在宅勤務③

日が経ってしまいました。

これまでの日記はコチラ。

・在宅勤務①
・在宅勤務②

大阪も今日は感染者ゼロで
なんとなく出口が見えてきた感じですが
まだまだ油断は禁物ですね。

私は来週も在宅勤務と時差勤務の
リーピート予定です。

さて、本題。
今日は在宅勤務のデメリットについて。

在宅勤務は、会社のPCと携帯で
通信手段は全く問題ないのですが、
一人で仕事することに慣れていないので
非常に孤独。

職場でずっとしゃべっているわけではないですが
電話や来客、他部署からの呼び出し、おつかい
などなど、いつも何かしら動きのある
バタバタした部署なので、そのバタバタが
皆無。なんとも静かー。

人気（ひとけ）がある安堵感て
あるんですね。

また、職場での業務中は、お互い
今どういう状況で、どういうタイミングで
お伺い立ててよいものか、雰囲気で
だいたい察することができますが
家ではそれがなかなかできなくて。

静かで誰にも中断されずに
集中して執務できて、それはそれでよいのですが、
成果物をこなそうと集中しすぎて、頑張りすぎちゃって
出社の日よりグッタリするなんて日もありました。。。

人によってはさぼれるのかもしれません。
でも、私はそういうの無理－。

自分も含め、各人が今どれだけ仕事抱えて、
カツカツの時に双方どうフォローできるのか、
がサッパリ分からず。

その他に、メールだけのやりとりだと
本当に文字だけので、なーんとなく温度なく、
ドライな感じにもなり、（逆に感じたり）、
微妙なニュアンスはやはり直接出ないと
分からないことが多々あり。言葉には
いつも以上に気を遣います。
会議状況や取り込み中かどうかは
スカイプの在席状況でほぼ分かるものの、
電話のタイミングは在宅だと更に難しいかも。

そもそも、我々秘書の仕事は対面業務必須なので
できることにも限りがあり、なんといっても
BOSSたちとのコミュニケーションが取れないのが
不安でたまらなく。電話ひとつ取り次げないし、
直接聞かなくても、雰囲気で、あ、これ準備しなきゃとか、
今これ聞いたら地雷踏む、とか(笑)
察する力、警戒アンテナが鈍ります。

属人化しがちな業務なので、今回は
それを見直す機会にはよかったと思いますが
人と人とのコミュニケーションの大切さを
特に実感した次第です。

あとは日常の郵便物がたまったり、経理処理は
出社しないとできない、というのが現状で
出社したら、すぐさま超サイヤ人並みの勢いで
処理しないといけないので、通常よりも更に
限られた時間内に処理するのは神経すり減らすという。
スピード感を持てるのはよいことだけど
財務経理関連は苦手意識があるので、
余計に間違わないようにと必死のパッチなのですわ。

まとめると
私の在宅勤務のデメリットは、

・コミュニケーションがとりづらい
・お互いの状況が分からない
・できることに限界がある（ここは今後の課題？）
・集中しすぎて、出社の時より疲れるときがある
・出社した時にしわ寄せがある（特に経理処理が必死のパッチ）

といった感じです。

今後、うちの職場も働き方が見直され、
アフターコロナも在宅勤務が増える
可能性が高いですが、出社でも在宅でも、
動きがあって、状況判断し
優先順位とメリハリをつけながら
仕事することが大事なのかな～と思います。