本来の乾通り入場の目的は・・・これでした。
満開は過ぎていましたが、なかなか綺麗な桜を観賞することができました。
一方通行の左側の建物。
江戸時代の紅葉山の御蔵があったあたりでしょうか!?
その先に、本丸へ入る「西桔橋門(にしはねばしもん)」があります。
現在は橋があるだけですが。
あの坂を上って行くと、本丸の此処(柚木門)へ出ます。
すぐ後ろは天守閣の大きな石垣が迫っています。
そこを通り過ぎ(振り返って撮った写真です)、すこし行くと
「北桔橋門(きたはねばしもん)」の橋が見えてきました。
この景色も今回初めて見る事が出来ましたので、嬉しかったですね!
そして出口の「乾門」が見えてきてしまいました。
この乾門、江戸時代にはここには無く、「西の丸の裏門(坂下門から入ってすぐ左側)」としてありました。
明治期に、皇居の門として移築されたものです。
これで今回の乾通り通り抜けは終了です。
行ってよかったぁ!