昨日、ある研修会に参加してきました。
従業員の方々などにも健康のため啓発してください、と言うことが参加理由。
さて、その研修会と言うのは・・・。
それでは、ヒント。
・ 紀元前1500年の古代エジプト時代、パピルスにも症状が記載されていた。
・ 織田信長もなっていた、と言われている。
・ 現在の日本では、10人に一人が発症しているらしい。
・ 年齢が高くなると、割合が4人に一人とアップする。
このあたりで、気付かれた方は、なかなかの病気通でいらっしゃる。
それでは、ヒントの続きです。
・ 網膜症で失明原因の2位。
・ 透析をする原因の1位。そして、5年生存率は50%(言い変えれば、死亡する確率50%)
・ 足の壊疽(えそ)で下肢切断原因の1位。
・ 心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクは、2~5倍。
もうお分かりでしようか?
これは、糖尿病と言う病気です。
と言うことで、私が参加してきた研修は、その名もズバリ「糖尿病研修会」。
京都大学の内分泌、糖尿病の専門医のエライ先生から学びました。
しか~し、参加されている面々の中に、どうやら実際の現役患者は私だけの様子。
先生の一言一言が、ズッキューンと胸に堪えます。
とにかく、血糖値、血圧、体重、コレステロールをうまくコントロールしなければ、合併症が予防できません。
実にエライこっちゃ。
今回の研修は、当事者である私は、とても骨身に染みました。
トホホ・・・。