最近特に監禁モノがいい!
・・・なんて公然と強弁すると、ヘンタイにすらヘンタイあつかいされかねない。
たしかにそういうエロゲは少なくない。
陵辱系として確立されている手法である。
ようするにだ。
女の子を監禁して、自由を奪って裸にして、(以下略)というものだ。
しかし!
今日言いたいのはそういうことではない。
監禁モノというと陵辱系エロゲを誰もが想像するが、そうじゃない。
監禁されるのがいいのだ!!!
たとえば未来日記。
由乃はゆっきーを監禁した。
しかも理由も告げずに。
ふつうならそれは許されない行いだ。
しかしだね。
由乃のことをこれまでずっと見てきたものならその意味はわかるのだ。
由乃は自分の未来日記で何かを見たはずだ。
その未来を回避し、ゆっきーの命を守るための最後の手段として、由乃は監禁して守ることを選択したに違いない。
もちろん、ゆっきーが由乃の思惑を知り未来日記にそれが反映されることを防ぐために、あえて何も告げずに監禁しているものと考えられる。
由乃は強い。
ゆっきーを守るためにはどんな事でも躊躇しない。
だからわかる。
由乃が最善と判断した結論が監禁だったとわかる。
それがどんなにゆっきーを苦しめたとしても、それでもゆっきーを守るためにあえて行ったのだ。
ゆっきーはそこから去った。
それは確実に間違った判断だと後でわかるはずだ。
「それがわからなかったゆっきー浅はかなり!」
わたしはそう言いたいところだ。
とはいえ、まあ中学生ならしかたあるまい。
上級者はそうではない。
由乃の行った行動を責めはしない。
むしろ、由乃の愛を受け入れたい。
そこまで強く愛してくれるのは由乃だけじゃないか。
由乃の愛を理解できないなんて、あまりにも不幸な人生ではないか。
監禁されたいとはそういうことだ!
偽物語でも第1話冒頭からいきなりそうだった。
いきなりガハラさんに監禁されていた。
そこで何と思ったか?
ガハラさんの嗜虐性が出ただけだと思ったか?
絶対にそうではないはずだ。
そこでガハラさんの愛の強さを感じたはずだ。
ガハラさんにとって、たとえ監禁したことで嫌われようとそれで命を助けられればそれでいい、そう判断して行動した愛がそこにあるのだ。
愛の表現とは、よくありがちなヒロインのように、主人公に抱きついてチューするだけでは表現しきれない。
むしろその表現は市中に出回りすぎていて貨幣価値がほぼゼロにまで下がってしまっている。
皆、薄々気がついているはずだ。
愛を表現する手法がそろそろ枯渇しはじめていることに。
ではどうすれば良いのか?
その答えの1つは未来日記や偽物語で使われたのを見逃してはならない。
これからは監禁モノの時代だ!
もちろん、
女の子を監禁するのではなく、
女の子に監禁されるほうの監禁されモノで。
・・・なんて公然と強弁すると、ヘンタイにすらヘンタイあつかいされかねない。
たしかにそういうエロゲは少なくない。
陵辱系として確立されている手法である。
ようするにだ。
女の子を監禁して、自由を奪って裸にして、(以下略)というものだ。
しかし!
今日言いたいのはそういうことではない。
監禁モノというと陵辱系エロゲを誰もが想像するが、そうじゃない。
監禁されるのがいいのだ!!!
たとえば未来日記。
由乃はゆっきーを監禁した。
しかも理由も告げずに。
ふつうならそれは許されない行いだ。
しかしだね。
由乃のことをこれまでずっと見てきたものならその意味はわかるのだ。
由乃は自分の未来日記で何かを見たはずだ。
その未来を回避し、ゆっきーの命を守るための最後の手段として、由乃は監禁して守ることを選択したに違いない。
もちろん、ゆっきーが由乃の思惑を知り未来日記にそれが反映されることを防ぐために、あえて何も告げずに監禁しているものと考えられる。
由乃は強い。
ゆっきーを守るためにはどんな事でも躊躇しない。
だからわかる。
由乃が最善と判断した結論が監禁だったとわかる。
それがどんなにゆっきーを苦しめたとしても、それでもゆっきーを守るためにあえて行ったのだ。
ゆっきーはそこから去った。
それは確実に間違った判断だと後でわかるはずだ。
「それがわからなかったゆっきー浅はかなり!」
わたしはそう言いたいところだ。
とはいえ、まあ中学生ならしかたあるまい。
上級者はそうではない。
由乃の行った行動を責めはしない。
むしろ、由乃の愛を受け入れたい。
そこまで強く愛してくれるのは由乃だけじゃないか。
由乃の愛を理解できないなんて、あまりにも不幸な人生ではないか。
監禁されたいとはそういうことだ!
偽物語でも第1話冒頭からいきなりそうだった。
いきなりガハラさんに監禁されていた。
そこで何と思ったか?
ガハラさんの嗜虐性が出ただけだと思ったか?
絶対にそうではないはずだ。
そこでガハラさんの愛の強さを感じたはずだ。
ガハラさんにとって、たとえ監禁したことで嫌われようとそれで命を助けられればそれでいい、そう判断して行動した愛がそこにあるのだ。
愛の表現とは、よくありがちなヒロインのように、主人公に抱きついてチューするだけでは表現しきれない。
むしろその表現は市中に出回りすぎていて貨幣価値がほぼゼロにまで下がってしまっている。
皆、薄々気がついているはずだ。
愛を表現する手法がそろそろ枯渇しはじめていることに。
ではどうすれば良いのか?
その答えの1つは未来日記や偽物語で使われたのを見逃してはならない。
これからは監禁モノの時代だ!
もちろん、
女の子を監禁するのではなく、
女の子に監禁されるほうの監禁されモノで。