東日本大震災の復興に向けて、何か少しでもお役に立てればと思い
当ブログの左サイドバーに、ポイント募金が行えるサイトをまとめたブログパーツを貼ってみました。
パースの日本領事館でも支援金を募っています。
http://www.perth.au.emb-japan.go.jp/News/23.03_tohoku_quake_donation.html
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昨日(22日)、パースの北部35キロ、Bullsbrookという 町にある
オーストラリア空軍基地:The Royal Australian Air Force's (RAAF) Base Pearce から日本の横田基地に向けて
2機の"Royal Australian Air Force C-17”機が飛び立ちました。
日本とアメリカからの要請を受け、福島原発での放水作業を支援するために
Water Cannon(高圧放水砲?)を搭載した消防車を運んで行くそうです。
Thank you,Australia!
記事はこちらからhttp://australianaviation.com.au/2011/03/raaf-c-17s-carry-water-cannon-system-to-japan/
"初めて体験したマイナス何度”の被災地で頑張って下さったオーストラリアの救助隊員が、昨日、帰国しました。
佐藤豪州大使も出迎えに駆けつけておられました。
ある隊員さん、小さなお子さんたちに「ダディー、ダディー」と抱きつかれながら
「あの状況下において、日本人はとても冷静で互いに思いやり助け合っていた。すばらしい国だ。
僕は日本が必要とするのなら何度でも行きますよ」って言ってくれて…。
お子さんたちも、お父さんがお仕事でいない寂しさをきっと我慢してがんばってくれたんだなと思い、ありがとうとテレビに向かってつぶやきました。
この隊員さん、オージー隊員皆さん、日本に力を貸してくださった世界中の救助隊に心から感謝。
被災地でがんばり続けている方々にいつの日か明るい笑顔が戻って
元気な日本を一日も早く世界に見てもらえる日が来ますように…精一杯の祈りをささげていきます。
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日本へ留学するために出国があと1週間に迫る娘のA美。
A美の大学は留学生に「日本への留学は現時点では不許可の方針」のように伝えていますが
外務省の記事をよく読むと、「東京より以北へ旅行することは、どうしてもの事情以外は控えるように」と書かれてあります。
A美が行くところは関西地方。
「どうしても」留学したいA美は、これから行く場所が被災地から逆方向に遠く離れている街なのだからと
大学の留学担当の方に説得のメールを書きました。
すると大学側からは大体、以下のような内容のお返事が届きました。
「あなたが現時点において日本に留学をしたいという希望は、当大学の方針に反します。
なおかつ留学を続行する場合は、当大学は一切責任を負えませんし、(大学が出してくださることになっていた)旅行保険も出せません。
そのことを了承するのなら、以下の場所に署名をして〇〇日まで提出してください」
さーーーどうする。
A美が諦めきれない理由のひとつに、留学への援助金を頂いたことにもありまして…
(州から頂いたのかな?どこからだったのか、母はあまりよくわからなくて)
それを頂くにもかなりがんばって勉強してきた、みたいな…。
せっかくの機会を無駄にしたくない、将来のためにも日本語スキルアップをがんばりたい。
でも放射能の危険性、軽くは見れない…。
To go or not to go...Decisions,decisions
てんびん座の私、こういう難しい決断はすごく苦手です
あ、いや、決めるのはA美ですけど。
Rさん、A美や大学の日本語学科の先生と相談をしながら決断せねばと思います
(今朝の空)
話が変わってこちらは、2月の家族旅行中にデンマークのお宿のキッチンで、ハリーとA美が作ってくれた
ボロネーズ"グランマ”(おばあちゃん)風
材料は、デンマーク市内のスーパーで買ったひき肉、冷凍たまねぎみじん切り、缶詰の野菜ミックス、缶詰のトマトスープ、部屋にあった塩コショウ。
この日、この店でスパゲティーを一袋80セント(約65円)で売っていたので、ついでに2~3買っておきました
よく義母がトマトスープを使って作るシンプルミートソースを多少アレンジして(缶詰の野菜を足して)、上手に再現して作ってくれました。
親ばかな私は、こっちのほうがおいしく感じま・・・
アンティパスト(antipasto:前菜)をちょこっと添えて
二人とも、どうもありがとね
とりあえず、デンマークを離れる日まで記事が進みました。
あの旅行の話はあともうちょっとで終わりますが、この次はパースの海辺のネタを書く予定です
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