もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

紀元前1500年のパピルスにも・・・。

2014年03月05日 | 健康

昨日、ある研修会に参加してきました。

従業員の方々などにも健康のため啓発してください、と言うことが参加理由。

さて、その研修会と言うのは・・・。

 

それでは、ヒント。

・ 紀元前1500年の古代エジプト時代、パピルスにも症状が記載されていた。

・ 織田信長もなっていた、と言われている。

・ 現在の日本では、10人に一人が発症しているらしい。

・ 年齢が高くなると、割合が4人に一人とアップする。

このあたりで、気付かれた方は、なかなかの病気通でいらっしゃる。

 

それでは、ヒントの続きです。

・ 網膜症で失明原因の2位。

・ 透析をする原因の1位。そして、5年生存率は50%(言い変えれば、死亡する確率50%)

・ 足の壊疽(えそ)で下肢切断原因の1位。

・ 心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクは、2~5倍。

もうお分かりでしようか?

 

これは、糖尿病と言う病気です。

と言うことで、私が参加してきた研修は、その名もズバリ「糖尿病研修会」。

京都大学の内分泌、糖尿病の専門医のエライ先生から学びました。

しか~し、参加されている面々の中に、どうやら実際の現役患者は私だけの様子。

先生の一言一言が、ズッキューンと胸に堪えます。

とにかく、血糖値、血圧、体重、コレステロールをうまくコントロールしなければ、合併症が予防できません。

実にエライこっちゃ。

今回の研修は、当事者である私は、とても骨身に染みました。

トホホ・・・。

 

コメント (2)
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