これは鹿児島県・徳之島で出会ったネッタイミノカサゴです。
ミノカサゴの仲間でも、最もアバンギャルドな感じを与えてくれる胸鰭を見せびらかして、「私危険よ~」って知らせてくれていました。
海の中の生物で危険なものって、人間が見て「綺麗だね~」って思うのが多いように感じるけど、何故なんでしょう。
種類によっては芸術品と言っても良いくらいのがありますからね~!
これは1月の富戸で寒さに震える、ネッタイミノカサゴの若魚です。
真冬の富戸の海中で、こんな芸術的な生き物に出会うと、その日はそれだけで潜って良かった~って満足しちゃいますね!!