中古車の宿命ですが、消耗品は、早めに交換が必要です。PANDAも購入早々にワイパーゴムの交換を行いましたが、やはりバッテリーも交換することになりました。輸入車はよくバッテリーの突然死が起こりますが、転ばぬ先の杖対策です。と言うのも、前回のトウバー装着作業終了後にバッテリーが上がりましたし、最近、セルを回すときに若干苦しくなり、時計が0:00にリセットされてしまう現象が発生したこともあり、もう寿命と判断したのです。早速、ネットで該当のバッテリーを検索しました。
Maseratiで利用したことがあるバスケスさんで購入です。SMF550-66という密封型のメインテナンス・フリーのタイプです。
ベルトを固定している13mmのナットを緩め、バッテリーを外します。マイナスの端子側は、ワンタッチで外れるタイプでした。プラス端子側は、10mmのナットを緩めます。写真は、新しいバッテリーを台座に取り付けたところ。この後、排気穴の左右の赤いキャップを外して、プラス端子、マイナス端子の順番に取り付けて完了です。