続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

トルネード

2008-06-05 | シパダン

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シパダン島ではギンガメアジが何時でも島の何処かに居て、見たければボートで見に行けました。

珊瑚礁域でギンガメアジを見てもそれほど興奮しませんが、伊豆の富戸で見た時にはちょっと興奮してしまいました。

また珊瑚礁域ではこの写真の様によく渦を巻いていますが、富戸で見たギンガメアジは一度も渦を巻きませんでした。

どう言う時に、何で渦を巻いて泳ぐのでしょう?

まぁ何にせよ見ていると爽快な気分になりますね!

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渦が壁の様に成って動いて行くのはとても面白く、見飽きませんね!


アンニュイ

2008-06-04 | シパダン

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シパダン島。

カリマンタン島(ボルネオ島)の右上に浮かぶ小さな島。

ゆっくり歩いて島を一周しても30分。

海岸からちょっと中はミニジャングルで、ミズオオトカゲなんかも生息しています

夜の砂浜はウミガメが年中産卵。

写真のボートのすぐ後ろ側は、ほとんど垂直に600mまで落ちるドロップオフ。

魚影は濃く被写体には事欠かない。

一日何本でも潜れるので、自己管理のもとに7本潜ったら、現地のスタッフに呆れられてしまいました。

コンピューターは絶対に必要なアイテムです。

不幸な事件後、閉鎖された島がまた平和裏に再開される事を切に願うものであります。

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これは島を一周中に出会ったミズオオトカゲの若い個体ですが、尻尾の先までだと50cmはありました。


あわ

2008-06-03 | お気に入り

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今回の写真はスキューバダイバーなら全員が知っている。

知らなきゃダイブだ…あ、いや潜りだ、です。

すんまそん!

さてこの写真ですが、伊豆大島で潜った時にサイナスが抜けなくて一人、皆の数メートル上を付いて行きました。

下から次々に上がってくるエアーの泡の中で、時々大きな丸いままのものがありました。

面白くなって何個か完全に崩れて無くなるまで水面近くまで一緒に浮いて行って見ていました。

何回目かに撮ってみたのがこれでした。

面白い写真が撮れたのと、水面近くまで戻って何回か耳抜きしたせいでサイナスも通り、皆と合流も出来ちゃいました!

何が幸いするか分からないものですね!!


ビー球

2008-06-02 | 他の水中生物

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皆さんはこう云うもの見た事がありますか?

クーは子供の頃ビー玉で良く遊びました。そのビー玉によく似ています。

あるいは、緑色のブドウの一房?

はたまた羊羹の入ったゴム風船?

答えは・・・

「タマゴバロニア」と言う藻類の一種です。

海藻なのに海藻らしからぬこの風貌は、見ているだけでは我慢が出来なくなってつい触ってしまいました。

表面は見た目どおりでツルツルしていました。そして中身はパンパンに詰まっている感じで、かなり硬いものでした。

どういう風に繁殖していくのか知りたいところです。

あ!そうそう、彼も真ん丸くなりたかったんだよね。

きっと!  (^_^;)