教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

あっという間に終わるアニメの法則

2013-09-25 00:00:21 | オタネタ全般
アニメを見ていると
「あれ? なんかあっという間に終わっちゃってない?」
って作品がよくある。

30分の話でなく、作品全体(たとえば1クール)での話だ。

実は最近これに法則性があることに気がついた。
つまり、1クールがあっという間に終わっちゃったように見えるアニメに共通する特徴を見つけたということだ。

それは・・・
1話のつかみのインパクトに比べれば、2話以降は話がほとんど進まない作品、ということである。



今期でいうと、たとえば
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」
「犬とハサミは使いよう」
あたりかな。
今期でなければ
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
もそうだな。

見た人はわかると思うが、これら作品は設定の奇抜さにおいてインパクトがとても強く、1話にしてその世界観(?)に引きずり込まれた。
だが、2話以降は日常モノとして特に話が進むわけでもなかった。

そういった作品は、見終わったあと
「あれ? これだけ?」
という、一抹の読後感の足りなさを感じることにつながっているような気がする。

もちろんおもしろいからこそ我輩は全部見たわけで、それはもちろん切りたくなるほどつまらんということは断じて意味していない。
ほんとうにつまらんなら
「途中まで見たから義務感で全部見たけど時間のムダだったよ」
とここで書いていると思う。