今朝の冷え込みは、こりゃ、ついに冬やな、と思えるほどでした。
それでも、凍てつくほどではありません。
暖かさに慣れていた体には堪えます。
日中は、秋晴れのいい天気。
風が冷たいですが、日なたではポカポカ。
さて、日が開いちゃいましたが、四国旅行記の後半です。
11/15 桂浜で龍馬さんに別れを告げて、宿泊地の香川県 ことひら温泉へ。
お宿は、実は娘の結婚の内祝いです。
なので、タダ。
ありがたいことです。
温泉に浸かり、おいしいごちそうを食べ、ぐっすりと眠りました。
翌朝です。
5時過ぎから私は温泉へ。
ハァー、いい気持ち。
朝ご飯をガッツリいただき、それでは、金毘羅さん詣でへ。
気合が入ります。
まずは、一段目から。
ちなみに朝の8時ですので、参拝の方はごく少なめ。
というより誰も写っていませんが。
とにかく100段目。
全然余裕です。
まだまだ石段は続きます。
この連続石段は、ちょっと堪えます。
大門が見えてきました。
息が切れています。
大門からの眺め。
門をくぐると、五人百姓。
この日は、四人でしたが。
これからはちょっと緩やか。
こんぴら狛。
賢い犬です。
やっと旭社まで来ました。
あと少しや。
それでも、石段がキツイ。
ひと踏ん張りです。
さぁ、この長い石段が最終関門。
途中で、一息。
最後の785段目です。
やっとで本宮に到着。
しっかりとお詣りをします。
達成感の眺め。
ただ、奥社は無理。
ご勘弁願いました。
ちなみに私は金毘羅さんは5回目だったかな。
奥社には、実は行ったことがありません。
いつも本宮で燃え尽きてますから。
ここでの時刻は、8:30過ぎ。
幸せの黄色いお守りをと、思いましたが、授与所はまだ開いてませんでした。
それでは、下ります。
途中の書院をのぞき見。
帰り道に先ほどの五人百姓のところで、飴を買いました。
とっても素朴な甘さです。
朝ご飯をすべて消費したような785段往復でした。
それでは、今度は淡路島を目指します。
鳴門大橋を渡り淡路島の福良港です。
ここで、鳴門の渦潮を見に行きます。
日本丸。
300人くらい乗ったのでは。
出港するときに桟橋から水砲が。
そして、湾を出ると大鳴門橋が見えてきました。
迫力があります。
そして、海を見ると、あちこちで渦が。
この写真、向こうの船側が瀬戸内海。
向こう側が満潮のため、手前に潮が猛烈に流れてきています。
そして、1メートルくらいの段差もできてます。
自然の凄さです。
大鳴門橋の真下へ。
スッゴイ迫力。
小型の観潮船は、渦に翻弄されています。
ということで、迫力の渦潮を堪能しました。
帰り道、もう一艘の観光船、咸臨丸とすれ違います。
福良港で、お昼ご飯。
名物がそうめんということで、鯛そうめんです。
これが実にウマい。
土日だけの営業のお店「ら福」さん。
おススメです。
さあ、それでは、最後の目的地は、伊弉諾神宮。
たくさんの方がお詣りに来られています。
七五三の子供たち。かわいい。
延命長寿。
しっかり祈願します。
御朱印です。
境内にあるのが、大楠。
立派です。
ということで、こちらで夫婦円満を。
そして、リーブ21が・・・。
これは、どういうことなのか・・・。
さて、ここ伊弉諾神宮を訪れたのは、こんな不思議なことがあるから。
ここは、伊勢神宮の遥拝所。
実は、伊勢神宮は同緯度にあり、真東に位置します。
そして、その先には富士山が・・・。
日本最古のお宮さん、伊弉諾神宮でした。
それから、明石大橋を渡り、帰りました。
11/15~16 一泊二日で高知~香川~淡路島と巡ってきました。
900キロ、ハードでした。
金比羅さんもいつか行ってみたい。でも、今の私はこの階段を上る気力はないなぁ。四国には1度も上陸したことがないので、1度とは思ってるんですけどね。88ヶ所巡りができたら最高なんだけど・・。
とりあえずは、高知の風景をぼたもちさんに見せてもらって良かった。伊奘諾神宮にはぜひ来年行きたい。
私の行き方は、お城が第一の目当てですので、どうしても弾丸になっちゃいます。
日数がかけられないので仕方なしです。
四国は、我が家からですと意外と身近。
以前も讃岐うどんを食べに日帰りで行き、5軒回りました。
もちろん金毘羅さんも行ってます。
うどんはホンマに安いしウマいです。
淡路島は、電車がないので車になっちゃいますね。
ご主人、頑張って説得してください。