前回の記事:コフヌ・コアラパークの続き、行きまーす
コアラを抱っこし、ガチョウにエサをくれと追いかけられ、たどり着いた次なる場所はカンガルー達の溜まり場でした。
ここには数種類のカンガルー達が仲良く、暮らしています。
この子は、小型カンガルーのワラビー(Wallaby)
上の2匹はきょうだいかな。
みぃちゃんの後をせっせとついて来てエサをねだっていました。
手をしっかり握ってる~カワイーー
こちらはお母さんカンガルー。
お腹の袋に入っている赤ちゃん、だいぶ大きいですね~。
袋に収まりきってませんよ
せまそっ
カンガルーにエサをあげる時は、カンガルーをまたいではいけませんって書いてありました。
けっ飛ばされますからね
↓カンガルーの隣りのエリアに、エミュー(Emu)がいました。
エミューはダチョウに次ぐ、世界で2番目に大きい鳥。
エミューのメスは凄く積極的で、一羽のオスを取り合ってケンカもしますアンタ、ジャマヨ!!!アンタコソ、ジャマッ!!!
そのくせ、卵を産むと後はオスに任せて、自分はよそのオスを探してまた卵を産みに行っちゃったり。
残ったオスは飲まず食わずで、大事な卵をただじっと温め続け、立ちあがるのは一日10回程卵をひっくり返す時だけ。
8週間温め続け、ヒナが生まれる頃までには体重の三分の一が減ってしまうほどの努力をするそうで・・・
健気なり、エミュー父ちゃん
「息子よ、今夜は一杯飲むかい」
↓オーストラリアの犬、ディンゴ
野生のディんごは荒々しい性格だけど、この子は寂しがり屋みたいで、私たちの気をひこうとず~っと
「くぅ~~~~ん、くぅ~~~~~ん」って
誰か遊んでくれないかな~
↓ミニチュアホースがまた可愛かった~
↓オージーペリカンさんたち。正面から見るとちょいととぼけたお顔
↓とっても賑やかなオウムたち。
オーストラリア原産のオウム:Long-billed Corella(テンジクバタン)
ポップコーンを渡すと、くちばしでそっと受け取り、食べるんです。
なるべく大きな粒のをお勧め。
小さいポップコーンを渡したら、上手に受け取れなくて指をかじられ、血が出ましたから
いやはや、オウムと遊ぶのも命がけだわ
オウム君、気にするでないよ、君のせいではないからねーイテェ・・・
Sulphur-Crested Cockatoo(キバタン)
この子もオージーバードです。
この国には野生のオウムやインコが多く生息し
野生のオウムでは、21種類のうち11種類が
オーストラリアに住んでいるそうです(wikiより)。
そう言えばペットとして人気のセキセイインコやオカメインコも
オーストラリア原産ですね
ここオウムたち、おしゃべりで面白いんですよ
“Hello, How are you?”
うん、元気元気~
“Hello, Darling”
いや~、君にナンパされてもね~~
で…君は缶を頭に突っ込んで何遊んでるの
このまま缶を振り回すのだけど、その音が
ぐわんぐわんガンガンガンガンやかましいったら
頭痛くなんねぇ~のかなぁ~
大型オウムはとっても長生き。
30年~70年ぐらい生きちゃいます。
ここに住むオウムたちの中には、飼い主が高齢で先に天に召されたので
引き取られたという子もいます。
なんか切ない話…
↓天使のお使いのような真っ白けっけピーコック。
帰りはこのオージーバード、Galah(モモイロインコ )さんが靴ヒモを直してくれて・・・
出口までついて来てくれました
コフヌ・コアラパークの数時間、あっという間に終わりました。
コアラ抱っこは良いとして、他はもしかしたらつまらないかもなーという心配は杞憂に終わり。
のんびり動物たちと遊べて良かったと、動物好きのみぃちゃん、鳥好きのTanukoちゃん。
二人とも凄く喜んでくれたので、良かった良かった
今日のパースは最高気温が38℃近くありました。
ここ数日過ごしやすい日が続いたのですが、また数日、35℃以上が続くようです。
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追記:スライドショーにもしてみました。
Cohunu Koala Park