土曜日(8日)1年ぶりに映画を観に行って来ました。
さかのぼること2日前。
オージー友達(Jさん)から
「遅ればせながらで悪いけど、あなたのお誕生日プレゼントに映画を奢ろうかと思って
」と連絡があったのです。
彼女から私の誕生日(10月)に電話は来ましたが、お仕事が忙しい人なので
会うのは実に半年ぶり、Jさんの誕生日(3月10日)以来のこと
「行く行く~~
」っと、即返事をしました。
「ただし、私が観たい映画なんだけど良いよね?」って言う所は
彼女らしくて笑っちゃいました
Jさんとはお互い、上の娘同士が幼稚園に通っていた頃からの友達で
それこそ、息子がまだおむつをしていた頃からの仲良しです
映画を観に行くなんて、去年のハリポ以来です。
映画は結構、好きな方なのですが、この頃はチケットのお値段も高いので
観に行く映画はよほど良さそうか、好きな分野かに絞っちゃいますね。
ちなみに私が好きな映画の分野は
ロマンチックコメディ系・痛快アクション系(例えばジャッキー・チェン)
普通にコメディ系(ベン・スティラー物など)・ファンタジー、SFと範囲は広いのですが
ホラーもの、戦争物はわざわざ大スクリーンで観たいとは思わないです…
今回の映画はJさんが見たかったというリチャード・ギアとダイアン・レインの
「最後の初恋」(“Nights in Rodanthe”)です。
映画館に入ったのは9時45分。
上映時間は10時15分。
コーヒー
を飲みながら、待つことにしました。
映画館内のコーヒーコーナーが開いたところだったので、早速カプチーノを2個注文。
お店の若い女の子店員さん、にこにこっ
と感じの良いこと。
ところがその女の子、準備を始めたと思ったとたん
ぶつくさぶつくさ言いながら狭いカウンター内をうろうろ
始めました。
「あれ、ここの戸棚の鍵がない…」
「おかしいな、コーヒー豆はどこだよ…」
「ったくもう、この紙コップ、扱いにくいったら
」
多分、前日のお店の人が準備を怠ったのでしょうか。
その子の可愛いお顔が実に険しくなってましたわ
じっと待つこと20分、ようやっとお持ち帰りカプチーノができました
そしてその子が先ほどの形相とは打って変わって、にっこりと
「お代は要りません。お待たせしちゃったから」。
あらまっ
しっかりとお礼を言いました。
今日は何だか良い日になりそうな予感
でも…
カプチーノMサイズじゃなくて、Lサイズにすれば良かっt…
などという不謹慎なことは、考えてませんでしたよぉ
さて館内ですが。
今騒がれている人気映画もないことと、土曜日の朝とあって
さすがのんびりムードのオーストラリア、人がいませんね~。
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「最後の初恋」
上映が始まりましたが、室内もがらがら
公開されてしばらく経っている映画だから、仕方がないか…。
回りを見ると、私たちぐらいの年齢の女性ばかりでした。
映画を観終わって、ちょっとぶらぶらしながらコーヒーとクロワッサンで軽食。
Jさん、全部御馳走してくれちゃいました
話が弾んだあまり、写真を撮るのすっかり忘れちゃった
凄く楽しいひと時でした
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「また何か観たいのが出て来たら、誘うね
」と言ってくれたJさん。
次は何だろう…
今から楽しみだな
「最後の初恋」プチ感想に入ります。
これからこの映画をご覧になりたい、という方は
念のためココからの部分はすっ飛ばして下さい。
あと、無駄に長い記事に飽きた人も、すっ飛ばして下さって良いですよ
最初にこの映画をネットで検索した時に、日本語のタイトルを見て
既に何だかなぁ~な予感がしました。
実を言うとこれがきっと何よりのネタばれです。
英語のタイトルを直訳すれば「ロダンテの夜」
何が起きるか、ご想像におまかせしますの域なのに。
背景や音楽、役者が良かったです
エイドリアン役のダイアン・レインが綺麗で
ポール役、主役のリチャード・ギアよりも印象的だったかも・・・。
海辺のリゾートで出会ったポールとエイドリアンが
それぞれの心に抱える問題に対峙して、それを乗り越え
人生を立て直そうとするうちに、恋が芽生えるのですね
頼り甲斐になるエイドリアンの親友との交流も、女友達って良いなぁ~と思わせて感激。
高名な外科医ポールが自分の過去に向き合う場面では、ちょいと涙ぽろっとなったり。
お話としては微妙な感じではありますが、観て損はない映画だと思いました
Jさんの感想:
「だいたいね、何であんな所にリゾートを建てるのかが信じられない」
「あの二人、くっつくのが早過ぎよね」
「最後の方は、私だったら20分早く終えてるな」
なかなかツッコミどころが多い映画で、そう言った意味でも楽しかったです
さかのぼること2日前。
オージー友達(Jさん)から
「遅ればせながらで悪いけど、あなたのお誕生日プレゼントに映画を奢ろうかと思って
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彼女から私の誕生日(10月)に電話は来ましたが、お仕事が忙しい人なので
会うのは実に半年ぶり、Jさんの誕生日(3月10日)以来のこと
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「行く行く~~
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「ただし、私が観たい映画なんだけど良いよね?」って言う所は
彼女らしくて笑っちゃいました
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Jさんとはお互い、上の娘同士が幼稚園に通っていた頃からの友達で
それこそ、息子がまだおむつをしていた頃からの仲良しです
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映画を観に行くなんて、去年のハリポ以来です。
映画は結構、好きな方なのですが、この頃はチケットのお値段も高いので
観に行く映画はよほど良さそうか、好きな分野かに絞っちゃいますね。
ちなみに私が好きな映画の分野は
ロマンチックコメディ系・痛快アクション系(例えばジャッキー・チェン)
普通にコメディ系(ベン・スティラー物など)・ファンタジー、SFと範囲は広いのですが
ホラーもの、戦争物はわざわざ大スクリーンで観たいとは思わないです…
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今回の映画はJさんが見たかったというリチャード・ギアとダイアン・レインの
「最後の初恋」(“Nights in Rodanthe”)です。
映画館に入ったのは9時45分。
上映時間は10時15分。
コーヒー
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映画館内のコーヒーコーナーが開いたところだったので、早速カプチーノを2個注文。
お店の若い女の子店員さん、にこにこっ
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ところがその女の子、準備を始めたと思ったとたん
ぶつくさぶつくさ言いながら狭いカウンター内をうろうろ
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「あれ、ここの戸棚の鍵がない…」
「おかしいな、コーヒー豆はどこだよ…」
「ったくもう、この紙コップ、扱いにくいったら
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多分、前日のお店の人が準備を怠ったのでしょうか。
その子の可愛いお顔が実に険しくなってましたわ
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じっと待つこと20分、ようやっとお持ち帰りカプチーノができました
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そしてその子が先ほどの形相とは打って変わって、にっこりと
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「お代は要りません。お待たせしちゃったから」。
あらまっ
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しっかりとお礼を言いました。
今日は何だか良い日になりそうな予感
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でも…
カプチーノMサイズじゃなくて、Lサイズにすれば良かっt…
などという不謹慎なことは、考えてませんでしたよぉ
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今騒がれている人気映画もないことと、土曜日の朝とあって
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「最後の初恋」
上映が始まりましたが、室内もがらがら
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公開されてしばらく経っている映画だから、仕方がないか…。
回りを見ると、私たちぐらいの年齢の女性ばかりでした。
映画を観終わって、ちょっとぶらぶらしながらコーヒーとクロワッサンで軽食。
Jさん、全部御馳走してくれちゃいました
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「最後の初恋」プチ感想に入ります。
これからこの映画をご覧になりたい、という方は
念のためココからの部分はすっ飛ばして下さい。
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最初にこの映画をネットで検索した時に、日本語のタイトルを見て
既に何だかなぁ~な予感がしました。
実を言うとこれがきっと何よりのネタばれです。
英語のタイトルを直訳すれば「ロダンテの夜」
何が起きるか、ご想像におまかせしますの域なのに。
背景や音楽、役者が良かったです
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エイドリアン役のダイアン・レインが綺麗で
ポール役、主役のリチャード・ギアよりも印象的だったかも・・・。
海辺のリゾートで出会ったポールとエイドリアンが
それぞれの心に抱える問題に対峙して、それを乗り越え
人生を立て直そうとするうちに、恋が芽生えるのですね
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頼り甲斐になるエイドリアンの親友との交流も、女友達って良いなぁ~と思わせて感激。
高名な外科医ポールが自分の過去に向き合う場面では、ちょいと涙ぽろっとなったり。
お話としては微妙な感じではありますが、観て損はない映画だと思いました
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Jさんの感想:
「だいたいね、何であんな所にリゾートを建てるのかが信じられない」
「あの二人、くっつくのが早過ぎよね」
「最後の方は、私だったら20分早く終えてるな」
なかなかツッコミどころが多い映画で、そう言った意味でも楽しかったです
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