オリンピックの経済効果

オリンピックの経済効果について人から聞かれたので、その応対の一部始終を記したい。

奴「実際のところ、オリンピックやるってどうなん？」
俺「なにが？」
奴「いやまあ、経済効果がどうのとかさ」
俺「ああ。知らん。」
奴「もうちょっと何か言えｗ」
俺「少なくともケインジアンがいうところの穴掘って埋めるくらいの経済効果はあるよ」
奴「なんだいそれ？」
俺「ケインズって大昔の経済学者がいるじゃん？　ヤツがいうにはだな。不況のときには政府が金出して公共事業しろって言ってるわけ。ヤツらの言い分にしたがえば、たとえそれがただ単に穴掘って埋めるだけってくらい意味がないことでも金配ればそれでいいんだってこと」
奴「うーん。どうせやるなら何か意味があることにしてほしいな…」
俺「そりゃーもちろん俺もそう思うけど。まあ世間にはケインジアンのアンチも存在していて、そいつらのことをオーストリア学派とか言ってる」
奴「つまりどういうこと？」
俺「つまり、オリンピックやれば少なくとも穴掘って埋めるくらいの経済効果はあるってこと」
奴「うーん、よくわからん」
俺「だから俺も知らんっていったろｗ　まあ少なくとも民主党的なバラマキ福祉よりオリンピックやったほうがマシだろうとは思ってるけどね」



・・・ということで、オリンピックの経済効果については我輩よくわかっていない。

しかし！
実はここにきて２つほどオリンピックの効果があることに気がついた。



１つ目。
東京オリンピックをするにあたり、韓国が大反対している。
投票前に反対のためのロビー活動を行い、そして決まった後もボイコットを検討しているらしい。

つまりこれはどういうことかというと・・・？

あの国のあの法則（別名：檀君の呪い）の逆転発動で東京オリンピックは望外の大成功を収める可能性があるということだ。
現在だって、総理大臣が韓国人の大嫌いな安倍になり辣腕ふるっているおかげで日本経済は意外なほど急回復したのかもしれないとすらわたしは思っている。

わたしは韓国のボイコットに大賛成だ。
そんなに嫌なら初めから来るなと言いたい。



２つ目。
どうもオリンピック誘致にあわせてカジノ合法化計画も騒がれている。
どこまで本気なのかはよく知らんし、なぜオリンピック誘致にあわせて騒いでいるのかもよく知らんけど。

カジノ合法化はありなのか？

よくわからん。
だが、１つだけとてつもなく大きなメリットが存在する。

それは・・・。
朝鮮人の一大利権であるパチンコを一掃できる可能性があるということだ。

パチンコより競馬のほうが健全度が高い。
それはなぜかというと、競馬は国が管理しているからだ。
それと同じく、国が管理するカジノを作り、そのかわりパチンコを非合法化すれば、そのほうがいいに決まっているじゃないか。

考えてみてほしい。
パチンコよりグレーな業界なんて、サラ金かやくざ（両方とも朝鮮人多数）くらいしかないとは思わないだろうか？

わたしは、パチンコを非合法化する、またはパチンコ利権に大打撃を与える結果が得られるのであれば、カジノ合法化はありだと考える。

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ついで：

自由経済のオーストリア学派　vs　政府介入のケインズ主義 一本勝負
http://www.im-sendai.jp/archives/2012/05/vs_1.html

ロン・ポール対ポール・クルーグマンの一騎打ち。
例えるならゴジラ対ビオランテみたいな頂上決戦だ。
これおもしろいから読んでみるべし。