだ。
出会った瞬間から、いきなり告白を受けるところから始まるのだ。
我々アニオタはこういう展開には慣れていない。
アニメのヒロインと相思相愛になるか。
もしくは一方的にこちらから好きになるか。
はたまたどちらでもないその他大勢的な脇役か。
・・・その選択しか頭になかった。
だから、顔も知らん女からいきなり告白を受けるというシチュエーションは、完全に我々が判断できる状況を超えた緊急事態なのだ。
ときメモの館林見晴やTo heartの雛山理緒のような、隠しキャラ要素のオマケ扱いでしかないのだろうか。
ひょっとして、絢辻さんの次に最終話で出てきたくらいなんだから、絢辻さんを超える逸材なのだろうか。
はたまた、相思相愛になってからのその先が長いということは、これはきっとドロドロなヤンデレ展開の可能性もありうるのではないか。
いやまて、実は幼いころに生き別れた実の妹だった、なんてことも。
大どんでん返しで、主人公の変態プレイに付き合わされる被害者的存在だとか。
・・・なんてことがアタマをよぎりつつ観賞した。
これはある種のヤンデレ展開だったな。
けっこうおもしろかった。
我々アニオタは、萌えアニメにギャルゲー的なテンプレ的なものを求めすぎていたのかもしれない。
いつしか、そこから外れた作品をして、無作法だとでも言わんばかりに罵るようになってしまったのかもしれない。
しかし、本来ならそうであるべきではない。
誰も知らない、新しい恋をそこで見せてほしい。
テンプレ的ではないもので良いものを見せてほしい。
そういう意味でも意外性があっておもしろかったし、そういう意味でなら絢辻編のほうがもっとすごかった。
まあ。
ホントにこんなヤツが近くにいたら迷惑なこと極まりないと思うんだろうけど、まあ絵に描いた女の子なら許す。
最後に。
綾辻さんは裏表のない素敵な人でした(笑)。
主人公は
「あ、あ、あ、綾辻さん・・・」
と、うろたえているところしか記憶に残ってない。